雨雲レーダーによれば、雨は35分後に降り出すはずでした。
大急ぎで、お散歩行ってこよう。
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
まもなく、雨が降り始めました
土砂降りと言うほどではないけれど、諏訪神社を廻って帰りましょう。
鳥居をくぐります。
一の鳥居は、東日本大震災で倒壊したままです。
もう再建されることもなさそうです。
ひめちゃんちのキウイフルーツの棚に、何時の間にか巣ができました
体長は巣の2倍以上ある親鳥がいます。
なかなか、カメラでその姿が捉えられません。
でも、よくお世話しています
5月11日、高山彦九郎記家の菩提寺という、教王寺(太田市細谷町)を訪ねました。
ナビに従って、鬱蒼たる木々にかこまれた駐車場に到着です。
お寺の説明があります。
ご本尊は、如意輪観音菩薩です。
「納経所→」に従って進みます。
ちょうど和尚さんがいて、直書きをお願い出来ました
いただいた御朱印です。
霊場本尊の如意輪観音、霊場巡りによって違うようです。
寺務所の入り口にあった鬼瓦(?)です。
さて、境内の散策です。
これが、高山彦九郎の祖母が奉納したという半鐘かな?
大きな建物は2つです。
弘法大師がいます。
本堂のようです。
ご本尊の姿はうかがえませんけど、合掌
同行二人(どうぎょうににん)の意味があります。
お大師様と共に人生を歩むことを言います。
はい、覚えました
もう一つ大きな御堂があります。
木の芸術といった空間です
こちらも如意輪観音がおいでかな?
お姿は拝めないけれど、合掌
鐘楼堂です。
梵鐘・半鐘についての説明板です。
お寺についても、よくまとまってます。
如意輪山総持院教王寺は、高野山真言宗の寺である、徳川時代には新田・山田・勢多・足利の四郡の真言宗およそ百か寺の触頭の寺格を持ち、幕府から二十五石三斗あまりの朱印地を領した中本寺であり、冠稲荷の別当寺でもあった。
梵鐘は佐野天明の鋳物師の作で、彦九郎の祖父の寄進です。
梵鐘・半鐘ともに、高山彦九郎家の寄進という由緒で、戦時中の供出を免れたそうですね
鐘楼堂の前には、延命地蔵尊です。
合掌
マスクをした六地蔵さんもいます。
門から出てみます。
やはり正面のあの建物が本堂でしょう。
森の中の駐車場と同じに手書きの説明板があります。
さて、また境内を通って駐車場に戻ります。
彦九郎が旅立ちの挨拶をしたという冠稲荷神社も、またそのうちに行ってみましょう
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