Japanesia Live College の授業の中に『フリートーク』というのがります。文字通りインドネシア人の先生のZoom授業で5,6人の生徒とフリートークするわけです。でもそのフリートークの音に付いていけません。話している内容を書いてくれれば90%分かる内容です。確実に捉えられる単語が文中に数個あります。でもまるで霧の中にいるみたいです。
何かに似ています。
中高6年間と大学で2年間習った英語は聞いても分かりませんでした。読むことは出来るし英作文も出来るしカタカナ英語を少しなら話すことが出来ましたが、聞き取るのは難しかったあの英語に似ています。
もちろん僕のインドネシア語はあの当時の僕の英語とは比較(400語対5,000語ぐらい?)にならないほど低いけれど、旅行会話程度はできるようになりたい。
いろいろな外国語をやって来ているので、どこまでやればよいかはだいたい分かっています。まず、入門書と初級の本を仕上げないと読み書きができるようにはなりません。この2冊の本で300文型、1500語の単語を習得しないと話は始まりません。おそらくは中学3年生レベルの英語と思われます。実際の旅行会話の90%はこの範囲の尼語で対応できるはずです。まぁ、スピードとブロークンにならない正確さが必要ではありますが。
僕の入門書は
1.『初歩からのインドネシア語』(Youtubeで大部分は見れますが、正規版はJapanesiaで)
初級本は
2.『快速マスター インドネシア語』(全16課)
です。1はもう5、6回やりましたが、2.はまだ半分の8課どまりです。
1は尼語を見て日本語の意味が分かるようにはなりましたが、日本語訳を見て正確に尼語が出てくるようにはなっていません。これがなかなか手強い。これを間髪入れずにできるようになれば、フリートークで言いたいことが言えるようになるはずです。聞き取りはまだ難しいとは思いますが。
最近は尼語の勉強とアマゾンプライムの『Fargo』を見ています。『Fargo』はシーズン3をもうすぐ見終わります。シーズン3になって英語が急にキレイな標準語になりましたが、ストーリーはつまらなくなりました。でもシーズン4までは見てしまいそうです。
ジャパネシアの授業は入門クラスを週にふたつほど受講しています。入門、初級クラスに中級の人が入っていますが、入っていたほうが授業がにぎやかでいいかもしれません。というのはまったくの初級者ばかりだと『お通夜』になると思うからです。
Sampai jumpa lagi.
Fargo TV Series Official Story Trailer