前回はヘロヘロの音読をアップしましたが、あれぐらいの難易度で、300語ぐらいの長さの文章を読むのが好きです。あのような文章を読みながら語彙を増やし文章の流れを素早く捉えて行こうとしています。あれが語彙数1500レベルの尼語と思われます。英語で言えば中学3年生レベルです。
中学校2年生の英語レベル(1,000語)の文章ならばもっとスムーズに読むことが出来ます。たとえば下の文章(MIB Lesson 2)がそれにあたります。この文章のなかで知らない単語は一行につき一つだけです。この文章の最初の段落でいえば、sendiri,nyaman,gangguan,terutama の四つだけです。これだけ少ないと、前後関係からその意味は自ずと分かります。それにその他の単語はよく知っているので割とスムーズに読むことが出来ます。
このようにして読解の力を伸ばしてゆきます。
MIB Lesson 2(Japanesiaに入会すれば詳しい説明を読むことが出来ます。)
英語の語彙数を『うろ覚え』で、中学校で1,500語、高校卒業までに5,000語と思っていましたが、調べてみると「中学校の英語」は今はだいぶん変わっているようです。
ということは僕のインドネシア語のレベルは小学校6年生レベルということになります。そして今の中学生は卒業時点で最低でも2,200語の語彙を習っていることになります。後生畏るべし。
そしてさらに衝撃の事実が、、、、。
その衝撃の事実をあーでもない、こーでもないとこねくり回すのは「あしたの心だ!」。(この個所は小沢昭一風にお読みください。)
Sampai jumpa.