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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

週日に家にいる時間を贅沢に感じる感覚が残っている。

2017-06-06 12:17:28 | 私の雑感あれこれ
フル出勤でなくなって何年もたっているのに。
さわやかな今日のような季節の時間は最高。
で、有意義に使っているかって?  

さぁ~。

一区切りしては庭めぐりしている。

早朝、日陰の時に花がらを摘んで、アーチの高いところ、物置の屋根部分のつるバラの剪定をした。
その余禄がコレ。ニュードーンのお花です。ガーデンテーブルを飾っています。


パパメイアンの2番花も固まって3輪。


ナエマもずいぶん剪定しましたが、まだ咲いているのもあります。


ブラックティーの2番花はずいぶん夏色に変わりました。


ふっくらと咲いている芳純を揺らす風がやんだ瞬間にパチリ。


株分けしたガザニアが開花しました。個性の強いタイプでした。




見回りは咲いている花だけではありません。
サフィニアの挿し芽をチェック。




マーガレットの挿し芽をチェック。


などなど、脇役もいっぱいです。

で、戻って、振り返ると。


室内はおいしい香りが漂ってきました。
特上のハマグリをいただいたので、一昨日からハマグリづくしなのですが、傷まないようにハマグリご飯にしてから冷凍しようと、2度目のハマグリご飯を作っているのです。クックパッドのレシピをみながらね。

お洗濯ものもよく乾くし、衣類の整理にも最適な季節。
がんばりなさいね → → 自分。







私がはまる論理。

2017-06-05 20:58:26 | 私の雑感あれこれ
日曜の午後、家にいるときは、討論番組『そこまで行って委員会』を見ている。
昨日の討論内容に、「中国の『一帯一路構想』をどう思うか」というテーマがあった。
ニュースに疎く生活している私には『一帯一路構想』なんて初耳。
中国がユーラシア大陸をヨーロッパから中国へとかつてのシルクロードのようにルートを作る(一帯)、あわせて、その南側の海路(一路)をを作るために、関係諸国に資金を提供してインフラ(道路や港湾設備)を整え、経済活性化を図ろうというものだそうです。

コメンティター各氏は、中国は自国の利益を第一に考えての作戦であり、資金提供された国は最初は喜んでいても、見返りを期待されてあとからひどい目に合うのに、、、という大合唱です。

その時、メンバーの一人だった宋文洲さんに意見がすとんと胸に入りました。
日本が嫌だったら参加しなければいい、それだけのことではないですか。参加する国も自分の国のことを優先して判断している筈です。
日本がほかの国の判断をとやかく言うのはちょっと違うと思います。

正解です。
中国はずるいから、ほかの国は騙される、、、そうなのかもしれません。でも、コメンティターの意見を求められて、甲論乙駁と語り合うと、発言の自由が保証されている私たちの国は、なんだか高尚な意見を言っているようなになるけれど、筋を外して、よその国の政治に口出しして、時間を埋めているように思えてくる。

多分、中国政府は、どこにパイプをつなぐ(わいろを使ったりもして)と、目的達成できるか計算もされているのでしょう。きっと、これまでの日本もロッキード事件など、そんなケースですよね。きっと今も役得ってあるのかも。戦後の復興期のような、イージーに利益を手にできる時代ではなくなっているでしょうけれど。

宋文洲さんは言っています。
中国が構想を立ち上げることを日本は反対する立場ではない。できるのは、日本として参加するかしないか、それは日本の国の立場で判断すればいいんです。

まったく。

時間枠を自在ににぎやかにできるコメンティターさんたち。視聴者は聞き比べる立場ですが、私には、宋さんのシンプルな意見がなにより説得力がありました。



早朝の庭仕事は気持ちいい。

2017-06-04 09:36:11 | 庭 6月
5時前には日が昇っているけれど、住宅街のうちの庭はまだ建物の陰で日差しがない。ひんやりしはしているけれど、作業をするには『ちょうどいい具合』笑

長く伸びたワイヤープランツをサクサクと長さを短くそろえる。
サフィニア挿し芽を少し追加。なかなか大株になっていないのに、挿し芽ように茎をきるので、ますます大株になれずサフィニアよ、ゴメン。

ノースポールもワスレナグサもなくなったバラの株もとはスッキリ。ベイサルシュートが育っていたりして、ガーディナーを喜ばせてくれたりする。

今朝の写真

朝日を浴びたペチュニアとウサギたち


陽射しに輝くカシワバアジサイ


輝く発色スペクトラ


朝日が当たり始めたラベンダー


陽射しがまだで、ひっそりと、ジュリア


同じくひっそりと、ガザニア


ブルーバユーの初開花です。株の調子が悪かったのに、ようやく咲いてくれてうれしい限りです。


そのお隣の、バーガンジーアイスバーグ


ヘンリーフォンダも株が不調だったのに、2番花としてこんなにたくさん!!


朝日が当たったヒューケラの葉っぱは素敵です。色違いが5種類。そろそろ株分けも考えないといけません。


バラの根元にベイサルシュートがワンサカ出ています。本当は全部育てないほうがいいのかな、と迷い中です。




カラクリ。

2017-06-03 20:46:11 | 社会問題
いつか読んだ本(中国清朝を書いた物語だったと思う)に、お金の通り道に就けば(身内も含めて)いい思いにあずかれる、という記述があったけれど、長い歴史では正鵠を得ているのだろうか。
権限との癒着の話題が後を絶たない。

ひとつひとつモグラたたきのように話題にして、テレビは視聴率を稼いでいる。
元官僚の下半身問題までにおわすところは、悪質、というか、相手の弱みを握るコツを知り尽くしている、手だれの手法のように思った。
在職中の官僚が覆面で書いた原発をテーマとした小説「ホワイトアウト」「ブラックアウト」の内容を思い浮かべた。
強い地盤を持たない国会議員を干上がらせてしまうなど朝飯前。目の前においしい話をぶらつかせて、原発反対を骨抜きにしてしまうやり方、まぁ、そんな世界があるの?と思いながら読んだものです。
今回の獣医学部の認可の話題で文部科学省の事務方での忖度のアレコレは、多分そんな世界なのだろうと想像してしまう。そして、利権については文科省だけじゃないのだろうとも、私など外野にいても思ってしまう。
お金の通り道(公金が動く、利権の元)の組織、ということなのだろうか。

話題の獣医学部というのは、国立でなく私立なのに、なんで文科省が強いの?と思ったけれど、きっと私立大学であっても助成金などで相当のお金がわたるのでしょうね。
そして、獣医学部新設するということは、利益につながるのでしょう。

獣医学部新設に反対しているのは、獣医業界だと新聞に出ていました。
獣医が増えたら困るのは、獣医さんたち。

獣医さんの供給増が不都合なのでしょう。なんか、シンプルでわかりやすい。

ペットを飼っていないので獣医さんに行くこともなく、獣医になりたい子供もいないので、私にとっては遠いところの話なのですが、利権がらみのカラクリの世界は、そこに身を置いている人たちは大変ですね。







昨日のなごり。

2017-06-01 14:53:44 | 私の雑感あれこれ
昨日、さて掃除機でもかけようかと引っ張り出し、リビングが済んで和室に移動。コンセントを付け替えようとまたいで、またぎそこなってドッテーーン。

痛かった~。

ねん挫したかと思った。

普通なら手のひらをつくところを、手の甲をついている。

転ぶのまで要領が悪くなっている。

誰もいないので、ゆっくり身を起こす。

よかった。時間とともに痛みが引いていくので、捻挫ではなかった。


とはいうものの、

昨日の今日で、ひざや手のひらの付け根に違和感。

ま、明日ぐらいには何も感じなくなると思うけれど、

小さい子どもだったら、転ぶくらいしょっちゅうなのに、、、と思うと、

情けない。

筋肉が落ちているんだな、と自戒。

階段昇降をちょっとしてみる。

気休めだけどね。苦笑