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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

新体験は興味津々。

2014-06-13 09:27:04 | 私の雑感あれこれ
早朝に、先週の土日に浜松の花博で購入したバラ「優花」を定植する。
庭のアチコチに咲いていたノースポール。咲き終わった株をドンドン引き抜いている。
密集していた草叢がスッキリして風通しが良くなった。ノースポールの草叢の中で育っていたグラジオラスの株元があまりにスッキリし過ぎに思えたので、コンポストで作った堆肥を株元においてやった。元気に育って欲しい、と。

さて、タイトルの話。
私の所属しているボランティア団体の私の配属部が、ひとり暮らし高齢者の日帰り旅行(お花見会)のサポートをすることになった。
例年は当配属部が企画主催だったのが、今年は社会福祉協議会主催に変更になったとかで、負担が減ったとのこと。
例会後に打合せがあった。
わが部の部長さんは、この手の活動のベテランらしい。ちなみに私は新人です。
話の終盤にこんな話が…。
「○○さんから、お菓子をもらえるよう手配を忘れないようにね。早めに申し込んで、美味しいお菓子をより分けといたら~」と、社会福祉協議会の担当青年に念押しされました。
えっ!何のこと?
○○は、地域にあるパチンコ屋さんです。
パチンコ屋の景品のお菓子も賞味期限が切れる処分になるそうで、処分間際のものを、無償で提供してもらう、ということらしいです。老人会の旅行でも、パチンコ屋さんのお菓子をおおいに活用しているらしく、ベテラン氏は若い青年に忘れないように、との配慮です。ほ~、そんな仕組みが出来ているのか、と思いました。

で、「年寄りって、お菓子を配られると喜ぶんですよ」と。

なんだかな~。
私年寄りになっても、お菓子もらって喜ぶ人になりたくない、と、思いました。

お菓子を、廃棄せずに上手く利用するのも、よい知恵、と思うのです。
日帰り旅行を低経費にしたい趣旨にもかないます。
でも、次に出た言ことば
「あの人たちって、お菓子を配ると喜ぶんです。配るものがないとね~」と来ると、そう思われているお年寄りたちが惨めというか、失礼ではないだろうか、そういう風に私の思考回路が動くのです。

私、他山の石にしないと、
勉強になります。





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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (kayo)
2014-06-17 07:11:10
ボランティアの名を貶めるような言いまわしをする部長さんだこと!
福祉協議会の青年の方が、ボランティア団体の部長より年配者なら
「何か勘違いをされていませんか」的に、クギを差すこともできる発言ですね。
他山の石にする・・例会後の打ち合わせに参加された多くの方がそう思ったことでしょう。
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コメントありがとうございます。 (街中の案山子)
2014-06-18 07:17:40
私は、この手の会合、というか組織の新参者で、いろんなことが耳新しい立場です。発言主さんは、いろんな会のリーダー経験者らしく、みんなのために尽力するのが性に合っているタイプ。前に出たくない人(こちらが多数では?)にとっては、こんな人がいると助かるのじゃないかしら。笑
首相だったら、失言だと叩かれるけれど、ちっちゃい組織なもので、私の勉強材料です。苦笑
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