4月7日(月)
暖かくなったと思ったが、空気は冷えている。風もやや強く、紐で結んでいなかったタオル掛けがひっくり返っていた。
油断大敵!春風は時にして強風となる事を心しなければならない。
ベランダの直ぐ側に迫っている桃の樹は、先日まで、ピンク色の花が真っ盛りだったと言うのに、今はもう、若葉にすっかり変わってしまった。しかし…
ふと、見ると、何と僅か一輪だけ桃の花が葉陰の間にピンク色の顔を覗かせていた。
「ご苦労さん!皆から随分遅れながら、春を待っていたんだね」と愛おしく思う。
他の花はすっかり散って、実をつける準備をし始めているのに、なんと可愛いのだろう!
春の賑やかな訪れの中にも、この様な苦労をした植物もあったのだ。
私のささやかな花壇、それも草ぼうぼうの中にチューリップが顔を現し始めた。
色とりどり、と言っても、殆ど赤いと言うのは植え付けた本人の好みだ。
殆どが赤系統。中でも、濃い紅色の花が行儀良く咲いているのには感激。
これらは、確か、昨年植え付けたチューリップの球根を無精して地中にそのままにしていたものだ。以前はもっと、大きな花だったと記憶しているが、今年は小型ながらも、かっちりとしている。
肥料だって、まともにやらなかったのに、南向きの花壇で陽当たりが良く、無事に芽を出してくれたのだ。
植物の生命力の強さに驚きながらも、とても嬉しい!
またもや、一本、面白い形のチューリップが花をつけた。これも昨年のものだ。花びらが尖っていて赤と黄色の混じった王冠状のひょうきんでお洒落な花である。
私はこうした花々を見る度に幸せを感じる。この様な時には、不思議と足も腰も痛くない。
まだまだ。他にもお気に入りの花があるが、次の機会にしよう。
名前の分からない野草の花も含めて…
午後、駅ビルへ行った。天気が良い所為か、スーパーの客は多かった。
店内では20%引き等の表示もあり、賢く買い物が出来るので、矢張り、駅ビルの方が良い。
今晩は舌平目のムニエールを作るつもりだ。
何時も、このスーパーの鮮魚売り場のケースを眺めながら、ムニエールを食べたいと考え続けていたものだった。
これは、私の好物で、マニラ時代には、時々、ローカルマーケットで舌平目を見付けると、必ず買って帰ったものだ。
思い出と共に、好きなものを食べられるのは、何と嬉しい事だ。
あの時は、一人っきりで大きなテーブルに向かったものだ。
今は「美味しい!」と言って食べてくれる姉がいる。何と、幸せなことだろう。
暖かくなったと思ったが、空気は冷えている。風もやや強く、紐で結んでいなかったタオル掛けがひっくり返っていた。
油断大敵!春風は時にして強風となる事を心しなければならない。
ベランダの直ぐ側に迫っている桃の樹は、先日まで、ピンク色の花が真っ盛りだったと言うのに、今はもう、若葉にすっかり変わってしまった。しかし…
ふと、見ると、何と僅か一輪だけ桃の花が葉陰の間にピンク色の顔を覗かせていた。
「ご苦労さん!皆から随分遅れながら、春を待っていたんだね」と愛おしく思う。
他の花はすっかり散って、実をつける準備をし始めているのに、なんと可愛いのだろう!
春の賑やかな訪れの中にも、この様な苦労をした植物もあったのだ。
私のささやかな花壇、それも草ぼうぼうの中にチューリップが顔を現し始めた。
色とりどり、と言っても、殆ど赤いと言うのは植え付けた本人の好みだ。
殆どが赤系統。中でも、濃い紅色の花が行儀良く咲いているのには感激。
これらは、確か、昨年植え付けたチューリップの球根を無精して地中にそのままにしていたものだ。以前はもっと、大きな花だったと記憶しているが、今年は小型ながらも、かっちりとしている。
肥料だって、まともにやらなかったのに、南向きの花壇で陽当たりが良く、無事に芽を出してくれたのだ。
植物の生命力の強さに驚きながらも、とても嬉しい!
またもや、一本、面白い形のチューリップが花をつけた。これも昨年のものだ。花びらが尖っていて赤と黄色の混じった王冠状のひょうきんでお洒落な花である。
私はこうした花々を見る度に幸せを感じる。この様な時には、不思議と足も腰も痛くない。
まだまだ。他にもお気に入りの花があるが、次の機会にしよう。
名前の分からない野草の花も含めて…
午後、駅ビルへ行った。天気が良い所為か、スーパーの客は多かった。
店内では20%引き等の表示もあり、賢く買い物が出来るので、矢張り、駅ビルの方が良い。
今晩は舌平目のムニエールを作るつもりだ。
何時も、このスーパーの鮮魚売り場のケースを眺めながら、ムニエールを食べたいと考え続けていたものだった。
これは、私の好物で、マニラ時代には、時々、ローカルマーケットで舌平目を見付けると、必ず買って帰ったものだ。
思い出と共に、好きなものを食べられるのは、何と嬉しい事だ。
あの時は、一人っきりで大きなテーブルに向かったものだ。
今は「美味しい!」と言って食べてくれる姉がいる。何と、幸せなことだろう。
個性的なコメントを何時も有難うございます。毎回、面白く拝見しています。
それにしても、よく、彼方此方へ出かけられていますね。身軽さが羨ましいくらいです。
私も、以前は、興味のある場所へは遠くても出かけてみたいと思ったものです。でも、今は無理。情け無い話ですが、人間、出来る事や興味のある事は、元気なうちに大いにやる事ですね。
本当に羨ましい!ですよ~modernistさん!
私も、好奇心だけは、未だに旺盛なんですがね~~
どんな花でも、じ~っと眺めていると、可愛らしさやいじらしさ、逞しさなどを感じますね。
何とか、その花らしさを出したいと思いますが、表現力も乏しく、その上、パソコンで無理に描こうとするので、とても難しいです。
マア、意地みたいなものですが、花が可哀想かな?と思ったりします。
あなたのブログで、京都をはじめとした素敵な桜を確りと観賞できて、懐かしくなりました。有難うございます。
感想は後程いたします。
植物を見ていると、どんな雑草でも心が休まりますね。
よーく見たら、もう二つの桃の花が寄り添う様にして葉陰で咲いていました。
さてさて、この遅咲きの彼等は、どんな会話を交わしているのでしょうか?
高輪台の同窓会誌を見て、だんだん年度が新しくなるにしたがって、関心も薄れている様な気がしました。
これが世の移り変わりと言うものでしょうか?
そう言う私も、サボリ屋です。
仕事柄、自分ではツクラナイの?とよく聞かれます。ジクジたるところがあります。
先月中旬ですが、久し振りに俳優座で芝居を観ました。久し振りばかりです。いかにフットワークが悪いことか、よくわかります。
森まゆみ「女三人のシベリア鉄道」です。著者が自らが台本を書いたというので、はてさてあの本をどのように芝居に仕立てるのかと楽しみでした。沖縄の出張もあって、どうにか最終日、マチネーに行くことができました。なるほど、こう舞台化したのかと興味深いものでした。
登場人物の一人は林芙美子です。パリ時代の日記が公刊されており、そこに夫の関係か、しばしば画家が登場するので、面白いのです。たとえば、パリに着いてすぐに古賀春江に便りをしています。放浪記の林芙美子は魅力的ですが、パリの彼女も同じです。先日、生誕110年の展覧会があったのですが、つい行ってしまいました。その後で、落合あたりをぶらぶらと歩きました。
今日は脱線続きでした。失礼しました。
4月のカレンダー、お送り頂き有難うございました。
桜に水仙、グラジオラスでしょうか?毎月の季節のお花の見事さに見惚れています。
52円切手、初めて見ました。(笑)
昨日、京都から帰って来ましたが、旅行記、出来るだけ早くUPしたいと思っています。
4月のカレンダーありがとうございました。
カレンダーが届い日に高輪台小学校の同窓会の会報も届きました。
すっかり春めいて来ましたね。
あなたのいらっしゃる麻布も、又、違った楽しい自然があるのでしょうね。
最近は、すっかり、六本木とも、ご無沙汰です。行ってみたいと思いながらも、だんだん、足が遠のいてしまいました。
もっと、元気を出さなくてはと思いつつ、残念です。まあ、自分の家の小さな自然を楽しもうと考えています。
何時も、素敵なコメントをいただいて嬉しいです。カレンダーつくりの楽しみの一つというわけです。
お元気で、仕事に趣味にご活躍下さいね。
ブログ、ミルクティーの様で美味しそうな色ですね。
4月のカレンダー、有難うございます。
カレンダーも切手も春らしくて、
頂いた途端、嬉しくなりました。
いつも御心に掛けて頂きまして
有難うございます。
桜の花が綺麗ですね。
自然の美しさって、見飽きないです。