9月9日(土)
もう、土曜日?
私の生活には日曜から土曜日まで区別がつかない程いい加減なものになった。
そんな話を聞くと羨ましいと思う人も多いと思うけれど…
本人にとっては『何て情けない!不都合この上なし!』の言葉がつく。
毎日、今日は何曜日だったかしら?なんて、全く浮き世離れした会話が二人の間で出てくる。
『ばちあたりめ‼︎』
こう言うのも気取っているかな?
子供がランドセルを背負って帰る姿を見ると、あれ、やっぱり、学校があるんだな~んて……
「今日も4時からこの道は進入禁止よ」なんて、通学路の表示がタクシーを邪魔する面倒さ。
こんな事を気にする私には、ムカシの自分はどこにもいない。
それどころか、一日を無駄に過ごす習慣がついてしまった。
誰と親しく喋るでなし、運動をするでもなし、このままじゃぁ!呆けて体が動かなくなるよと、時々、反省をするが、それも怪しい日々が続く。
それどころか、最近は足の動きがかなり悪くなっている。
「何かにつかまらないと歩けないの?それは大変!」と。姉に今日も言われた。
痛いところを突っ込まれて、知らんふり。
本当は悩んでいるのだ。ワタシ。
ところで、今、私がやっていること。
買い物『一日のうちの唯一の運動時間』は、近所のスーパーへ出かける事だけ。
今日は久しぶりに二本のストックを使ったウオーキングをしながら買い物へ行った。
兎に角、どんなにきつくても、途中で休まない事にしているのだが……
しかし、これぐらいに『へこたれる』のはやめようと決心している。
今日、出かける前にポストに私が所属する団体の印刷物が入っていた。
何時も思うのだが、いつまで、この団体の人たちは過去の思い出を断ち切れないんだろうと思う。
⚪️⚪️会報(過去の栄光?がきえていない)なるものを多くのページを費やして印刷している。
毎年、高い年会費を徴収されているが、いやだと文句を言いながら、結局は断る勇気もない自分がそこにいる。
だらしなく参加しているのだから、自分自身が悪いのだと十分わかっているのだが…
ところで、都関係の情報誌には必ず一つだけ、見る項目がある。
それは『物故者』の欄。今回も、一人亡くなった人物を発見した。
M氏は、かつて同学年を組んだ一人だった。彼は六人のうち、一番若い男性だった。
彼の故郷は種子島。わざわざ、皆で彼の故郷を訪れた思い出がある。
まさか、私より13歳も若い彼が亡くなるとは思いもよらなかった。かなり高齢の物故者が多い中で、70台で亡くなるとは寂しい事である。
このような事で、情報誌を使いたくないが、すっかり、なまけものになった私は全部、読み取る気が起こらないのだ。
そうだ!心を入れ替えて、真面目になろう!
表へ出て、人とのつながりを探そう!
そして、
たまにはビールを飲もう!
先日、何年ぶりかで、二人で飲んだビールは美味しかった!
出来れば、ワインも飲もうよ!
私の人生、まだまだ続けるぞ!
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