無事、東京へ、ああ、疲れた！

７月１９日（金）

「又、来ますね！」と言って、ホテルを１０時過ぎに出発する。何時も、ご親切にクルマの世話までして下さって、本当に有難く嬉しい。
フロントの方にもマイブログをよろしくと挨拶をしたら「イヤー１元気ですねぇ」と感心された。

帰る前にあの紫陽花の生け花を撮ろうと思って覗きに行ったら、もう、華やかなオレンジ色の花がすごい束になって生けられていた。「何の花かしら？」二人で話しながら新しい生け花を写す。
東京へ戻ってからテレビを見ていたら『ヤブカンゾウ』の花が話題になっていた。「あ、あの花だ！」と姉に伝える。
本当に奇麗な花だ。家の庭にも欲しいなぁ！

明日から、このホテルもいよいよヤマバだなと思った。子供達の夏休みの楽しみ『海』が待っている。
そして『足湯』が……

『足湯』と言えば、三日間、大人ばかりの宿泊客では利用している人は見かけなかったなと思った。
好奇心の強い私でさえも、誰も入っていない『足湯』に浸かるのは何となく恥ずかしい。それに温泉に浸かる方が良いものネ。
レストランの女性に「あなたがモデルになったら？」なんて冗談を言った。　

アットホームの様なこのホテルの３泊４日も、あっという間に終わってしまった。後は涼しくなる秋まで待つだけだ。
滞在中、夜のうちだけ雨が降っていたが、後は晴れていた。西伊豆の方は集中豪雨で大変だった。同じ伊豆半島でも、西と東では、こうも違うのかと驚く。
そう言えば、今朝も伊豆スカイラインの方角は薄暗い雲が漂っていた。この調子ではあの道路を通るのはイヤだなぁと思う。

何時ものコースを進む。道は適当に空いていて快適だ。山道はカーブと傾斜が多くて、余り好きではないが仕方が無い。
その上、トンネルに至っては暗い細いトンネルが沢山あるから緊張する。時にはライトを点けずに走るクルマもいるし、対向車線をライトを上向きにしたまま走って来るのがいるから腹が立つ。

今日は道を間違えずに無事、小田原厚木道路ヘ入った。途中、パトカーが脅すように追い抜いて行く。今日も又、何処かで取り締まられたかな？　
大磯PＡ、海老名SA、港北PＡとこまめに小休止。東名高速道路は空いていた。都内に入ると環七が混み出したが、無事帰宅。２時半。

どうも、今回の疲れはただものでは無かった。暑い所為もある。もう、夏の旅行は止めよう　と思う。
無事に帰れただけでも、有難いとしよう。