昭和な雰囲気の建物があるここはどこでしょう? って、タイトルでバレてますね^^;
白金で働いているB君が、「近くに昭和感のある街並みがありますよ」と誘って
くれたのです。恵比寿駅で待ち合わせ、白金方面へ歩いてきました。
「シロガネーゼ」とは、このあたりに住んで高給取りの夫を持つ憧れの専業主婦の
ことを言います。専業主婦だとヒマなので、「紅茶インストラクター」だとか
「フラワーデコレーター」だとか、儲けどころか運営するのに大変な持ち出しをする
ようなカタカナの名前がつく先生になるのが一番贅沢なんだそうだ。もっと金持ちに
なると、ブティックだとかジュエリー店を経営ってか。
こういうところでも「白金で店やってる」だけどねえ(^益^)w
羽田を離発着する飛行機がすぐ上をひっきりなしです。なかなかの轟音です。
これって住環境、いいの?
車の交通量も多く、道路沿いはキビシイなあ。で昔から住んでいる人たちは、
固定資産税がもんのすごいことになって大変だとか。
表通りから路地を入っていくと、小さな住宅街がありますが、中にはすんごい
お屋敷もあったりします。きっとウン十億円もするのでしょう。
これナンだと思うでしょう?すごいなーと思ってカメラを出したら、目の前の
詰所から警備員が飛び出してきて「写真ダメ!!!」と厳しい形相。というわけで、
これはグーグルマップの画像です。「ここは宗教の神域・降霊場にて、隣での
マンション建設・騒音はお断り」と書いてあります。「幸×の科〇」でした。
ウィキペディアを見てみたら、世界各地にすんごい施設!わずかな期間に大変な
集金力のようです。(+o+)
こちらは「旧公衆衛生院」。そこに「港区立郷土歴史館」が入っています。
俺の好きなやつ(^益^)b
旧公衆衛生院はすごく立派な建物。これは1938年、米国ロックフェラー財団の支援と
寄付によって建設されたそうです。もう太平洋戦争に突入している時期じゃねーか!
さて資料館の最初、常設展示は例によって土器から始まり、港区ですから東京湾関係の
自然科学的な展示。さらりとスルー(^益^)w 面白かったのは企画展で、「空から
見た港区 ~東京タワーができる頃~」という航空写真展。高層ビルがなくって、東京が
広く見渡せる時代の写真でした。工場も多いし、品川や汐留は貨物の線路が沢山!
こちらは講堂です。みなさん熱心に勉強してたのかしら。私はこういうところでは、
いつも後ろに座ってゴソゴソ内職をしたり寝てたりしてたなあ。。。
席は340。こういうところで話す講師は偉い人だったのかな。
オフィス街には赤提灯が見当たらないので、西小山に移動してこちらの酒場に。
名前ほどには昭和感がありませんでしたが、ちょっと立派なお値段のクラフト
ビールがたくさん。いっぱい歩いたあとで旨い!さらに日本酒の品揃えがなかなか
凝っており、こちらも順番に楽しみました。
というわけで、うまい酒に楽しい会話となれば勢いの深酒となり、2日連続で
記憶喪失。俺、ちゃんと払ったんだろうな。。。
帰りの電車で激しい尿意を覚えたという、うっすらとした記憶はある。しかし
翌朝何事もなかったようなので、どこかで無事リリースしたのでしょう(^益^;
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