さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

唐津から伊万里へ

2024年07月21日 | 九州シリーズ


唐津の朝を迎えました。夜中にどしゃ降りだった雨は朝になっても激しく降っている。


朝のローカルニュースでは、新一万円札の東京駅を建てた辰野金吾の話題。
昨日見た旧唐津銀行が映っていました。「出身地 唐津に活気を」だってさ^^


地元の醤油屋さんの話題になったとき、警報音が鳴って、ここに大雨警報!
こりゃたまらんなーと思ったけれど、雨はだんだん止んできているぞ?

こちらの天気予報では、PM2.5の濃度の分布まで出るんだな。あれは中国から飛んで
くる化学物質。ネット情報を見てみたら、汚染された中国からこっちのほうに来て
やがる。日本がたれ流す放射能汚染水のこと文句言えるんかいーw (^益^;


というわけで、テレビの警報とは裏腹に、チェックアウト時には雨が上がりました。
俺の出発に合わせたみたいだw ちなみに一昨日いた福岡では大雨だとか。
線状降水帯だとかどしゃ降りの雨はそれほど広い地域ではなく、また何時間もは
続かないようです。当たらなければいいんだよなw


次の目的地、伊万里への電車はお昼。プラプラと大きなショッピングセンターに
来てみました。元は百貨店だったらしいのですが、長居する気にはなれない
スーパーでした。


お、松のデザインのマンホール。


絶滅危惧種となりつつある町の電気屋さん。今は購入は大きな量販店で、もう
壊れても修理はせずに買い替えてしまう世の中になりましたからね。。


午前中だからか、いつもこうなのか、アーケード商店街には人っ気がありません。


駅に来ちゃいました。ここには「曳山展示場」があり、お祭りの「唐津くんち」で
使う山車が展示されているとか。地元民には熱い思いがあるのだろうが。。。


というわけで、「唐津市ふるさと会館アルピノ」のお土産屋さんを見て、その奥にある
飲食スペースで懐かしい味のするナポリタンを頂きました。なんか女性たちがやってる
ヲ上品な感じだったので、ビールはなし^^;


雨があがってホントよかった^^


舞鶴城だけに鶴なのねー。


なんで写真を撮ったかわかりますか? 唐津は焼き物の町なので、取っ手が
焼き物なのですー。


伊万里行きの電車が来ました。1両編成です。


なんだか派手だなw


出発!


途中で唐津線と離れ、筑肥線に入っていきます。ここから山の中を通る。


とってもローカルな感じ。


森の中を突き抜けて行きます。まさに狭い木のトンネルをくぐっていく感じ。
山林の山の中を通る三陸の山田線も印象的でしたが、あっちは山の峡谷とトンネル
続き。こちらの筑肥線は、鬱蒼と茂る暗い森の中を突き抜けていくという体験。
このファンタスティックな光景、窓からは撮影できないので、運転手さんだけが
満喫できるでしょう。一番前に行って動画を撮りたい気にもなりましたが、ちと
はぢかしくて(^益^;


そして突然視界が開けるとこんな景色。


コメ農家さんたち、ご苦労様です。


途中でスコール!


でも伊万里に到着したときはきれいに止んでいました。だいぶついてるなあ。。。