牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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クール・ビズで売上半減? そこでネタモノ!お酒関連のネクタイです。

2018-05-16 17:01:43 | 酒の道具など

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昨日も暑かった。


ウチは既にクール・ビズで、関係会社も今週からクール・ビズ。ネクタイともしばしのお別れです。

そんなネクタイ、趣味的でありながら、ある意味必需品・消耗品という性格でもあるので、プレゼントやお土産買いなどの需要もありますよね。

そこで、こうしたお土産買いのネクタイをちょっとご紹介しましょう。

こちら



左側、遠目ではよくわかりませんが、近寄ってみると、



こちらは、ウィスキーを蒸留する「ポットスチル」がちりばめられています。

この前話題にした、サントリーの白州工場ニッカの小樽工場に社員旅行で行った際のセルフ土産。






で、右側



こちらは、ホップの葉が文様になっています。

こちらもセルフお土産。前職の社員レク(泊りがけ宴会)でキリンの生麦工場に行った時に買ったもの。


残念ながら、焼酎関連や日本酒関連、ワイン関連のネクタイは持っていませんが、何かの機会に揃えたいものです。
(日本酒は枡の紋、ワインはブドウかワイングラスでしょうが、焼酎関連というのはちょっと難しいかも)


それにつけてもクール・ビズで関係者の嘆きはいかほどか、と心配になってしまうのがネクタイ業界。

売り上げとかの数字ってあるのかな、と思ったら、「日本ネクタイ組合連合会」というところ(卸で言えば中央会、ですね)で出しているようです。

【流通量(国産と輸入の合計)】

平成18年:40,868千本

平成27年:22,051千本



10年間で半減です。これは厳しい。

クール・ビズは同時にクール・ビズ用のファッションスタイルも生まれていますから、そちらへの展開などで穴埋めを図るのでしょうが、それにしても大変な逆風ですよ。

酒類(流通)業界は厳しい、と思っていましたが、他にも厳しいところはありますね。
グチなど言っている場合ではないですよ。




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2018年は「日本におけるロシア年」。ロシア産ウォッカの勢力は増すのでしょうか。

2018-05-15 15:37:44 | 酒の情報(酒エトセトラ)

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昨日は、お土産のウォッカのお話。
銘柄をネットで調べたと書きましたが、実はそれと同時に手元にあった本でも調べてみた



「スピリッツ銘酒辞典」という、いかにも、の本。


もちろん「ウォッカ」のページもありますよ。



60種類くらいある中から、昨日の「БEЛAЯ БEPЁЗKA」を探してみたのですが、それらしきものはない。

と、いうより、「ロシア産」のウォッカ自体がそんなに多くないことに気づきました。

考えてみると、確かにスミノフはアメリカ製だし、アブソリュートはスウェーデン、フィンランディアはその名の通りフィンランド、ズブロッカはポーランドだし。

そんな少数派?のロシア製のウォッカですが、この本に記載されている輸入元は多くが、これまた昨日話題にした「ベリョースカ」となっています。

改めて本の刊行年を見ると、2004年。
この年くらいまで「ベリョースカ」があったということでしょうか?
(それとも、同じ名前の別の会社?)

それはさておき、ベリョースカなき今、ただでさえ少数派だった日本におけるロシア産ウォッカの状況はどうなのでしょう。

そう思って、週末、とある量販店に行ってみた。


(写真を撮ってゴメンナサイ)

一本一本瓶の裏のラベルを見るのはいかにも怪しいので、表からロシア語が書いてあるかどうかくらいしか確認していませんが、やはりロシア産は極めて少数派。

ロシア国内ではバンバン造っているはずだし、ウォッカで「ロシア産」と言えば国際的な競争力もあると思うのですが、なぜこのような状況なのでしょうか。

ただ、実際にロシア(サンクトペテルブルグ)に行ってみると、それもさもありなん。

「行きにくい」国であり、「商売(輸入)しづらい」国なんでしょうね。

でも、だからこそチャンス。

加えて、自分も最近知ったのですが、実は今年2018年は「日本におけるロシア年」であり、「ロシアにおける日本年」でもあるそうです。

昔、時の総理大臣の中曽根さんが、こんなキャッチフレーズのパネルを掲げ、「外国のものを買おう!」と呼びかけていましたし。

「手を結べ輸入で世界の国々と」

ロシアン・ウォッカ、ブレイクするでしょうか。





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おみやげのウォッカは多分Белая Березка。銀座のベリョースカ白樺は今どこに?

2018-05-14 16:38:30 | 酒のご紹介

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ロシアと言えば、ウォッカ。

と、言うことで、GWのサンクト=ペテルブルク旅行から帰国してすぐ会食が予定されていた方々に、お土産として空港でウォッカのミニボトルを買いました。

以前は自分用にも同じものを買ったりしていたのですが、最近は自分のおみやげというものを買わなくなったので、お渡しする前に記念写真。



白と黒のパッケージングの瓶には「БEЛAЯ БEPЁЗKA」、透明な瓶には「ЦAPCKAЯ」と書いてありますが、いったいどんなウォッカなのでしょうか?

キリル文字でgoogleさんに聞いてみたところ、試行錯誤の上、「БEЛAЯ БEPЁЗKA」らしきものが出てきました。




説明らしきものも。

«Белая Березка»
- классическая русская водка, которая производится на основе отборного зернового спирта класса «Люкс» и чистейшей природной воды. Но главным компонентом является натуральный березовый сок, который придает напитку необыкновенную мягкость и яркий запоминающийся вкус.


なるほど、と言っても、意味不明ですね。

今度は翻訳サイトに聞いてみましょう。

「白樺」
限られたシリーズの元の設計は、世界有名なロシア芸術工芸品-Gzhel パレフのスタイルで行われます。
長い冬村のウォッカ「白樺」輸出の一連のクラシック ボトルに描かれている絵画の消費者に知られては、gzhelskoj セラミックスのスタイルで行われます。柔らかい淡い白地に青色塗装は、ロシア文化の最も重要なシンボルの一つです。
白樺の行で際立っているパレフ スタイル ボトル」で実装されているように、ブランドの黒のための非定型。パレフはロシアの最も有名な民芸品のひとつです。彼は、20 世紀初頭、イヴァノヴォ州のパレフ村で伝統的なロシアのイコンから育った。クリアランス ボトル白 Berezki» 解決金ペイントで黒の背景テンペラ、プレミアム ブランドを最高に強調します。
元の形式で、白樺の内容」は変更されません。それはすべて同じ古典的なロシアのウォッカ、例外的な滑らかな味を有するです。



まあ、素敵なウォッカということですね。一安心。


ところで商品名?の「白樺」って、、、、。

思い出したのは「ベリョースカ白樺」
そんな名前のソ連のアンテナショップみたいなものが銀座の2丁目か1丁目辺り、名鉄メルサの向かいにありました。

多分「 Березка」が「ベリョースカ」っぽい


その「ベリョースカ」は今から20~30年前になくなってしまったような。

時代的にはこちらのバブルの関係か、あちらのペレストロイカ/ソ連崩壊の関係でしょうか。

気になるなぁ。




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風邪を引く前に、、、、滋養強壮には○○酒

2018-05-13 13:58:00 | 酒のご紹介
                           
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温度差のせいか、久々に風邪を引いてしまいました。
高熱が出るわけではないのですが、倦怠感など、昨夜はちょっと辛かった。

こんな時に、と思い出したのが、先般、量販店で見かけたこのお酒。



ハブ酒、です。

なんで覚えていたかというと、製造メーカーさんを見て、「あれっ」と思ったから。
有力な焼酎蔵元の一つ、小正醸造の製造。

こういう滋養強壮系のお酒って、養命酒とか陶陶酒など、専門メーカーさんが出す場合が多いのですが、小正さんが作っていたとは。

小正さんのホームページにも結構大きく出ています。

五百年来鹿児島に伝わる蒸留酒の手法で造られたハブ酒
ハブ酒は五百年来鹿児島に伝わる蒸留酒の手法で造られ、貯蔵熟成させた当社特製の古酒をベースとして、これに世界に奄美群島の一部にだけ棲息するハブをはじめ、昔から効用に定評のある枸杞・又度・朝鮮人参・小茴香の草木類を溶け込ませ、熟成させた薬味酒です。


薬酒もお酒ですから、技術的にはハードルは高くないのでしょうが、焼酎の蔵元さん(とか日本酒蔵元)さんが作っているのはなかなか見かけません。

ただ、似たような状況だった梅酒については、(新たに)作る焼酎/日本酒の蔵元さんも増えているので、その流れでしょうか。
(そういえば、この前新聞で見ましたが、あの楯の川さんなどはまずは梅酒が「当たった」ようです)

小正さん、きっちりと売っていきたい蔵元さんですし、疲労回復も兼ね、一度試してみようと思いましたが、、、

とりあえず、一晩ゆっくりと(いやぁ、1年半ぶりくらい長い睡眠時間でした)寝たら、治っちゃいました。

今日も元気にお酒がうまい!



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ジム・ビームが化けて出る?透明な梅酒、透明なビール、ではなくて、透明なウィスキー

2018-05-12 18:48:27 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】



連休明けの長ぁい一週間が終わりました。
皆さん、旅行に行ったり、ゆっくり休んだり、合宿したり、など、それぞれのお休みを過ごされたようです。

そんな中、何日か前の会でお会いした方は、サントリーの白州工場に行ったということで、工場(見学)の素晴らしさや、ティスティングしたウィスキーについていろいろ語っていました。

その中で、ブレンダーさんから聞いた「へぇ~」として話されていたのは

水割りは邪道ではないし、ティスティングはむしろ1:1で割ったほうがわかる

ということ。

そういえば、白州工場は以前ウチの社員旅行でも行ったのですが、その時も同じことを言われた気がします。

ついでにその際、その頃はサントリーがハイボール・ブームを仕掛けた頃だったので「ハイボールにレモンを絞り入れるのって?」と聞いてみたのですが、

一生懸命造り熟成させブレンドしたブレンダーとしては微妙

というニュアンスでした。

そんなブレンダーさんに、昨日ご紹介した、ある意味混ぜ物作り物の透明なノンアルコールビールについてどう思うか聞いてみたいなぁ、と思ったのですが、そこで思い出したのが「透明なウィスキー」です。

もちろん、熟成前のゼロ歳のウィスキーは無色透明ですし、これは白州工場などでも味見させてくれますが、ここで言っているのはそれではなくて、正真正銘の売り物としての透明なウィスキー。


Jim Beam Jacob's Ghost: White Whiskey

ジム・ビームの「ジェイコブズ・ゴースト ホワイト・ウイスキー」
です。

とあるインポーターさんの説明文によれば「ジムビームの原酒を 樽の内側を焼いたホワイト・オークの樽で1年間だけ熟成後、濾過する事によって原料の持つ味わいや香り、熟成感は残しつつ色合いを透明してボトリングしたホワイト・ウィスキー」ということです。

グラスに入るとこう


作っているのはサントリーさんが買収したあのジム・ビーム。
(なんでも、商品名の「ジェイコブ」はジムビームの創業者「ジェイコブ・ビーム」さんに因んでいるようです)

でも、サントリーさんはこの商品は日本では展開していないようです。

もしかしたら透明な梅酒、ノンアルビールと同様、混ぜ物的に造るつもりだからでしょうか。

でもそうしたら「ジェイコブ・ビーム」さんがゴーストになって出てきそうですね。

くわばら、くわばら。




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焼酎入れれば透明ホッピー。サントリーから透明なノンアルコールビール「オールフリー オールタイム」

2018-05-11 14:27:17 | 新製品のご紹介(評判・評価)

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挑戦、とも言えるし、暴挙、とも言える。





一昨日の日経朝刊です。

ノンアルビール
昼間もゴクゴク


サントリー、ペット型で会社員開拓

サントリービールは8日、ペットボトルに入れたノンアルコールビールを6月19日に発売すると発表した。中身の液体の色は透明にした。
一般的な清涼飲料のような見た目にすることでオフィスでも抵抗感なく飲めるようにした。オフィスで働く若い人のニーズを開拓。





いや、なかなかスゴイですね。

「透明」と言えばサントリーさん、透明な梅酒を出しましたが、あれはかなり当たりました。
「2匹目のどじょう」を狙ったのでしょうか。



ただ、、、、、、

ノンアルコールビールが出始めの頃は、「これはどこの売り場にあるべき」とか、「会社でお昼にノンアルコールビールはアリか」などの議論が出ましたよね。

結局、「売り場はアルコールの売場」と整理されると共に、会社では「昼間から飲むのはちょっとねぇ」という相場観になったと記憶していますが、この商品はそれに真っ向から挑戦、ですね。




オフィスで、ですか。。。。


プレスリリース付属の動画も、そんな感じ










うーん。

サントリーさん、伝統として「やってみなはれ」の進取の気性やビールの黒字化までに50年近く辛抱するというオーナー企業ならではの長期的視野、そして宣伝部の存在などが言われますが、今回はどちらかというとそういうものからちょっと外れた、「炎上しても話題になって売れればいいや」といった、広告代理店的な(個人的には大変失礼ながら浅薄な)展開に思えます。

さらに、これに甲類焼酎(要はアルコール)を入れたら、透明なホッピーというか、透明な発泡酒が出来ちゃいますよね。

昼間から飲んでるなんて!という目を気にせず、アルコールが飲めちゃうことになりますよ。

TOKIOの山口メンバーの事件で、「依存症の人は世間の目を欺くために水筒にお酒を入れて持ち歩く」などという話題が出たりしている時節柄、ちょっとまずいのでは。。。。。



あ、ちなみに商品名は「オールフリー オールタイム」。発売は来月6月19日。
とりあえず一度は買ってみようと思いますが、、、、、。
(生産を抑えて欠品の炎上を狙っている気がします)





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シャンパン・タワー、ベネンシアにやかん酒。お酒を注ぐパフォーマンス。

2018-05-10 12:35:51 | 旅の記録など
                           
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それ系のYouTuberがいたりして。




以前、軽子坂のチェーン系居酒屋「魚金」さんで「やかん酒」というポスターを発見し、調べてみたらお酒を注ぐパフォーマンスだった、という記事を書きました。




改めて考えてみると、こういう「注ぐパフォーマンス」って、他にもありました。


こちら


シェリー酒バー(というか、スペイン・バル?)とかで、シェリー酒特有のベネンシア(venencia)という容器からグラスにシェリー酒を注ぐ時にやるパフォーマンス。


上の写真はwikiからとってきたもので、そのくらい有名らしいし、venencia.comという組織のサイトもあるようです。





シェリー酒はあるけど、普通のワインではないなぁ、と内心思っていたのですが、ありました。


お兄さん




お姉さんも



見つけたのは、


こちら

エルミタージュ美術館@サンクトペテルブルグ、です。


、、、あれあれ、またもやゴールデンウィークの旅行ネタになってしまいましたね。
(だって、色々楽しかったんだもん)


でも、そろそろ(ちょっとずつ)旅行から離れていかねば。






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さあ、乾杯! ザ・ズダローヴィエ(За здорóвье)!

2018-05-09 13:06:08 | 旅の記録など
                           
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承前


おみやげ?に購入した、ロシア料理の本。



良く分からず、お店で指さして注文したのはこれだったな?とか、ホテルの朝食ビュッフェで食べたのはこの料理だったのか、とか、これ、食べたかったなぁ、など。

そんな料理本の最後の方に、ウォッカについてもページが割かれていました。

料理本なので、最初はウォッカのおつまみ。



「塩気とボリューム」がキーワードのようで、それはやはりキャビアやイクラなどの魚卵のようですね。


で、その次は、「正しい飲み方」です。



「1時間前には熱くてカロリーの高いもので胃壁を保護」とか「1時間に50g」とか、わかったような、わからないような。
(50g=概略50ccとすると、アルコール度数40度としてビール400ml、、、まあそうか)


でも、結局飲みすぎてしまう人も多いのか、こんなページも





それでも結局飲み過ぎた場合は


冬の季節の場合、新鮮な空気を吸おうと外に出るのだけはやめましょう。もっと酔いが回ります。
というか、血管とかが切れて死んじゃいそうです。



で、最後はこうあります。



さて、知識を得ました。次は実践です。


乾杯の言葉

ザ・ズダローヴィエ(За здорóвье)
-みなさんの健康のために!



そうそう、健康に注意、です!




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マリインスキー劇場とコンサートホール。幕間の泡モノはモエとスプマンテ

2018-05-08 13:11:47 | 旅の記録など
                           
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今回のサンクトペテルブルグ旅行、やはりあのマリインスキー劇場には行かなきゃ、ということで、ゲルギエフのコンサートと、プロコフィエフのバレエ(石の花)のチケットをネットで事前購入し、行ってきました。
(改めて書こうとは思っていますが、サンクトぺテルベルグというかロシアって、旅行しづらい国です。その中で、エルミタージュ美術館などもそうですが、チケット購入だけは日本よりもハードルは低い


マリインスキー・コンサートホール



劇場(その1:古い方)



ちょっと驚いたのが、30分前についたらどちらもホールの扉は閉じられていて、劇場では開演予定の10分前、コンサートホールに至っては20分後にようやく席に着ける、という状況。

ついでに、コンサートではオーケストラが勢揃いした後、指揮者のゲルギエフが出てくるまでにさらに皆で待つなど、一般参賀ですか?という感じ。

ちなみに、バレエの幕間の泡モノはモエ・エ・シャンドンが2200ルーブル、スプマンテが450ルーブルでした。


どっちかな?

それはさておき、コンサート/バレエとも面白く、堪能したのですが、ちょっと残念たったのはビフォア/アフター。


マリインスキーが泊まっていたホテル(や目抜き通り)からちょっと離れていることや、終わる時間が結構遅い。
コンサートでは、演奏会形式のタンホイザーの抜粋版だったのですが、それでも3時間近く(抜粋というより一部省略版!)やっていて、すぐバスに10分乗って帰っても23:30

コンサート後は時間が取れないし、コンサートに気合十分に行くためには、行く前に存分に飲み食いするわけにはいかないし、加えて旅行中の体調を考えるとそんなに食べない方がいいし、、、、

どこに行ってもその傾向はあるのですが、今回もロシアグルメ三昧、というわけに行きませんでした。


その代り、と言っては何ですが、エルミタージュの売店で、「ロシア料理」という本を買ってきました。



続きはまた明日。




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ワールドカップのその前に、5月9日は戦勝記念日@サンクトペテルブルグ

2018-05-07 12:41:43 | 旅の記録など
                           
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昨日の写真を再掲しましょう。





ゴールデンウィークを利用してサンクトペテルブルグに行ってきたのですが、宿泊したホテルの前「ネフスキー大通り」。
日本でいえば中央通り(銀座通り)みたいな街一番の目抜き通り。
5/1などはメーデーで歩行者天国になっていて、深夜まで大変な人出でした。


そんな目抜き通りで、突然始まったのが舗装工事。
夜間にひっそりと、ではなく、真昼間から全面通行止めにして大々的にやっています。


おかげで周囲は大渋滞するし、バレエを観に行った日などは、帰りに乗ったバスが思わぬところで曲り、全然違うところで降ろされてしまうなど、大変でした。

東京に帰る際、空港までの車の運転手さんに聞いたところ、「5/9の戦勝記念日のお祝いで、セレブリティが来るので舗装し直している」ということでした。

なるほど、戦勝記念日ですか。


確かに街中は戦勝記念日を祝っている垂れ幕などがいたるところにありました。



また、エルミタージュ美術館に2回目に行った日(21:00までの夜間開館だった)などは、夜の9時に前の広場で何百人もの兵士が式典の行進らしきものの練習をしていました。



何日か前に掲げた、戦車の車列もその準備らしい。
(再掲)




ワールドカップのお祭り気分は、この記念日が終わってからね、という感じでしたね。



その中で、観光をしていて感じたのは、世界遺産のエカテリーナ宮殿や、街のシンボルのイサーク大聖堂など、至る所で「ドイツ軍によって破壊された/略奪された」という説明が見られたこと。
あのレニングラード攻防戦の記憶が今でも街中に息づいているようでした。

ただ、こういう環境で育つと、ドイツへの国民感情は最悪になりそうですね。
(でも、メルケルさんは旧東ドイツの出身で、ロシア語も話せるようですが)



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いよいよ来月はサッカーW杯。彼の地では今イチ盛り上がっていないようなのですが、、、、、

2018-05-06 13:59:34 | 旅の記録など
                           
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この日(←今日ではないです)もまた、旅行先での朝ジョギングは運河沿い。



川沿いには、こんなものがありました。





サッカーボールのモニュメント。

気を付けてみると、このモニュメントが川沿いに点々と設置されています。

モニュメントにも、周囲にも説明らしきものはないのですが、、、、、

本屋さんに入ったら、こんなステッカーが売られていました。



そう、サッカーのワールドカップ、のグッズです。
(さすがにオフィシャルグッズだけあって、食べ物などの物価に比べ、案外高かった)

2018年はロシア大会、ここ、サンクトペテルブルグも大会の会場になっているのです。

ただ、開催を翌月に控えた5月とは思えないほど、現地ではワールドカップ気分がありません。

街中を歩いても、このモニュメントと、一か所で垂れ幕を見かけたのみ。
(あと、船で郊外に向かった際、スタジアムらしきものを見た)

2002年の日韓ワールドカップの時の盛り上がりからすると、エラい違いです。

どうしてなんだろう?

もしかしたら、これが理由かもしれません。


(明日に続く)




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世界に広がるか?デパートの店員さんと、キャビンアテンダントさんの見返りお辞儀

2018-05-05 15:23:02 | 旅の記録など
                           
                           【公式HPはこちら↑】



うちのお得意先の一つに、デパートさんがあります。


その関係もあり(というか、単に好きなだけですが)、デパートさんにはよく行くのですが、どのデパートさんにも共通の店員さんの振る舞いとして、

「バックヤードに入るとき、店内のほうを向いてお辞儀してから入っていく」

というのがあります。

今回に限ったことではありませんが、そんな振る舞いは旅行先のデパートなどでは見たことがありませんよ、と思ってたら、こんなところで見かけました。



トランジットで立ち寄った空港で、搭乗時間の一時間くらい前でしょうか、搭乗口前のロビーで待っていると、そこに乗り込んでいくスチュワーデスさん(あ、昨今はキャビンアテンダントさん、でした)の皆さんおよそ10名、搭乗ゲート前でロビーのほうに向き直り、一斉にお辞儀をしてから、ゲート内に消えていきました。


まさに丁寧そのもの、そう言えば、この飛行機、JAL便でした。

これぞ お、も、て、な、し ですね。

これ、世界に広がっていくのでしょうか、と思いつつ、全体のバランスが取れていないと慇懃無礼になる気もするし、結構難しい慣習ですね。




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郷に入っては、黒パンを発酵?

2018-05-04 13:50:07 | 旅の記録など
                           
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郷に入っては郷に従え、ということで、ビールなどはもちろん地元のものを飲んでいますよ。








で、それはそれとして、こちらにはこんな飲み物もありました。




一見、黒ビールですが、違うんですね。

ラベルをじっと見るとわかりますが、KBACという飲み物。

日本語wikiにもちゃーんと出ていました。


ライ麦と麦芽を発酵させて作る。各家庭においてはライ麦パンと酵母を原料として手軽に作られる。
パン種として、パン生地を練って、ライ麦パンを焼くこともある。

旅行本とかだと、「黒パンを発酵させて作る」などとも書いてあるのもあります。

字だけ見るとなんのこっちゃ、ですが、実際に飲んでみると、確かにそんな感じ。
(あ、アルコールは入ってません、たぶん)

いや、世の中広い、です。


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日本橋川が隅田川に合流し、隅田川が東京湾に注ぐように、、、

2018-05-03 20:45:29 | 旅の記録など
                           
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運河である日本橋川が隅田川に合流し、隅田川が東京湾に注ぐように、 一昨日、昨日とお休みジョギングで走ったФонтанка運河はНева川に合流し、 ここ、Фи́нский зали́湾に注いでいます。

昼撮影




で、夜は、先週土曜同様、劇場にバレエを観に行きました。



なんだか東京といる時と同じことをやっているような気もしますね。



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平和ボケ、かも。

2018-05-02 22:32:04 | 旅の記録など
                           
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のどかな、のどかな5月のはずでしたが、、、、、、





ふと、窓の外を眺めると、




平和ボケ、かも。



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