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昨日、東大オリジナルのお酒「淡青」というのをご紹介しましたが、その「淡青」は現在、東大グッズの販売サイトで通信販売されています。
そこでの説明が
こちら
なるほど、生もと造りなんですね。
「こだわり」感が出ています。
で、読み進んで行って、気になったのが
こちら
生酛のお酒は日本酒全体の数%しかありません。
これ、文面的には稀少価値を謳っているのですが、それは確かだとして、生酛のお酒って、本当に数%「も」あるのでしょうか?
この蔵元さんのラインナップを見ても生もと造りのものはわざわざ「生酛仕込」と銘打っていますし、いわゆるレギュラー酒は生もとではないようですから、この蔵元さんの中で、数%~十数%くらいではないでしょうか。
「獺祭」さん(たぶん)をはじめ、生もと造りを全く行っていない蔵元さんもありますし、そもそもパック酒などは(菊正宗など一部を除いて)速醸ですから、生もとが数%(例えば5%)というのはずいぶん多いというのが直感です。
イメージ的には、速醸の10分の1くらいが山廃で、そのまた10分の1くらいが生もと。
(その意味では、山廃系も一緒に考えている?とするともっと数字は大きくなりそう)
あるいは、母集団として、特定名称酒だけを考えている?
まあ、東大が書いているので、嘘はないと思うのですが、、、、、。
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