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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

お酒のテイスティング、スケートとかの採点競技のように順番による有利不利はあるのかな?

2025-04-21 16:23:58 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり




詳しいことは書けないのですが、あるお酒の流通さんで日本酒の社内コンテストを行ったそうです。
何でも数十~百くらいのお酒を皆さんがブラインドでテイスティングして採点し、それを積み上げたとのことですが、結果、とあるお酒(銘柄Sとしましょう)が断トツの1位をとったそうです。

ただ、そのお酒って自分も昔飲んだことがあるのですが、ある意味普通に美味しいお酒
断トツになる理由がちょっとわからなかったんです。

そんな中、追加で得られた情報として、そのお酒のテイスティング順が、最初の方の数番目だったということ。
採点競技って、「一番目は不利」とか「最後は有利」など、競技順により有利不利があるとも言われていますが、関係するのかな?





そこで無理無理仮説を考えてみた。

例えば5段階とかの評価法だった場合、やはり最初の数点には最高点は付きにくいですよね。
その中で、例えば5番目くらいになるとそこまでで一番良ければ最高点「5」をつけそうです。

その後は坦々と点数を付けることになりますが、人により完成と基準が異なったり、だんだん判らなくなってきたりして点数が「ばらける」傾向になる、こともありそう。

つまり、最初に5蔵前後、「いまいちだなぁ」というのが続いて、そこで出てきた銘柄Sはその中では1番なので5点満点をもらい、その後の銘柄は評価がばらけ、結果として断トツ1位になった。

のかなぁ、本当のところはどうなんでしょう。




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