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日経新聞朝刊一面下の広告欄に、ありました。

男と女のワイン術
「日経プレミアシリーズ」とありますが、要は新書です。
実は買ってた

タイトルといい、表紙といい、ちょっと気恥ずかしい気もする本なのですが、上記の広告では「6.5万部突破」とありますからそこそこ売れているんですね。
実際、奥付を見ると、一刷が2015/1/13、自分の持っているのが七刷で2015/4/13、でした。
amazonのレビューでも高評価(さっき見たら★4.3)です。
折角なので、中身をご紹介。
一言で言うと、至極まっとうな本です。
特に「スーパーやコンビニの低価格帯は当たり外れが大きいので白は若いモノ、赤はボルドー」とか、「とりあえず白はマコン、赤はボルドーのメルロー」など、結果としても「なるほど」と思うことが、理路整然と説明されていて、面白い、です。
唯一つの正解ではない(のでマニアはケチをつけそう)けれど、一つの正解を示した本だと思います。
ワインマニアというより、食事にもファッションにも映画にも街歩きにもゲームにも、と色々なことに関心がある人が、「ワインも外さずに楽しみたいよね」という際に良い指針となりますね。
ただ、タイトルの「男と女の~」は、明らかに客寄せ、ですね。
これに相当するような部分は「Lesson」として点在する3つのコラム(これは雑誌のコラムの再録)くらいで、タイトルにつられて買った人はちょっと期待はずれかも。
でも、その代わりに得られるものもあるので、トータルではお得、でしょう。
ただ、余計なことを言うと、このコラム、特に後半のもの、文章が拙く、文体も気持ち悪い。
再録する際に編集とかすれば良かったのに。。。。。
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