古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

ちりめんのポーチ

2010-11-14 | ファスナーポーチ
ちりめんのポーチに挑戦しました。
伸びるので、縫いにくいのですが、がんばって作りました。

これももつのが楽しくなりそうな素敵なポーチです。
まちを少し大きめにしましたので、中身もたっぷり入ります。



ちりめんには帯芯で裏打ちをし、裏地もかっちりとした帯地を
使いましたが、それでも縫いにくかったですね。


ドルマンスリーブのドレス

2010-11-13 | 手作り (その他)
ボーダー柄のある、深い青のニット。
繊維の街、日暮里で購入しました。
光沢があり、なかなかに豪華な布です。

このボーダー柄を生かして、ドルマンスリーブの
ドレスを作りました。
肩と裾に柄が出ています。

試行錯誤で、縫って、着てみては、直して、
の繰り返しで
やっとなんとか形になりました。

今回も娘にモデルになってもらいました。
あっちをひっぱり、こっちを寄せて、楽しそうでした。





袖がじゃまになるときのために、とも布でアームバンドを2個つくりました。
アームバンドをつけた写真も撮りました。

袱紗

2010-11-12 | お懐紙入れ・袱紗
親戚のご葬儀に出席することになりまして
袱紗が必要になりました。

家にあるのが、いまいち気に入らないので
手作りすることにしました。

義父の着物をほどいたものを義母が洗い張りしてくれた
いた、紬を使いました。

裏地は真っ白な胴裏の端切れです。



きせを5mmかけました。


週末のフール(伊坂幸太郎著)

2010-11-11 | 読書
小惑星が数年後に地球に衝突、地球上の生命は壊滅する・・・というのが前提の
お話で、SFかな~と思っていたら、
そんな状況のなかでの人間模様を書いたお話です。

短編が8つですが、登場人物がそれとなく重複して出てきます。

それと、短編のタイトルが全部 ○○の○ールとなっていて
韻があわせてあります。
作者の言葉遊びでしょうね。

小惑星は衝突しないかもしれないけど
人間がいじめてるから、沢山の地球上の生命が滅びてますよね。
なにか出来ることあるかしら?と考えちゃいました。

黒い家 (貴志祐介著)

2010-11-10 | 読書
黒い家、 タイトルからしてまがまがしいですね。

保険会社の保険金を査定する部署に勤める若者が主人公です。
あの手この手で、保険金を騙し取ろうとする人たちが出てきます。

実際にありそうな話なのでよけいに怖いです。

サブバッグにポーチ

2010-11-09 | ICカード入れ
サブバッグとお揃いのポーチを作りました。
同じ帯地に、同じように泥大島を貼り付けました。

細い皮ひもで、Dカンにつるしてみました。

ファスナー14cmのぺたんこポーチです。
suicaを入れたり、鍵を入れたり、便利に使えそうです。



帯地からサブバッグ

2010-11-08 | バッグ
帯地の無地部分を使ってサブバッグを作りました。
仕事で、持ち歩く書類などが多いときに使いたいなと
ずっと思っていたのですが、

このたびやっと形になりました。

紫系の帯地の無地部分を使い
真ん中に泥大島の端切れを貼り付けてみました。

持ち手は、ずっと以前に作って、もうお役ごめんになった
サブバッグを処分するときにとっておいた、皮ひもを使いました。
肩にもかけられるように少し長めにしました。

ほんとは皮ひもはもう少し濃い色にしたかったのですが
作ってみればそれほど違和感はありませんね。




表布がとても地味ですので
裏布に西陣織の羽織地を使って、少し派手にしてみました。

使っているときに裏地が少し見えるように
口の部分はわざとステッチなしにしてあります。

羽裏からシュシュ

2010-11-06 | シュシュ
大島紬の羽織の裏地です。
透明感があって、天女の羽衣のようです。
織りの布をさらに染めてあって、とても手がかかっています。

まだ何を作るか決めていないのですが、
とりあえず、細長い端切れを使って、シュシュを作りました。

薄くて、張りがあるので、シュシュに適した布です。
それにおもちゃの風車のようで、とても可愛いですね。