久々の書籍紹介です。
村山由佳さんの「天使の梯子」
男子高校生と若い国語科女性教師の恋物語です。
とはいっても
恋に発展するのは、
高校生が大学生になり、先生は学校を辞めて数年たって
二人が再会してからのお話。
二人とも、辛い過去を背負っていて
偶然にもその内容が同じようなものであることが
しだいにわかるのですが・・・
物語の中に
宮沢賢治の「告別」という詩が出てきます。
本の見開きにその一部が載っておりました。
もしも楽器がなかったら
いゝかおまへはおれの弟子なのだ
ちからのかぎり
そらいっぱいの
光でできたパイプオルガンを弾くがいゝ
次に読むのは賢治の詩集「春と修羅」ですかね~
村山由佳さんの「天使の梯子」
男子高校生と若い国語科女性教師の恋物語です。
とはいっても
恋に発展するのは、
高校生が大学生になり、先生は学校を辞めて数年たって
二人が再会してからのお話。
二人とも、辛い過去を背負っていて
偶然にもその内容が同じようなものであることが
しだいにわかるのですが・・・
物語の中に
宮沢賢治の「告別」という詩が出てきます。
本の見開きにその一部が載っておりました。
もしも楽器がなかったら
いゝかおまへはおれの弟子なのだ
ちからのかぎり
そらいっぱいの
光でできたパイプオルガンを弾くがいゝ
次に読むのは賢治の詩集「春と修羅」ですかね~