12月になると、思い出す忠臣蔵。
主君のかたき討ちのお話で
今から300年以上前の1702年(新暦では1703年)に江戸で実際に起きた事件です。
歌舞伎では「仮名手本忠臣蔵」として長く演じられています。
「48人目の忠臣」は、6代将軍家宣の側室で、7代将軍家継の生母となった月光院が主人公。
月光院が、若いころ、赤穂浅野家に仕えていたという設定で、
お家断絶の後、浅野家の再興と、遠島となった遺児たちのご赦免を願う彼女の
活躍がいきいきと描かれています。
忠臣蔵は、
内容が結構残酷なので、読む機会が少なかったのですが、
思わず手に取り、引き込まれてしまいました。
女性が道具のように扱われた時代のお話は、なんだかな~と思うことが
多いのですが、
女性の視点から描かれているからでしょうか。
この本はあまりそこんなことを感じませんでした。
主君のかたき討ちのお話で
今から300年以上前の1702年(新暦では1703年)に江戸で実際に起きた事件です。
歌舞伎では「仮名手本忠臣蔵」として長く演じられています。
「48人目の忠臣」は、6代将軍家宣の側室で、7代将軍家継の生母となった月光院が主人公。
月光院が、若いころ、赤穂浅野家に仕えていたという設定で、
お家断絶の後、浅野家の再興と、遠島となった遺児たちのご赦免を願う彼女の
活躍がいきいきと描かれています。
忠臣蔵は、
内容が結構残酷なので、読む機会が少なかったのですが、
思わず手に取り、引き込まれてしまいました。
女性が道具のように扱われた時代のお話は、なんだかな~と思うことが
多いのですが、
女性の視点から描かれているからでしょうか。
この本はあまりそこんなことを感じませんでした。