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チェックアンドラバランスのための野党共闘を妨げる連合

2021-06-18 15:02:39 | 日記

チェックアンドラバランスのための野党共闘を妨げる連合

以下の記事を読んで気が滅入った。

国会が16日閉会したことを受けて、立憲民主党の枝野代表と国民民主党の玉木代表は、支援を受ける連合の中央執行委員会に出席しました。

この中で枝野氏は、政権を獲得した場合の対応について「共産党とは理念が違うところがあり、連立政権は考えていない。一方で、共有できる必要な政策では部分的に協力を得ていきたい」として、共産党とは連立を組まず、政策ごとの部分的な協力にとどめたいという意向を明らかにしました。
そして会合では、立憲民主党と国民民主党、それに連合の3者で、衆議院選挙に向けた政策協議や候補者調整などを加速させることで一致しました。

今や共産党が最も輝いており、国会での質問の鋭さやコロナ対策、困窮者向け助成提案など立憲民主党のそれに比較して遥かに国民のためになっている。
政治という魑魅魍魎の世界に飲み込まれて正論が発信できない。

一方、共産党の志位委員長の談話ははるかに大人の発言である。今までのようなコチコチで現実的でない対応から変化している。中国に対する批判も堂々と行い、媚中の自民党の人権感覚のなさと大違いである。以下は談話である。

共産党の志位委員長は、記者会見で「枝野代表には枝野代表の考えがあり、私たちには私たちの考えがある。きょうの枝野氏の発言によって、門戸が閉ざされたとは考えていない。閣内か閣外かということも含めて、まだ本格的に話し合っていないので、今後、直接話し合っていきたい」と述べました。

万が一にも連合政権が成立したらぜひ共産党議員を閣僚に入れるべきであろう。田村議員などは厚生大臣に任命すれば面白い。

チエックアンドバランスの復活には自民党に対抗する数が大切だが、連合の傀儡の国民民主党を切ったほうが良いと感じている。