並の学生をやり手社員に育てることが経営革新！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【心に刻んでおきたい言葉】

就職氷河期から一転して売り手市場が続いてきたが、コロナ禍で再び就職氷河期を迎えている。そんな中、大企業は少しでも優秀な学生を獲得しようと躍起になっているが、学業優秀な学生が社会人になってからも優秀とは限らない。

　　　　　　　　　～経営革新力＜その６＞～

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【本文】

■並の学生をやり手社員に育てることが経営革新！■

ドラフト一位で入団したのに鳴かず飛ばずで戦力外通告を受け、去って行った選手は多い。

血統付きのサラブレットの子馬を数億円で落札したのにほとんど勝ち鞍もなく引退した競走馬は山ほどいる。

超優秀の折り紙付で獲得した大学生が入社後仕事のできる社員になれずに窓際に甘んじるか、早々にリタイアした例も多い。

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大企業は「試験で高得点を取る学生が優秀」と言う神話にいつまで固執するのだろうか。

試験の成績と実務能力はほとんどの場合一致しないと言う現実を直視すべきではないか。

やっと卒業した大学生や普通の高校生を採用したのにすばらしい人財に育ち、会社を背負っている人物は実際多い。

プロ野球でも育成ドラフトで獲得した選手が数年後に球界を代表する選手に育っている。

並の大学生や高校生を採用してやり手社員に育てれば、これこそが経営革新に繋がるのだ。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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