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紅葉を探して

2012年10月09日 | 十勝地方の旬な情報
紅葉を探して

秋の好天に誘われて、然別湖方面に向かいました。
今年は秋の訪れが遅く、10月6日は大雪山系黒岳で、7日には旭岳で初雪が確認されましたが、平年に比べ10日以上遅れているということです。
さて第1の見どころ、扇が原展望台。ススキの穂が揺れていますが、紅葉はもう少しというところでした。
途中の道路わきから見下ろす駒止湖。青空を映してか深い藍色。四季を通じて水位の変わらない不思議な沼です。
駒止湖の対岸にナキウサギが棲む岩場があるというので、ヒグマの出没注意の看板に身構え鈴を鳴らしながら、クマザサをかき分けかき分け行ってみました。
岩場に近づくと、狭い山道にカメラマンの列! ナキウサギを撮影しようと出現を今か今かと根気強く待っているのです。



でもナキウサギはそう簡単には姿を見せません。
「ほんの5分前に出てきたんだよ、ラッキー!」 というご夫婦が写真を見せてくれましたので、それで満足して岩場を後にしました。

然別湖のシンボル唇山。いつもならもう山腹は錦に飾られているころですが、今年はまだです。

湖岸の足湯、体験してみました。お湯に浸かったところはすぐ赤くなるほど、露天のお湯なのにけっこう熱いです。



然別湖を発ち糠平湖と結ぶドライブウェイ、通称パールラインを、ぬかびら源泉峡へと車を進めます。
ぬかびら源泉峡郵便局前には足湯でなく手湯が設置してありました。 此処の紅葉もまだでした

それではと、次はナイタイ高原牧場へ向かいます。



一山ぜーんぶ見渡す限りの牧場、まだ緑豊かです。
家族連れが走り回って遊んでいました。



家畜感謝の碑(昭和45年、開基40年記念として建立)に参拝。私たち人間のためにその命をささげてくれた家畜たちに感謝です。

上然別のひまわり畑

帰り道、緑肥として植えられた広大なひまわり畑が満開で数か所に見られました。
紅葉はもうちょっとというところでしたが、他の掘り出し物の発見をご覧いただきました。




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