春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

庭のバラ その11

2010年05月25日 | 春の開花2010
今年はポッテリと咲いたなぁ、去年は紙細工のように軽やかに咲いたのに…などと思っていたポール・セザンヌ。
ここにきて、爽やかなフルーツの香りを漂わせながら去年とはまっっったく違う表情を見せつけてくれてドキドキもの。


去年とは打って変わって、なんだか、ふくよかで妖艶やないか~。君って、こんな感じだったっけ?!
絞り淡く、花弁多く、香り強く、なんだか花持ちまで良くなってるぞ?!

ちょっと食べられちゃっても…。やっぱりふんわり。

こんなに違う表情を見せてくれるなんて、本当にびっくり仰天。
素敵過ぎてカメラ片手に、なぜかもう片手に靴下持って、周辺をウロウロしてしまったよ。


デンティ・ベス 赤紫色のシベにこの春も会えた。


ジャンヌ・ダルク 当面一個しかないツボミが咲いた!
唯一のツボミのついた枝を根元から折ってしまったのだけど、無事にくっついてくれたようで、きれいに咲いてくれた。
このロゼット咲きがたまらん!


グラハム・トーマス  どんどん開花してきた。
ティー系の香りが強い!ホッとする、癒される香り。株が生長するにつれて香りも濃くなってきたみたい。
株元に立つと、バロン・ジロー・ドランと一緒に、得も言えぬ香りのシャワーを降らせてくれる。


マダム・ルナイー  香りがとても強い!!クラクラきます。
ご近所のバラ友さんもトリップしていた。いつでもキメにきてくださいね。


コロッコロのみやこさんたち。とても愛らしい。
丈夫で病気知らず。花弁ギッシリなのに雨にも負けずボーリングしない。信頼できる!!!!みやこさん。


パープル・タイガー  このハイカラな大正ロマンを思い起こさせる落ち着いた絞りがたまらん!
後ろはディスタント・ドラムス。


ピエールさんとキングさんの大株の間に挟まれて、木陰で咲くヴェルシーニ。なのに健やかに育ってくれている。
冬になったら、もっと日差しのあたる場所に移動してもらおう。


ブラス・バンド  輝くオレンジ色。花持ち抜群!!
このお方も、もっと日照を得るために少し移動してもらおう。


フェリシテ・パルマンティエ  アルバローズ。ツボミたちと押し合いへし合いしながら開花が始まった!
芽の動きが最も遅かったが、たくさんのツボミをあげてくれた。
これから本当に楽しみ。後ろのツボミたちはローブリッター。


ロサ・ムンディ  どんどん開いてくる。コンパクトで香りも強い。


ピエール・ド・ロンサールのツボミたち。花壇側から。


ルーピング  カミキリにやられたけれど、今年も咲いてくれた。挿木で20年以上がんばってくれている。


パピ・デルバール  ピンク~アプリコット~オレンジ~イエローのミックスされた色合い。たまらん!

こちらもパピさん。写っているすべての花とツボミがパピさん。
  




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