春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

去年の庭の様子 5月24~30日頃

2013年02月11日 | 春の開花2012

5月24日の階段付近。ラベンダー・ピノキオ、紫の花穂のサルビア・カラドンナ・ネモローサ、
ジギタリスのパムズチョイス、パープル、アプリコット、
メアリーマグダレン、赤いテス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズ、白い小花タナセタム・ジャックポット、
黄葉のケマンソウのゴールドハート、薄ピンクのヘルシューレン


ラベンダー・ピノキオ、サルビアのカラドンナ、ジギタリスのパムズチョイス。 5月24日

30日。ピノキオもかわいけりゃ、サルビア・カラドンナもとてもかわいい。9月まで咲いていた。
花後も黒い穂が残ってきれい。大きくなったので、株分けして二鉢になった。

後ろの草花はアグロステンマの桜貝。ピノキオさんは飼主の混ぜた土のせいで根っこが真っ黒になってしまい、
鉢を小さくする羽目になった。今年は少しだけ咲いてくれるだろう。根っこを張ってもらわねばならん。


テス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズ。5月24日。後ろのクレマチスは咲いていない。

28日。この花型で花持ちの良いテスさん。後ろのクレマチス・ロマンチカが咲いてくるのを待ってくれた。
夏からはいまひとつ勢いが感じられず、土が乾かない。
秋に植え替えると、太いゴボウ根が5~6本、ヒドラ状態で土中に収まっていた (´A`;)なんやこれ。
長尺苗で買ったもので、輸入株かどうか分からない。根っこは切らずに、ソーッと土だけ替えさせていただいた。


メレル、ヘルシューレン、ケマンソウ、カラドンナはお元気で今年も楽しみ。ピノキオ、テスは調子がよくないので様子を見る。
ジギタリスたちには当然、今年もおいでいただいた。今年は鉢植えで8本。
タナセタム・ジャックポットは夏にさっちゃんが切り詰め過ぎたせいか、お亡くなりになってしまった。
残念無念なのがマグちゃん。夏から極めて調子が悪く、植え替えのときに大きなガンシュが見つかってしまった。
地中の根頭部分だった。ブランド品種は植えて3年ほどで、
大株になったと思うと調子が悪くなりガンシュ発見のパターン多い。マジでなんとかしてヽ(`Д´)ノ



マダム・ルナイー
5月27日。素晴らしい香り、コンパクトな御姿。この冬にもう一本購入して、二本植えにした。
ウチでは、秋花がほとんど咲かない。もっと咲いていただけるようにがんばる。



東側花壇。5月25日。デルフィニウムのブルー、白がガラハッド、
ピンクのアグロステンマ・ギダゴ、白いブローチのようなオルレイヤ・グランディフローラ。バラはシュロップシャー・ラド。
庭のデルフィニウムは、既にさっちゃんが苗を植え込み済み。鉢のデルフィニウムはこれから植える。夏越しはできない。
アグロステンマには今年も来ていただいた。なんでか、ウチではこぼれ種でお出ましになっていただけない。
花がらを切ってしまったんかな。

オルレイヤさんは今年も種が落ちてたくさんお出ましになられた。
地植えのジギタリスは花後も置いておくけれど、夏越しできずに消えることが多い。日陰だと残ることがある。
一昨年の夏を越したアプリコットジギタリスは、去年の夏は越せなかったので、改めて植え込んだ。
後ろのツルはロニセラのゴールドフレーム。


西側、日陰の花壇。Yさん曰く、「秘密の花園」。カーディナル・ド・リシュリューとグレコマ。


西側、日陰の花壇。スタンダード仕立てで5年目のバフ・ビューティ。かなり野太くなられて、花数もだいぶ増えてきた。


物置の屋根に登っていただいているポールズ・ヒマラヤン・ムスク。
Yさんに挿木をいただいて丸4年。

毎年、新枝のみで咲いていただいている。
黒点、ウドンコ、アブラムシ、カイガラムシのすべてにしっかり好かれるが、御本人は気にしていない。


バロン・ジロー・ドランは春先の冷え込みのためか、まったく精彩がなかった。
花後にはしっかり枝を出したので、また来年やなと思っていたら、工事の業者さんに思いっきり根を切られ、鉢を動かされてしまった。
鉢底から根を張っていたので、ひとたまりもなく新枝のすべてが萎れてしまった。
助かりはしたが、短い枝が二本突き出ただけの御姿になってしまった。再び根を張って、枝を出してくれるだろうか。
何年も咲いてくれた大株だけに大ショックだ。



5月24日。玄関前のHTたちが咲き始めた。ピンクの剣弁ボタモチはセプテンバーモーン。
丸弁のモーブはディスタント・ドラムス。イエローはジャンヌ・ダルク。
ピンクの小花はバコパ、花穂はルピナス。


5月23日、アーリーモダンのモーンさん、咲き始め。去年はお天気に恵まれた。
豪雨だった一昨年はこのまま動けずに落ちてしまったから、このバラにとってお天気は重大事項だ。

この時点で良い香りがしていた。たまらんぷっくり感。


24日。玄関付近に良い香りが漂っていた。

大輪で咲いてきた。剣弁咲きのボタモチの中は花びらギッシリ。


中心の花は、この御方も素晴らしい香りのフレグラント・ヒル。剣弁から抱え咲きになる御方。


24日。なんちゅう素晴らしい香り・・・。ジャンヌ・ダルクさんも爽やかな香りで、狭い玄関付近は香りの饗宴状態( ゜∀゜)


25日。下の花はフレグラント・ヒル。

このロゼットを見よ~。素晴らしい香りに、剣弁咲きからロゼットへと花型も長く楽しませてくれるモーンさん。


5月30日。ロゼット咲きを保ってクシュクシュの御姿に。どんだけ咲き終わりまでかわいいねん。
お天気に恵まれ、いつまでも長~く咲き続けてくれた。


モーン、ヒル、結愛ちゃんを見て、ピンクの剣弁ボタモチ系バラ?にすっかり心奪われ、味を占めてしまった飼い主。
ラ・フランスやレディ・マリー・フィッツウィリアムや、その他にもアーリーモダンローズを数本購入してしまった。
そして現在、セプテンバーモーンは一本増えて、まとめて二本植えになっている。
お天道さま、次のバラの季節にもどうぞ御恵みを垂れたまえ。



小さな細い大苗だったジュードさんも開花。5月30日。リナリアのキャノン・ウェントと一緒。
この後、ジュードさんは成長して今は大苗らしくなっている。



5月25日。ファンタン・ラトゥールとバーバスカム・サザンチャーム。

おだやかな雨の中のファンタン・ラトゥール。
この御方、今年は開花が少しあったが、日差しが当たる日中に必ず花がしおれた。
秋に植え替えると、鉢の中ほどの根っこに酷いサークリングがあって、ダメになった真っ黒な根っこがボロボロとれてくる状態。
きつくサークリングした根鉢を全然触らずに、お店でそのままスリット鉢に鉢増ししたらしかった。
スリット鉢に植えつける意味がない。しかも長尺苗なので購入後に、こちらで根鉢を崩すことは無いので困ったもんだ。
クレマチスのジュリア・コレボンも同じ状態になっていた。それぞれ違うお店で、これではスリット鉢を使う意味がない!
自分で植え付けた方がマシだと思ったヽ(`Д´)ノ



結愛。大苗で購入して初めての開花が始まった。5月27日。
後ろのピンクの剣弁たちは、既に咲き進んでいるフレグラントヒルとセプテンバーモーン。

剣弁の咲き始めもかわいけりゃ、咲き進んだツンツンロゼットも激かわいい。

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!!結愛ちゃんだ。カタログみたいに咲いてきた。


5月28日。飼い主、ニヤニヤが止まらなかった。素晴らしい香り。


5月30日。花びらたくさん。

ああーピンクの剣弁ボタモチバラ・・・かわいいなぁ~。