春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

春の花たちと現在のバラの様子。

2014年04月19日 | お世話など2014

ケマンソウ・ゴールドハートとアルバ 4月18日撮影


半月前、3月30日の様子。絶賛ワサワサ茂り中で花芽があがってきています。
冬の間は、鉢土の中からゴールドハートは赤紫、アルバは白いプックリした芽をそれぞれいくつかのぞかせていた!
それが3月過ぎるとあっという間に伸びだして茂ってきます。劇的な変化です

10日後、早くも花が咲いてきた!西花壇のクリローと一緒。4月10日。


4月14日。階段下に移動していただいた!
赤い葉のコルジリネ、ビオラ、ユーフォルビアの開花鉢や、さっちゃんが植えたカレックスとセリンセ・マヨールの寄せ植え鉢も一緒。


4月18日花茎が弧をえがいて広がりました。たまらんこれだからやめられん!!
右上のバイドの鉢からカエルさんが見下ろしています。


ケマンソウ・ゴールドハート。タイツリソウ、ディセントラともいう!ウチで3年目の御方。7号とんでもないポット。
宝石のようなピンクの花をいくつもいくつも付けて、輝くような黄葉によく映える。鮮やかです


ケマンソウ・アルバ。ひからびた休眠根っこを植え付けて、ウチで3年目。7号とんでもないポット。
落ち着いたグリーンの葉に、乳白色の玉のような花をころころと付ける。上品な雰囲気です


キラキラ輝くケマンソウの花たち・・・ なんて壮麗なんだ・・・!
毎年、バラのシーズン前、4月の楽しみな御方たち。
今年こそは植え替えをして差し上げねばならん 鉢の中はあのぶっといイエローの根っこでいっぱいに違いない!
・・・・・・と思いきや、今「みんなの趣味園」サイトを見たら、植え替え適期は萌芽前、
2月~3月上旬とあるではないか━━('A`)━━今年はもう、植え替えできん。来年まで待っていただかねばならん!

(追記)いやしかし、ちょーっと待ったーー!
別冊NHK趣味の園芸「ナチュラルガーデンをつくる宿根草」のディセントラの項によると、
10~11月に植え付け、株分けの適期とあるやないかーー どっちも趣味園系の記事だから、おそらくどっちも正しいんやろう
よし!ウチでは11月に植え替えるぞ~決めた。


去年のこの時期に咲き始めていたモンタナ系クレマチスは、あれから結局みまかられてしまいました
夏の終わりまでは確かに枝が生きていたのですが、年が明けて2月頃、枝々の芽がちっともふくらんでこない!
これはおかしいと枝を切ってみると乾燥した茶色、非常に悪い予感のもと、
枝元を持ってソーッと引っ張ってみるとスポーンと引っこ抜けた・・・すべての枝が。已んぬるかな矣
モンタナ系二連敗・・・しかも、今回の株は育成大株で、ナーサリーパワーできれいに咲いたにも関わらず、
結局、ウチでダメにしてしまった・・・

きれいだった去年の開花
モンタナ系はご近所に、毎年きれいに咲いている地植えの非常に大きな株があって、古枝は直径5cm以上ある。
他では見かけない。この辺りでは唯一の大株モンタナだ。
こちらを眺めさせていただくより他ない・・・ウチではモンタナはあきらめるか・・・と思いました。
・・・が!!!これまたご近所の二軒に、4月初めから芳しい香りを漂わせて花盛りの地植えクレマチスを、さっちゃんとともに発見
なんだこれは?おお、アーマンディー系だ、アップルブラッサムではないか━━━━(゜∀゜?)━━━━?!
別冊趣味の園芸「クレマチス」を引っ張りだしてみると、アーマンディー系は本州ならどこでも育てられるとある香り高く常緑だ。
必ずしもモンタナに拘る必要はないのではないか、我々にはアーマンディーがあるやないかーーと今、強く思っている最中です
まだ買ってないけれど、結局、再リベンジモンタナ、アーマンディーの両方とも買ってしまいそうです←オイ



月日をさかのぼること3ヶ月。1月19日のデッキの上 結構な雪でした。

東側花壇に、何かいます。雪大好き、耐寒性抜群、真っ赤なボディーのデンキチくんです冬を満喫!
現在、暖かくなるにつれて、だんだんと元気がなくなってきています(笑)。 6月にはケマンソウよりも一足早く、休眠に入るでしょう
お散歩は朝1時間半、夕方は30分~1時間歩いてます。


デッキのお掃除中のさっちゃんお疲れさんです。
1月23日、最大の懸念事項、カーポート上のウッドデッキの掃除と状態チェックをしました
デッキの天板をあげて汚れをこすり落としますが・・・

あいや━━━━('A`)━━━━!! ダメダメある。完全に朽ちとる、朽ちとるがな
2009年秋にカーポートの上にデッキを組んで以来、今年で5度目の春を迎えます。
ウエスタンレッドシダーのウッドデッキなので、空気に触れているところはまだまだ大丈夫なのですが、
頻繁の水遣りやら、流れ出る肥料分やら液肥やらのため、水気の溜まる場所はこのように順調に腐食が進み
予想していたこととはいえ、酷い状態が更に進行しました。ボコッと凹んでいる一画もあり、いつ踏み抜くかという感じです。

こちらは一枚2500円のデッキパネル。これこの通り
こちらはレッドシダーではないSPF材なので、もーっと酷く、釘も刺さらん状態です。
見苦しい画像をお見せしてスンマセン・・・。こちらは新しいパネルに交換です。
どうしようもなく、ハイターでひととおりこすり、汚れを落とし、磨いた後にそのまま閉じられたデッキ。
一見、どうもないようにも見えますが、中では腐食菌の仲間の皆さんが大活躍です 実際にキノコが生えます
とにかくこのデッキ、今年いっぱいは無理からがんばってもらわにゃ仕方ありません。
 来年には、新調・・・できるのか




カワシマ種苗さんで購入した、極めておしゃれなプリムラさんたち。2月1日。
お店で目が釘付け、シブいシブいと騒いで、二株を連れて帰りました。こんなにおしゃれなのに二株で300円しなかった。
この御時世にえらい 現在もシブく咲いてくれてます。



同じくカワシマさんで購入したワイルドストロベリー
現在は更に株が大きくなってコンモリと盛り上がっています。花も次々咲いて、本来のイチゴの季節がやってくる。
このワイルドストロベリー、実はしっかりイチゴの味がして、なかなか美味い
真っ赤な実をたくさん付けてくれるようにバットグアノをあげています。



3月24日、庭植えのクリスマスローズが咲きました。
3月初旬から、飼い主入院、耳の手術で22日に退院しました。
帰宅したら、クリローがきれいに咲いていて、庭の様子もガラリと変わっていてびっくり。

西側花壇の実生のクリスマスローズ。大きくなってきました。

鉢植えのニゲル・ダブルファンタジーは、飼い主の帰宅時には、咲き進んでグリーンになっていました。
よく咲いてくれたのですが、その後、動きなし(゜Д゜) 鉢増ししても、いいか?


3月24日。東側花壇のミニスイセン・ティタティタ。かわいく丈夫で殖えてくれます。カレックスと灰緑色のシロミミナグサと一緒。


こちらは今期初めてお迎えした、ミニアイリス 3月24日。
とても早くに咲いて、花色は深い深い紫色、高さは15cmくらいで、小さな背の割りに大輪のお花です。

めちゃくちゃかわいいと、さっちゃんもすずもお気に入りになりました。来年も必ずお出ましいただきたい御方です。



お、我が庭にお客さん・・・

小さな鉢に寄り添うように、スコップにとまっているのはメジロさん キノコも生えとる

近くの園芸店でこのメジロさんのとまった可愛らしいミニ鉢を発見、さっちゃんがめずらしく一目惚れして購入しました。
お花はパープルの小花のバコパを植えました。よく合ってるね



ユーフォルビア・ブラックバード 3月28日、まだまだ咲き始め。
花茎がたくさん上がった状態で、カワシマさんからお迎えしました。
ベス・チャトーさんの本で見て憧れて、去年にむかえたウルフェニーは現在なぜか、茎一本で高さ5cm
根っこにトラブルがあって、挿し芽せざるを得なくなってしまいました。
ブラックバードさんは見事に咲いて、ケマンソウともコラボってくれました。バラシーズンに突入後も、更に長~くご活躍いただく予定です。



4月11日。殖えて嬉しいチューリップ・レディジェーン
鉢土をひっくり返しておいたところ、なんといくつも出てきてくれました。土と一緒に移動したようで、まったく別の花壇にも出てます。
よくぞ無事でいてくれた・・・

かわいくて、とても強い原種系チューリップです。東側花壇にまとめて植え直す所存。



カラスノエンドウ 3月30日
2月、レディジェーンの近くで、何かマメ科の植物が芽を出しとるでーーと、さっちゃんのお知らせが・・・
さてこそはトリフォリウム・バニーズが出たか━━━━(゜∀゜)━━━━!!種をパラパラ撒いといたからなぁ!!と興奮した飼い主、
その謎のマメ科の小さな苗を大切にポット上げし、この上なく丁寧に植え付けて、数日後にはIB肥料もあげた!
・・・・・・しかし、このバニーズ、スクスクと育ちはするものの、ヒョロヒョロと伸びるばかりで、どうもおかしい。
「これはどうやらカラスノエンドウやでーー」と、さっちゃん  「なんやとー」と、すず。
さっちゃんによると、カラスノエンドウがウチの花壇に出たのは初めてのことで、
なんでこんなものが今年に限って、よりにもよってバニーズの発芽を期待した今年に限って
まぎれ込んで出てきたのか、悪魔のみぞ知る!!(チャペックさん風)
折角やから、数十センチの小さなオベリスクでも立てて、誘引してやろうと思っていたら、さっちゃんがひっくり返した後でした。

トリフォリウム・バニーズの本物。この株の種を西側デンの額キッチンガーデンに撒いたけれども、発芽はなかった。
カワシマにも苗はなかった。それで今年は、この魅惑的な御方には来ていただけないことになってしまいました。さみしいぞ~


今年の宿根草たち・・・

3月30日。冬に植え付けたジギタリスの面々と、宿根ヤグルマギクのセントレア・アルバ、サルビア・カラドンナ。
セントレアは去年の今頃に植えたのでした。なんとか夏を越して、現在はワサワサと茂っています。
ジギタリスたちも現在は更に大きくなって、花穂が少し見えてきたものもあります。
ミルクチョコレートは一昨年2012年秋に植えて翌春に開花なく、ウチで一年を過ごしました。今年は何本か花穂があがりそうです



3月30日。更に宿根草たち。去年に植え付けたゲラニウムのうち、黒花フウロはとても元気で余裕の宿根っぷり、
プラテンセ・スプリッシュ・スプラッシュは、疲弊しながらもなんとか夏越しに成功しましたやったー
しかし、プラテンセ・ミッドナイトクラウズは、秋までは確かに生きていたのですが、春にはプスンとも言わずお亡くなりに・・・
植え替え後に酷い水切れをやらかしてしまい、その時に本当に亡くなられてしまったようです・・・口惜しすぎる

白いリクニスとオルレイアは、今年も花壇に生えた実生苗を適当にいただいてポンポンと鉢に植えました。お庭の強~い味方です。



楽しみなネギ坊主、紫の中型のアリウムさん。現在、花茎が上がってきています。



3月30日。更に更に宿根草。左上から、リナリア、スカビオサ・エースオブスペード、ペンステモン・スモーリー、ヤグルマギクのピンク。
左下から、ハニーサックルのグラハム・トーマス、カンパニュラ・涼姫、バーバスカム・ウェディングキャンドル、ヤグルマギクの紫。
スカビオサとペンステモン・スモーリーはリベンジ スモーリーは現在ワッサワサ。
ウェディングキャンドルは一時、葉っぱが黄色くなりましたが、現在は大きくなってきました。
ハニーサックルは、グラハム・トーマスさんの名前が付いており、かつ、爽やかなイエローで芳香がある・・・とのことで購入!
カンパニュラ・涼姫は現在、早くも花穂を何本も立ち上げています。ヤグルマギクは咲き始めとる。



3月30日。中心の鉢が、今年ウチで三年目のベロニカ・クレーターレイクブルー。
左から時計回りに、麦のホルデューム・ジュバタム、ダイアンサス・ブラックベアー、秋咲きのブルーの宿根アスター、
三尺バーベナ、サルビア・ネモローサ・カラドンナ。ダイアンサスは今期初導入。
ベロニカ、麦やサルビアは、現在、どんどん伸びています。



3月30日。左上から時計回りに、ゲラニウム・カンタブリギエンセ・ビオコボ、ワイルドオーツ、秋咲き宿根アスター、アキノキリンソウ、
宿根セントレア・パープル、ベロニカ・ロンギフォリア、ゲラニウム・ビオコボ。
ワイルドオーツは今期初導入のグラスで、大型のコバンソウのような花実が楽しみ。鉢でグラスは難しいと思うのに懲りない飼い主です。



4月14日撮影のバラの花芽たち・・・

アブラハム・ダービー兄株の花芽。ウチで7年目の御方。今年も元気にお出ましになられました。
いろいろあって、コンパクトな木立ち樹形になっています。



アブラハム・ダービー弟株。こちらは枝を伸ばしてツルバラ仕立てです。

こちらもツボミが上がってきました。



3月30日のグロワール・ド・ディジョン。


二週間後、4月14日のディジョンさん。よく茂りました。

ツボミがどんどん大きくなっています。



4月14日のヨランド・ダラゴン。明るい黄緑色の新葉です。



バロン・ジロー・ドラン。主根を切られて小さくなってから2年目。少し枝を伸ばして、ツボミをあげています。
鉢地植え。再び根っこを出してくれたようで、とてもうれしい。



毎年ギクリとするラベンダー・ピノキオの新葉。現在は通常の葉っぱが出つつあります。ツボミも上がっとる。



去年に新苗から育てたボレロさん。冬剪定は半分くらいの高さで切りました。

4月14日のボレロさん。茂ってきました
こんもりとよく育って、きれいに咲いていた先代ボレロさん、根頭の大イモで3年目の冬に撃沈したのでした・・・ショックやった。

もう一株の小さい方のボレロさんも居たのですが結局、二本植えにはせず、ご近所のバラ友Yさんに差し上げました。
こちらの株はオレンジ札・・・どうぞ、イモが出ませんように ちなみにYさんはイモなんか全然気にしない、大らかな方です。
私は、イモは断固嫌だーーーー イモ絶対反対です。
この株はピー○ャット出身!イモの心配のないボレロさん。末永く、居ていただきたい!



マダム・ルナイーの花芽。
御寮人さんはすべての新枝にツボミを付けている ウチでは一季咲きなんで楽しみです。



セプテンバーモーンの新芽。
今年は例年よりもブラインドが少なかった!
毎年ブラインド大王のジャンヌさんは史上初!二株で8個のツボミを上げていて、ウチではあり得なかったのでビックリした。
これまたブラインド大王のジョーイも結構に上げている!
それなのに、モーンさんがなぜかブラインド多し。
・・・というか、この御方、もともと細立ちだけれども、しっかりした太めの枝にしか花を付けないのかもしれません。
アーリーモダンいうても、大輪のHTやしな



力強い芽吹きのシラバブさん。隣りのルージュピエールさんと一緒に誘引の手直しと、芽掻きをしました。
ゾウムシ対策には、浸透移行性のベジフル・ハンドスプレーを使って、芽先にピンポイントで染み込ませます。
益虫たちに極力かからないように、花芽をゴム手袋はめた指で包んで、一つずつスプレーします。これで花芽を死守。
クレマチスの誘引もちゃくちゃくと?進んでいます。
しかし、今年も開花直前にドタバタと調整、やらせ一夜漬け誘引をすることになるでしょう・・・