春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

冬剪定と誘引続き。

2012年01月11日 | お世話など2012

お正月終了、地植えバラの寒肥を入れて、冬剪定も終わり、冬の作業がだ~いぶ出来上がってきたデンズ・コート・ガーデン
あとは、デッキ上の鉢ツルバラの誘引がちょぼちょぼ残っています。
それから、ふと目が合った剪定済み株をひとしきりにらんでから、パキンッと一芽切り戻したりしています


オルガンティーノ
あれから、更に切り戻した今年はがっつり咲いていただきましょう。
おっとしかし、植え替えがまだでした 現在仕込み中のデンツブで植え替える所存。


ルージュピエールは、カーポート梁にそわせたバイドの横に誘引
開花枝をバキバキと切り取っていたら、去年よりも小さくなっちまいました 新枝のみでいっていただきます。
今年はあんなふうにに開花枝を払ったりしないから、安心してねー。
隣りのバイド鉢と同様、結構な高さの「ゲタ」を履いていて、上げ底になってます。


ルージュピエールの左隣りにおはします、ファンタンラトゥール。
去年に立派な長尺苗で入手、軽く植え替えところ、根っこに土が合わず、5月にすべてのツボミが落ちてしまったというトラウマ株
新枝のみを残して再度チャレンジ 今年こそはトラウマを克服したい
左の長い枝の鉢はテス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズ。さっちゃんの憧れの品種
まつおさんから長尺苗で、車に積んで連れて帰ってきました。来春、ウチで初めてお花を見ます。


この御方も来春、ウチで初めてお花を見るアルベルティーヌ。
ファンタンラトゥールの左隣りにいらっしゃいます。相原さんから長尺でお迎えしました。

今年は、階段横フェンス及びラティスに鉢ツルバラとクレマチスを増やして強化したつもり!
しかしまだまだ株が若かったり小さいので、さみだれ咲きになりそうな予感!


ジャンヌ・ダルクの姉妹株
それぞれの鉢に植わっていましたが、今年は7号鉢に一緒に植えました。
一番花はブラインドが多いんやけど、ウチだけかなぁ。


ミサトさん
枝が少なくなっとる。剪定は12月に済んでいたのですが、ふと目が合い、考えた末に、
古めの主幹を二本、根元から落としてしまいました
この2年、シュートが2本ずつ出てるので、鉢栽培でもあるし、更新してもええかなと思った次第です。花数減ったかなー
新シュートそれぞれから、二芽ずつニョキニョキと出てくれんかなーお願いします。


ラベンダーピノキオ
一本杉状態になり、去年に出た細いシュート(左枝)をピンチしてピンチして
懸命に育てたつもりだったのですが、なんとも頼りない感じです。一本杉に戻らんといて。


ザ・プリンス
ヒロさんから譲り受けた株!ヒロさんちではBGの土育ちで8号スリットに植わっていたのに、
こちらではお家の事情で、7号スリットに入っていただかざるを得ず、
土もBGの土→デンツブに変わってしまい恐縮至極、御機嫌を損ねてしまわないかと心配しています。
ヒロさんは去年の一番花以降、一度も施肥しておらず(信じられんww 株は小ぶりだけど、根っこはよく張っとった。
どうぞ、こちらでもダーククリムゾンの高貴な御顔を見せていただけますように・・・!


こちらも頂いたエバンタイユ・ドール。
この御方も8号スリット→7号スリット、BGの土→デンツブという待遇となってしまいました。
やはり、去年の一番花以降、無肥料で、小ぶりだけど根っこはよく張っとった。
こちらのメタボなブヨブヨ株に比べると、枝が固い気がするなー。こんなふうに切ったでー>ヒロ
美貌の姫君が手にした伝説の黄金の扇・・・ 一振りするだけで、すべての人を惑わせると云う・・・
どうぞ、御機嫌損ねることなく、こちらでも魅了してください、お願いします 


こちらも頂いたアニエス・シリジェル。
この御方はナーセリーさんの土のままで一年過ごしていました。
ヒロさんちで丁寧に装着されたコガネ除けシートが付いています。こちらは心置きなく、ガシガシとデンツブで植え替えました。
ところが、鉢を返してみると、根が少なく、奇妙な状態です。
これはおかしいとほぐしてゆくと、根っこにコガネのお子さんたちがしがみついていました
シートを付けていても、潜られることがあるからなぁ・・・。6匹程度でたくさんいなかったのが幸い。
ヒロさんちの他のバラたちにも、ひょっとするといるかもしれないので、「あけおめメール」で新年早々、警告しておきました
どうか、アニエスだけでありますように・・・
美しき舞姫にして女剣豪アニエスは、今年は養生モードで過ごしていただきましょう。


ガーデン・オブ・ローゼズ
かなり酷いコガネ被害に遭い、ごぼう根っこだけになって、9月下旬に植え替えました。
バイタル水に漬けてから、こういうときに必ず使う、刀川さんのスーパーグレード園芸培土に植えて養生。
強い品種で、秋から根っこを張り直してくれたので、なんとか復活できそうです。
この鉢にもコガネ除けシートを付けていたのですが、運悪く入られてしまいました。


カミキリが入り、主幹の一本を失ったタイシャ。
新苗で育てて、大きくなったと思っていたところ、9月に主幹が根元から折れているのを発見
強風で折れたと思い、カルスを出していたので、くっついてくれるかもと縛っておきました。
そして冬の植え替え時、株元を改めてみると、なんと折れた主幹の裂け目が、クラウン地下部にまで至る空洞であったことを発見
この時点でテッポウに入られたことに、やっと気づきました。裂け目でなくて、食い痕だったのでした(((( ;゜Д゜))))
細い新苗株なのに、よくも入ったもんだ 虫はおらず、9月初頭の対ホソオビのオルトランDXで駆除されたようでした。
幸い、新シュートは喰われずに生き残ったので、ソーッと植え替えて、今年は養生してもらいます。


ずっと調子を落としているシャリファ・アスマ。
昨冬入手時に要らぬ植え替えをしてしまい、小さくなってしまいました。そのうえ飼い主に枝を折られたり
この一年は調子上がらず咲かず、枝が枯れ込み、カイガラに付かれ・・・。白根はそこそこに出ています。
かなりの浅植えになっていたので、つい先日、さっちゃんが深く植え直してくれました。
なんとか元気になってもらわないといけません。


昨年10月に裸苗で取り寄せた、結愛。
植え付けてから新芽が伸び出しましたが、思い切って、下の赤い芽の上で切り戻しました!


こちらも10月に裸苗で取り寄せた、ビンゴ・メイディランド。
この御方もワサワサと繁っていましたが、赤い芽のうえで切り戻しました。
か~な~り小さくなったけれど、強い御方なので、芽吹いてくれるでしょう。


ボニー
ヒップの付いた開花枝を落として、今年もオベリスクに誘引しました。


ジュビリー・セレブレーション
毎年、少しずつ枝を増やして、今年も楽しみなジュビリー。
カイガラムシにたくさん付かれて、秋にお疲れさんになってしまいました。
根っこがたくさんだったので、なんとか元気に芽吹いてくれるでしょう。