春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

春の花とツボミたち。

2013年04月24日 | お世話など2013

モンタナ系クレマチスのエリザベスとバコパ。

4月15日頃、開花が始まった。

4月23日。寒いなか、バコパと一緒に咲く。
ウチで伸びた枝ではなくて、まつおさんで伸びて夏越しして咲いた花だけれど、うれしいなぁ~ (^ω^*
鼻を近づけると、ほんとにバニラの香りがする。これから夏にかけてがウチでの正念場やなぁ。



4月上旬から開花が始まったタイツリソウ・ゴールドハート。明るい色の葉っぱに桜鯛が大漁や~
 
4月16日、タイツリソウの白花のアルバも一緒に咲く。階段付近がとても明るくなった。 
去年の春に、小さな苗とひからびた根っこを植え込んで一年、タイツリソウはとても元気
しみじみ、かわいいなぁ~~・・・
 


お気に入りの御本をそのまま真似して植えてみたチューリップの寄せ植え。
チューリップはレディ・ジェーン、ムスカリ、パンジー。
本当はど真ん前にラナンキュラスが入るはずだったけど、根っこが詰まってスペースが無くなってしまった。
レディ・ジェーンはパステルカラーで風にそよぐようなやさしいチューリップ。花後に増えてくれへんかなぁ。 



さっちゃんが植えたチューリップのクラウディア。ムスカリとともに良い色で開花中。
このムスカリは細い葉が出ないタイプ。



キモッコウバラのツボミ。ぼちぼち上がってまいりまいした。

ツボミの写真はすべて4月16日撮影
飼い主がダウンしていたため、アップが遅くなってしまいました。
4月はここ2年、きっちり絶不調に陥っていて、今回はもうあかんかと思いました(大げさ)
飼い主は突発性難聴持ちなのですが、4月に悪化させる人が多いらしくて、自分もそのまんまです



ディジョンの株。4月8日。この時点で、枝先にツボミが上がっていた!早いがな
去年のこの頃は、まだまだ新芽ホヤホヤの状態やったのに。

4月16日のグロワール・ド・ディジョン。ぷっくりとしたツボミになっております。
おーい、5月初旬には開花してしまうんやなかろうか。
ディジョンさん、今年は枝先いう枝先にツボミ付けて、大変なやる気の模様
最後まで咲き切っていただくべく、飼い主も丁寧にフォローいたす所存!楽しみです。 


クレマチスの這沢さん。去年にディジョンさんとコラボっていただいたんやけど、今年はどうやら無理らしい。
ディジョンさんが早々とツボミを上げる一方で、植え替えで深植えにした這沢さんの芽出しが遅れてしまった。
鉢植えなので、どこへなっと持って行って、枝を引っぺがしつつ無理から誘引する所存。
 


 ダービー弟株の花芽たち。こちらも早々とツボミをあげてきました。開花は去年よりも早くなる模様。
本懐遂げて咲ききるまで、どうぞ途中ですっ転ばないでちょうだいね~。



ヒロさんからいただいたジェフ・ハミルトン。長めに残してある枝から真っ赤な新芽がもりもりお出ましです。
あの超絶美麗ロゼット咲きを拝めそうで本当に楽しみ。

 
ジェフさんの隣りにおはします、「白金のしずく」ことジンジャーシラバブ。
ヒロさんちで伸びたシュートを誘引したところ、これこのとおり新芽がぐんぐん伸びております。
なんかヒロさんちから来た株は、こっちにいる株たちより概してみんな元気なんとちがうか


 
ウチで一年育った大苗と育成新苗が二本植えになっているゆあちゃん。真っ赤な花芽があがってきたー
ピンクのツンツクボタモチがたくさん咲いてくれるかもと飼い主の鼻息荒し(゜∀゜#)ハァハァ


 
こちらもウチで一年育った株と育成新苗が二本植えになっているモーンさん。
しかし、こちらはブラインドが結構に出てしまい、二本植えのわりにはツボミが付かなかったー(´Д`#)
少ないツボミをゾウムシから死守せねばならんぞな。

去年の凶悪ゾウムシ被害では一季咲きの花が見れなかったものが出てしまい、こんなことは二度とゴメン
今年は、鉢バラや、おとなしい地植えのバラについては対ゾウムシはピンポイント作戦をやっている。
ゴム手袋を履いた指先に浸透移行性及び残効性の高い殺虫スプレーをププッと噴霧、そのまま花芽の先のみをつまんでモミモミすり込む
大きなツルバラについては、唐辛子エキスを全体に散布して忌避防除。
すでにクモやヒラタアブなどの益虫が来ているので、彼らには絶対に影響を出したくないので、こんなヒマなことをやっています。
今のところ、一部の花芽にゾウムシの喰い跡があったものの、被害が広がらず犯虫は不在・・・
どうやら、喰らいついた後にポトリと落ちたと思われます・・・ これから開花までに、あと1~2度モミモミする予定。


新葉の汚れは、黒点対策と液肥散布の跡で、今年は一番花までの黒点予防に納豆菌由来のボトピカという薬を使って、
ホスポンFやら活性剤やら混ぜて散布しました。花芽が出そろってきたのでホスポンはぼちぼち終わり。
今年は葉面散布が全然苦にならんモードなので(いそいそ)、10日に一度は散布しています。
先日は、ゾウムシ対策として、唐辛子エキスも混ぜたぞー
これから出てくるヨトウのタマゴなどイモムシ対策には、今年はトアローなどのBT剤を使ってみようかと計画中。
毎年、テデトールでやっているのですが、たいがい毎年々々うんざりしきるので、今年は散布でなんとかできんかなぁと。
家周りは、巨大化した子犬?が走り回っているうえに、非常に手狭なので、でっきるだけ安全な防除をやりたいところ。



さっちゃんの水色のネモフィラ、下の鉢の長い葉がペンステモン・スモーリーで、小さな苗が大きくなってきた。
細かい葉が2年目のキャットミント・ウォーカーズロー、
ミニ鉢のブルーグリーンの葉が球根で植えたアリウム・アイボリークイーン。


上段鉢がルピナス。ぼちぼち花穂が上がりつつあります。
下段、右のルピナスはちょっと生育が遅いなぁ。ニゲラとベロニカは大きくなってます。


上段、右から黒スイートピー、株分けしたサルビア・ネモローサは花茎が立ち上がってきた。
下段、右からジギタリス・ミルクチョコレート、フロックス・ピロサ、今年は順調に大きくなっている麦のホルデューム。



ダラゴンも花芽があがってきました。明るい新葉で毎年お目見えです。今年はアブラムシがおらん



ドラムスの濃赤の花芽。不思議色の花は真っ赤な新芽とツボミからきます。丈低くコンパクトな御方。



ピノキオさん。今年もまだら模様の新葉がまず出て、新芽が伸びるにつれて緑の葉っぱが出ました。
根っこが少ないのにツボミを上げてくれてます。今年はもっと根っこを増やさねばならん。



しとやかで華奢なルナイー御寮人。この御方も二本植えになっておられます。
その分ツボミも多めになっており(安易)とても楽しみ。



去年に新苗から育てたデルバールのモネ。
直立に近いようなコンパクトな御姿で、クイクイと伸びています。春の花は初めてで本当に楽しみ。



こちらもデルバールの優美な大輪の御方、フランス・アンフォ。
根っこが少ないのですが、ツボミを上げてくれています。



ガブリエル。今年は出たシュートを長めに残しました。ええ感じちがうんかー!?と思う飼い主です。



極太シュートを3分の1ほどに切り詰めたヴェルシーニ。スリット8号で居ていただいてます。
その極太シュートから、やはりこれまた立派な花芽がお出ましです。見るからに強健。



ほのかちゃん。去年は大苗で早くから芽が吹いて、早くに咲きましたが、今年はじっくりとお出ましです。
ピカピカの葉っぱの健康美人な御方。今年も愛らしい覆輪のお花を見せてくれるでしょう。



ダービー兄株のツボミ。弟君とちがって、この御方はコンパクトで、ウチでもう6年目。
幾多の難にも遭いましたが、成株ならではの艶麗な御姿を見せてくれます。



ウチで去年の夏をドッコイ生き残ってくれたマツムシソウのエース・オブ・スペード。
冬場はなんだか訳の分からん御姿になっていたけれど、これこのとおり花芽が立ち上がってきた━(゜∀゜)━!!!
とてもうれしいし、楽しみな飼い主です。スカビオサは夏越し、二種二連勝。意外に暑さに強いんやろうか。



石の上にも丸二年・・・今年こそは咲いていただけるでしょう
クレマチスのベル・オブ・ウォキング。



左がさっちゃんのリベンジ、一年草のヤグルマギク。花壇にもあって、立派になってきた。
ヤグルマギクについて見ていたら、宿根タイプのセントーレア・モンタナもどーしても欲しくなってしまい、
ふらふらとカワシマさんを歩いていたら、アルバがあったので、速攻買ってしまいました。実は紫もぜったい欲しかったりする
右の鉢はベロニカ・ロンギフォリア。花芽が何本か立ち上がってきました。今年一年で大きくなっていただく所存。



サンクチュアリ。去年は調子を崩して春の一番花がぜんぜん見られなかったところ、
夏に極太シュートを出して、枝の更新が起こりました。その新枝から花芽があがってます。今年は楽しみ。



コンパクトで元気なアニエス・シリジェル。ヒロさんからいただいて二年目。
去年はほとんど花を見れなかったけれど、今年はたくさんツボミがあがってきたよー。



飼い主がモーンやゆあちゃんでハマッてしまい、いくつか迎えたピンクのボタモチ系バラのひとつ、ラ・フランス。
去年に新苗から育てました。相原さん出身。まだ細くて小さい株だけど、花付きの良い品種のようでツボミをあげています。
これから一年、大事に葉っぱをお守りして、姫君には太っていただかないといかん。



斑入りの葉っぱのヘルシューレン。ウチで三年目。この御方もアーリーモダンのピンク。香りも良し。早めに咲きます。

横張りでコンパクト、シュートをよく出してお元気です。ピンクを帯びた乳白色の斑入り葉がきれい



大苗でお迎えして、ウチで4年目のジュビリーさん。極太サイドシュートを二本出してお元気。
去年は飼い主が何もできる状態でなかったので、ジュビリーさんに限らず秋バラが壊滅でした。
今年は、がんばって秋の花も咲いていただこう。 



裏の花壇にあるスタンダード仕立て、ウチで5年目のバフ・ビューティー。ウチで唯一のハイブリッド・ムスク・ローズ。
ゆっくりですが、だんだんと大木になりつつあり、それとともに花も充実してきました。今年は去年よりももっと咲くでしょう。



ヒロさんからいただいた姫君、レディ・オブ・シャーロット。細かい枝を多く出していて、その先に花芽が出てます。楽しみ。
素焼鉢に移して、その鉢を東側花壇に半分埋めました。すなわち、鉢地植え。
ウチの花壇では、この植え方が一番生育がよい



カミキリ被害でお亡くなりになってしまったピエールさんの後に、鉢で育てていたピエールに入っていただきました。
極太シュートの節々から花芽が上がって参りました この御方も、鉢地植え式で植わってます。
先代株にカミキリとガンシュが併発したので、穴を掘って波板でグルリを囲み、新しい土を入れた上で鉢地植えにしました。



この元気なツボミは、主根を折られて極く短く切り戻して様子を見ていた、バロン・ジロー・ドランのもの。
強く芽が吹き出してきたので様子をみていたら、房咲きのツボミを上げていました。5本もあります。咲いていただく所存。
もう一度、根を張り直して、シュートを出してくれるよう、祈りながら見守っています。



ザ・ピルグリム。地植えにして3年目。この御方も、あまり太いシュートは出さずに、細い枝がたくさん出ます。
京成さんのピルグリムもそうやったから、ウチの御方もこれでええんやと安心した次第。

ゾウムシの被害痕。
ピルグリムさんの近くにはノイバラのようなキングローズやアルバ・メイディランドがあり、
まずこの大きなツルバラたちがゾウムシを引き受けますが、ポツポツとピルグリムや鉢バラにも出張してきやがります
ウチに来るゾウムシには、小型のおとなしいものでほとんど被害を出さないものと、
やや遅れて現れる灰色模様の背中を持つ大型の凶悪なヤツ(ピエールの花首をへし折る)の二種類がいます。
とにかく問題は凶悪なヤツで、4月中旬から開花までは、さちすずともに毎日戦々恐々状態。
↑の写真の犯人は小型のゾウムシで、花芽自体は生きているので開花できそうです。



こちらはミスティ・パープルのゾウムシの被害痕。デッキの北側にまで風に乗って来るのか、飛んで来やがります。
こちらはおそらく、凶悪な方の喰い痕と思われ、新葉が2枚やられました。
浸透移行性の殺虫スプレーを新芽にモミモミして含ませておいたので、食い付いたゾウムシがポトリと落ちたと思われます。
花茎には痛々しい樹液のツブがついており、ギリギリの状態だったけど、花芽自体はなんとか生き残ることができました。



咲き始めたヒメフウロ。夏越しは難しいけれど、こぼれ種でどんどん増えてくれます。



             

・・・・・・・・・・。。。

なんじゃこりゃーーーヽ(`Д´#)ノ

キサマか、キサマなのかーーー
東側花壇にての通行人チェックのため、どうやらジギタリスの上に腹ばいになっていたようです(ゴルァァァ
かわいそうなジギタリスはなんとか、もう一度立ち上がろうとしているのですが、どうなるやら。


6ヶ月ちょうどになりました。12.6kgのデンキチですこんなに巨大化してしまった。かわいくねー。

ストックとパンジーの鉢と一緒に撮ろうとしたけれど、撮らせるはずもない。
さっちゃんが袖の下を渡して、なんとかこんな感じ。犬の顔が写らねー。

こちらは春の花たちとデンスケくん。デンちゃんはバッチリお花と写ってくれてるのにねぇ。

近くの公民館の桜の下で、さっちゃんと一緒に
朝夕のポポンサ(散歩)では、さっちゃんを引きずり回しているデンキチです。
一日にポポンサとおしっこタイムの計4~5回、お外にお出ましになられます。

春爛漫、デンキチの春も全開 現在は人間でいうと中学生くらいで、部活(散歩)と丼飯の毎日。


お豆、今年のお正月。鬼のようにかわいい

お洋服を着せてもらって・・・見る者の目に突き刺さってくる感じでかわいい。
ああ、デンキチよ、あのとき君はかわいかった・・・