春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

冬剪定!冬剪定!2014

2014年01月09日 | お世話など2014

ランが開花 ウチの唯一のパフィオペディラム。スピセリアナムという品種です
今年は二つ咲きました 12月後半から開花しています。花持ちがとーっても良いんです。

パフィオペディラムは派手な色合いはありませんが、なんだか動物っぽくて虫でも捕って食べそうで(食べないけど)、
見れば見るほど味わいがあって大好きです かわええ~~

後から咲いた花。秋から花芽がニョッキリと立ち上がってきます。そしてその先に・・・この花が現れる・・・不思議でしょうがない

さっちゃんが去年春に植え替えをして、水や液肥をあげてきました。二つも咲いてくれてうれしいすずも水やりはしましたが、
開花してから毎日スプレーしてます。「花が咲いたときだけ世話してるー」と嫌味を言われています

・・・ああ、パフィオペディラム病を発病しそうですが、あいにく温室がないと難しいものもあるようで、かえって良かった
物理的にも経済的にもお迎え不能 このスピセリアナムさんは温室が無くても大丈夫みたいです。
初夏~秋は日照2時間ほどの玄関のタタキに、秋~春は室内に取り込んで、すりガラスの窓際に置いています。ウチで丸2年。




冬剪定をとうとう始めた さっちゃんにヤイノヤイノ言われてやっとのこと、スイッチが入りました。
アンペラトリス・ファラー陛下 ザ・HTなので深めに切った
  
こちらは2013年冬剪定。撮影後に緑の主幹二本をもう少し切り詰めたようです。

春の花(*´Д`)ハァハァ 新苗から苦節丸3年。やっとのことで株が大きくなってくれた。

秋の花は12月遅くに咲きました。カレックスと一緒。

そして今年の冬剪定 短めに切りました。根っこを張ってくれたので、鉢も少し大きくしました。7号とんポット。
さあ今年も楽しみ(;゜∀゜)=3ムッハー



フロリバンダのラベンダー・ピノキオ 2013年の冬剪定。
左の新主幹はピンチしてピンチして、ここまで育ったもの

新苗から苦節5年目の春の開花。鉢は中央下にあるようです。

今年の冬剪定 鉢が少し大きくなって7号に。石灰硫黄合剤塗布のため、枝が白くなっています。
カイガラムシ天国のデンズガーデンに業を煮やした飼い主、10リットルの石灰硫黄合剤を箱で買っちまいました。
剪定後にさっちゃんが100円ショップの優秀な刷毛で塗り塗りしてくれました。
 右側の主幹が新しいもので、サイドシュートも出て立派になりました「アタシが育てた!」と何度も言いたいかわいい枝です。



こちらもフロリバンダの結愛ちゃん。2013年の冬剪定。10号木鉢に二本植えになっています。
左が妹株で育成新苗で購入、右が姉株で大苗でウチで2年目でした。

春の開花。

左が姉株、右が妹株。無事にシュートが出ました。今年は植え替えなしでゆく所存

今年の冬剪定 左の姉株の枝をあと少しだけ切り戻すつもりです。
イモの有無を確認できてませんが(ブランドローズだけに心配)今年も楽しみ。


 
同じくフロリバンダのガブリエル 2013年の冬剪定。
楽しみにしていたけれど、ぜんっぜんっ咲かなかった!

さて、今年の冬剪定。枝数は増えました。根っこも張っていたので、鉢も大きくなりました。8号懸崖スリット鉢。

今年こそは元気に咲いていただきたいなぁ~ ウチで5年目に入るので、クラウンは立派になっとります。



同じくフロリバンダ、河本さんのミスティー・パープル。2013年の冬剪定。新苗から育った枝を長く残した

春の開花。とても香りがよくて、花持ちもとても良い御方。

今年の冬剪定 長く残したシュートから枝がたくさん出てくれました。
鉢も少し大きくなって7号懸崖スリット。さあ、今年はどうやろか。楽しみです。



オールド・ローズで「勇壮な容姿(by小山内さん)」のティーローズ、トライオンフ・ドゥ・リュクサンブール。
2013年に裸苗で植えて、春の開花。ウチの株はまだまだ小さい。

今年の冬剪定 シュート出ず。お見受けするに、偏屈樹形
ちょっとどうしてよいかよく分からんかったので全体の3分の1くらいを切ってみました。

おら、どうだ 良い芽を選んだら、こんな感じにしか切れませんでした。偏屈樹形なんでなるべく内芽で切りました。
今年も頼むわなー



同じくオールド・ローズのハイブリッド・パーペチュアル、マダム・ルナイー、2013年の冬剪定
左が姉株、左が育成新苗だった妹株。枝色がぜんぜんちがうのでビビりました。

春の開花(*´Д`)ハァハァ ウチのルナイーさんはなぜか一季咲きで、この後一度も咲かず
夏から秋まで、動きも病気もなく、オブジェのように過ごしていました。
「咲き過ぎて疲れてしまう子です。。。」と、しばしば紹介されているのに、なんで

今年の冬剪定。なんと中央上に、今頃ひとつツボミが上がっとる。現在もそのまま置いてあります。
なにせ細枝なので、1芽か2芽切り戻す程度にしたものの、もう少し切ろうかなぁ。う~~~ん・・・。
左が妹株で、こちらの方が勢いがあります。今年は両株ともにシュートは出ませんでした。鉢は同じ7号とんポット。

おら、どうだーー頼むでー今年も楽しみです。



ザ・ファウン春の開花。 ウチで苦節5年目にして噴火 よっ、大統領
なぜ噴火できたのか、よく分からない飼い主でした。しかし、この後は力尽きたか黄葉及び落葉、10月末まで動きなくスッポンポン。
12月になってツボミあがりましたが、さっちゃんが冬剪定をしたので、すべてカットされました。

2014年の冬剪定 去年の冬剪定の写真がなんでか残っていませんでした。
7号とんポットから8号懸崖スリットに、少し鉢が大きくなりました。今年はどうなるかなぁ。



プリティ・ジェシカ 2013年の冬剪定。冬期には枝に斑点出ます。

春の開花。ブラインドが多発して、あまり花数があがりませんでした。

11月末からツボミ上がり、そのまま冬剪定の時期になりました。今年はベーサルが一本出ました。

良い芽の上でカットし、シュートは一番上の良い芽でカット。鉢も6号深とんポットから7号とんポットへと大きくなりました。
さあ、今年も楽しみ



メレル 2013年の冬剪定。シュートがたくさん出とりました。

春の開花。落ち着いた濃ピンクでフルーツミルラの香り。コンパクトで秋にもよく咲きます。

今年は一本もシュート出ず、一番花の良い芽の上で切り戻しました。

2014年の冬剪定 こんもりとした横張りさんなので、なるべく内芽で切った。今年も頼むわな~



ヴェルシーニ 2013年の冬剪定。後ろにババシャツやらタオルが干してあります

春の開花(*´Д`)ハァハァ 地植えされたり掘り起こされたり、ウチで苦節3年目の華やぎでした。
シュラブローズ不振だった去年の秋にも、ヴェルシーニさんはよく咲きました。
今年はあまり太くないベーサルとサイドが出て、主幹一本が完全に枯れたので根元から切り落としました。

2014年の冬剪定とデンキチ なるべく太い枝の良い芽の上で切ったら、強剪定になってしまいました。シュートは長めに。
先日、さっちゃんが地植えバラたちのために施した、米ぬか発酵肥料を逐一、ほじくり出して食べていた肥料食いデンキチです
「夕飯は要らんやろ」などと、すずに怒られていましたが、しっかりともらっとりました。お腹も壊さない鉄の胃腸の持ち主です



真宙 2013年の冬剪定。新苗から一年でよく育ちました。

春の開花。咲き始め。スリムな樹形です。

やっぱりスリムな真宙ちゃん。主幹からたくさんの枝が出ましたがベーサル出ず。一番花の良い芽の上で切りました。

うりゃ、どや!2014年の冬剪定 今年は秋にも咲いてくれるといいなぁ。


まだまだ冬剪定、のろのろ絶賛遂行中です 飼い主の耳の治療などもあり、ちょっと焦り気味です
どーしようーー本格的に朽ちてきたデッキの掃除