春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

秋剪定からこの方。

2013年09月19日 | お世話など2013

今年の十五夜に十六夜の月・・・空気が澄んで本当に綺麗でした・・・

ゆあちゃんの秋剪定後の新芽 いい感じ!(・∀・)
他の株たちに先駆けて、5日に剪定しました。全体の3分の1をバッサリと切り落とした! フロリバンダやけど切ってもうた。
遅咲きの御方で、枝によっては深めに太い場所で切ったこともあり、早めにチョッキン。弱小枝は根元からカーット。

階段の上におはすこの御方は、葉っぱがよく残っているので、しっかり切れました。
奮発して、バイオゴールド・バラセレクションを4箇所に分けて施肥。

鉢表土の目視検査では、コガネ被害を確認できず。念のため、オルトランをパパッとばら撒いておきました。
とっても楽しみな感じになってきたなぁ 他の株もみんなこんな感じやとええねんけど、そうもいかん。
早速、某ERにイモ発見してしもたしなーヽ(`Д´)ノ


 
サンクチュアリ
玄関前軒下におはします。なのに、黒点に罹っとる。台風の吹き込みで感染したらしいです。えらい雨風やった
ゆあちゃん以外の株は9~11日に剪定済み!
この辺りは、京都や大阪よりも10日ほど春の開花が遅いので、その分、もうちょっと早い方がよかったかなーとも思うけれど、もう遅い!
HTのこの御方は全体の3分の1を切り落としました。
現在、小さな芽が伸び出してきたところです。大事にお育てします。



秋もよく咲くみやこちゃん
日陰の西側軒下におられましたが、剪定と同時に階段にお連れしました。
葉っぱはあるけれど、あまり根っこがないかもしれん 弱小枝多く根元から切り落とし、枝の先端から2~3節を切り戻しました。
赤い芽がツンツン伸び始めてきました。



7号とんでもないポットにおはすヘンリーヅタ
ウチに来て苦節3年、初めて実がつきました(やった~!

早くも紅葉が始まっています。かわいい実もこれから濃い色に色づいていくでしょう。



春からこの方、2度の切り戻しを経て、ずーーっとたわわに咲き続けるペチュニア・ドレスアップシリーズのライムちゃん
まつおさんのピートモス主体のプロスタイル草花用培養土で、施肥は2回ほど、夏バテもせず御機嫌に開花。やっぱさすがやなぁ。
爽やかなホワイトとグリーンの花で、めっちゃ気に入りました



秋の花を楽しみにしていたダリア・黒蝶ですが、なんか失敗してしもうた感じ!ヽ(`Д´)ノ
7月の切り戻しから元気よく芽吹いたのですが、葉っぱが丸まったまま、うまく展開しない
日野ダリア園を観に行くときに、原因を聞いてこようと思います。



クレマチス・あらべらの二番花と楽しい形の種



こちらもクレマチス・ロウグチさんの二番花と種たち。
花が散ると、一旦綿毛がポワッと出ます。クレマチスはみんなお元気

モンタナを除いて・・・ 今年もウチのモンタナ、折角まつおさんで2年生まで育てられたモンタナ、
結局、ウチで夏越しできませんでした2年連続撃沈させてしまった。う~~む。。。



秋剪定後、無事に伸び始めた御方たち・・・

いおりさんは葉っぱがそこそこには残っており、2~3節で軽めに切りました。無事にお出ましです。
お姉ちゃんのアオイさんは、葉っぱが真っ黄っ黄になられてます。同じ様に軽く剪定。
いおりさんの後ろのグラスは、これも因縁のスティパで、こちらは今年は夏を越すことができました(ホッ・・・



アニエスさん。全く動いていない芽も多々あり、ばらつきがあります。
一番花より、葉っぱは残っているものの、全然動かず。待望のベイサルシュートも1cmでホソオビに丸食いされてそのままヽ(`Д´)ノ
こんもりした樹形を2節ほど軽く剪定しました。



秋剪定したものの、冬までの開花に間に合うんかいな・・・(^ω^; という沈黙の御方たちもいらっしゃいます。

ジュードさん
葉っぱ落ちず、病気にもならず、繁っているものの、10日に剪定、施肥した後も動きなし!
うわ~間に合うんかいな・・・このまま冬になったりして



ガブリエル
今年は春の開花はパッとせず、写真もなし!よく繁っているといえども、11日の剪定施肥後より、この方動きなし!
おーい、間に合うんかいな~(^ω^;;  3節程度で切りました。



こちらは、ほんの少し動いてきましたでー♪という御方たち。

ジュリアさんは秋の花こそが絶品のはずの御方。
全体の3分の1を切りました。太い枝でカッチリ剪定することができた
茶色系のバラとしては唯一、葉っぱが残っており、二株ともに太いシュートも出たので期待



マソラちゃん。ぽっちりと芽が膨らんでます。3節ほどで浅く切りました。間に合ってやー!
この御方はワッサワサでいらっしゃいます。



こちらもポッチリと芽が膨らんだERのプリンス殿下。がんばってますが、この分やと葉が落ちてまうかもしれんなぁ。

ブランドローズは毎年の植え替えがとっても怖いのですが(芋掘り大会になること多い)、
もう既に一鉢出てしまいました。ERのシンベリン ボコボコと鉢表土を横切るかのようなモノが。怒るで、しかしーヽ(`Д´)ノ
ホンマに、ホンマにブランドローズは高価いクセに・・・あかん芋ワッショイ



こちらは葉っぱが落ちて裸祭りのため、秋剪定遂行不能だった御方たち・・・

早くから黒点にかかってしまい、治療が間に合わず、スッポンポーン祭りになったコケットさん。
秋剪定できませんでした。切る場所無し 新しく伸び出した新芽をそのまんまにしてあります。
先に付いたツボミだけを摘みました。これから出てきていただければ11月には少しだけお花を・・・という期待。



こちらも早々にスッポンポーンになってしまったドラムスさん。
この御方、毎年秋剪定しません。樹勢があるので、施肥さえこまめにしておけば、葉っぱが落ちようとも勝手に芽を伸ばして開花します。
9月上旬に三番花を終えて、施肥をして放っておくと、10月後半からこの世のもんとも思えんような絶品の秋花を見せてくれます。
しかし!今年は施肥ができておらず、夏の間はずっと眠っていたドラムスさん。しかもスッポンポン。
このツボミは遅めに出て、そのまま置いてあるもの。葉がかわいそうな様子 今年は秋の花を拝めるかな・・・



こちらも早くからスッポンポーンのエバンタイユさん。
切るところが無いので、新芽を放ってあります。気が付いたらツボミが大きくなってたので、もう咲いていただきます。



こちらはとにかくもう、ボロボロのベビロマさん どうしてこうなったヽ(`Д´)ノ
葉っぱは一応ありますがゴワゴワ真っ黄っ黄・・・、この状態では葉が残ってるとは言えんやろー(^^;
水涸れさせたかいなー、デッキの上は過酷やったかなーと言っても、東向きだからなー、やっぱり飼い主のヘボ栽培のせいか

実際、東側、朝日が当たり午後2時半には陰って西日が当たらないウチのデッキの上・・・
最も恵まれているはずのデッキの上の鉢バラたちは、やれ黒点やー虫害やー、やれ、水涸れやーでボロボロになりがちです・・・。
西の花壇側、軒下の日陰に置いてある鉢バラの方が葉が残って瑞々しかったりします。

炎熱対策のための二重鉢装備済みで、黒点予防には梅雨時の三週間に一度のダイセン散布程度で、
殺虫剤散布無しゾウムシ、ホソオビ上等、見つければ捕殺するも新芽は総ピンチされる・・・
ただ、今年は施肥をほとんどしなかったので、例年はウンザリするホソオビ来襲が実に少なかった・・・!
しかし新芽はゾウムシによって総ピンチ○| ̄|_
まともな二番花や夏花が咲かないのは納得なんですが、なんでここまでボロボロになる株が出るのか・・・

今年は特にデッキ上の鉢バラは葉っぱを残したものと、ボロボロになったものとの格差が激しかった。
毎年、元気に過ごす品種がボロボロになったり、↑のベビロマさんは今年初めての夏越しでしたが、このとおり○| ̄|_
一方で余裕のよっちゃんで葉っぱが残っている株もあり・・・。
黒点にしても、罹る株は罹る 罹らない株は罹らないとハッキリ分かれており、
隣同士でメイアンじゃなくて明暗が別れている事態もありました。う~ん、格差。

管理がまずいんやなーやっぱり。ちょっとよーく考え直さんといかんなー。やっぱり水遣りかしら。



この御方も早くから絶賛、裸祭りワッショイ開催されました、モネさん。
コガネかと思ったけれど違った!切るところないよーと秋剪定せず、このように裸の枝の途中から新芽が出ました。咲くかな。

モネさんの御姿。これこのとおり。・・・冬の姿かいな
ベイサルシュート出ましたが、途中で飼い主と虫によってピンチされ寸止まりで、この枝にのみ葉っぱが付いてます。
左端に見える青い葉っぱは隣りにおはすマソラちゃんのもの。隣同士でなんでこんなに違うんやろなー。
株元の青々した葉っぱは最強のゲラニウム・びおこぼさんです。う~ん、強い・・・。



西側軒下にいる御方たち・・・

西側の軒下にいらっしゃる、ジャストジョーイの飴色の新芽。
あんまり立派なので、切らずにそのまま置いてあります。10月になったら咲いてくれるでしょう。



粉粧楼さんは可愛らしく開花中(´Д`*)ハァハァ・・・
中秋の名月の日・・・澄んだ日差しの中で輝いていました。

この御方は来年も植え替えなし、施肥なし(ホスポンのみ葉面散布)で春の開花はいただくでー!



鉢植えのローズマリーも開花。通りがかるたびに葉っぱをモミモミして匂いを楽しみます



元気にシュートを出した御方たち・・・

今年もボーボーの元気なローブリッターさん。ものすごーく新枝伸びました。さすが地植え。
来年の開花もごっちゃん(・∀・)



右の枝は白金の雫こと、シラバブさんのシュート 左の枝はルージュピエールのシュートー
こちらも来年の開花ごっちゃんです!!(゜∀゜*)



こちらは地植えのシャーロットの姫君のシュート よく伸びました。虫によるピンチにめげず脇芽が伸びてます。
さて、姫君には来年には如何様に咲いていただきましょうか
今年は、ひたすらにランスロット卿だけを見つめ続けた姫君、来年は飼い主たちの方もちょーっとだけでいいから見ていただきたいわー



こちらは地植えピエールさんの寸止まりシュート4本のうちの3本。
虫どもにより、すべて、すべての芯が止められとるヽ(`Д´#)ノ 長さは1mあるかないかで止まっとる
飼い主が油断をしてしまいました。一度は残効性の長いスプレーを先っぽにかけたのですが、効力が切れた途端にこれだ。
本日、再び止められた先っぽにスプレーをかけました。冬までにあと、もう一声伸びていただきたい!!(祈)



まるで廃墟のようなボニーちゃんのシュート。この荒っぽい喰い方はコガネどもによるものです。
しかし、来年の開花にはまっっったく影響ありません。コガネは鉢の中に入るのだけが重大問題!!



ふと花壇を見ると・・・・・・
なんだ、まだまだ場所が余ってるじゃないか バラを植えられるんちゃうと興奮してしまいましたε=(゜∀゜*)
・・・でも、あきません ここには春にはバラを引き立てる一年草に来ていただくので、必ずボーボーになってバラ大苗は埋もれます。
それに第一、土の中には春を彩る各種球根たちがポコポコと眠っているのです。 

・・・なんかこういうことを毎秋、毎冬、言ったり考えたりしてるなー。
チャペックさんも書かれていることやし、庭してる人なら皆さん思うことなんやろなー



万難排し生き残った御方たち・・・

愛しい愛しいジロー・ドランの株
鉢底から根を張っていたのをバッサリと切られてしまい、もうダメかと思いましたが、生き残りました(T_T)
細いですが、新枝を何本か出してくれました。来年は少しだけ咲いてくれるでしょう。
そして、花後に再びシュートを出してくれれば・・・



因縁のゲラニウム。今年は二鉢。夏越しできたものと思われます。よっしゃー
斑入りのプラテンセ・スプリッシュスプラッシュと、銅葉のプラテンセ・ミッドナイトクラウズ。
半日陰に置いて水遣りに気を付けましたが、やっぱり通気性の良い素焼き鉢に植えたのがよかったんとちゃうかなーと思うのですが。


 
こちらは地植えでも鉢植えでもバッチコイ、ウチで最強のゲラニウム・びおこぼさんです。
この御方はプラ鉢で、ウチで最も明るい場所で猛暑を過ごしてもワサワサ大きくなります。う~ん・・・強い!
花は可愛いし、晩秋より紅葉する葉っぱは青リンゴの香り・・・ありがたい御方です 



右側が、もうダメかしらと思ったペンステモン・すもーりー。なんとか生き残りました
鉢の上におはす小鳥さんは、先日の台風で飛ばされ、パックリと割れてしまいました。こちらもアロンアルファで復活
左側は数品種を6株ほど購入したうち、唯一、生き残ってくれたチョコレートコスモス。品種名が分からない!
根っこが芋になっていたのが良かったと思われます。
そして、この芋だけになって地上部が無くなっていたチョココスを寒い中、大事に鉢植えにして残してくれた、さっちゃんに感謝



秋空にツボミをあげるアスターとアキノキリンソウ。
キリンソウはまもなく咲き始めます。黒いダリアとコラボって欲しかったんやけど、黒蝶さんが・・・あかんー(泣)

・・・しっかし、美しい秋空ですヽ(´Д`)ノ



            


天高く・・・されど肥えない、この御方。

デンキチ、3ヶ月。お正月に撮影。
ああ、哺乳類の本能直撃の可愛さ愛らしさ・・・(*´д`)ズキューン!!


先日のデンキチ、11ヶ月(もうすぐ1歳!)。カミカミ系おやつをギッチャギッチャ・・・。
この顔付き・・・。オッサンやないかー