春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

まだかいな。その2

2013年05月07日 | お世話など2013

クロバナフウロがシブく咲いている
去年は訳も分からないまま撃沈させてしまったので、今年は無事に過ごしていただきたい。



アンチューサ・ドロップモア
150cmになるとのことでしたが、本当になりつつある 細かい固めの毛がいっぱい生えた葉っぱの中から、
直径5cmの太い茎が二本、ニョキニョキ立ち上がってきました。先から順番にツボミが付いてます。
菊鉢8号でこうなんだから、地植えやったらどうなるんやろー。夏越しが困難らしいので一年草扱いだそうです。
ドロップモアなので、こぼれ種で増えるらしい!しっかしこの野太い御方が、あの楚々とした忘れな草の仲間だとは信じられん



モモイロタンポポと、黒いヤグルマギクのブラックボール。
モモイロタンポポがたくさん開いてきました。

とってもかわいいブラックボール。両者ともに一年草なので、種採りたいなぁ~。
ヤグルマギクは宿根タイプのモンタナ・アルバと、先日に本命の紫を発見したので速攻で買ってしまいました。


バラのツボミたち。どんどん萼割れしてます。

ルイ14世
一番大きなツボミは咲きかけています。今年はキモッコウに引き続いて、やっぱりルイ陛下が一番に開花しそう。



アブラハム・ダービー兄株
ウチで6年目。こちらも萼割れが始まって、お色が見えてきてます。

ブッシュ仕立てで、弟株は誘引しています。楽しみなダービーちゃん。


この連休中に、一鉢一鉢、出開きや弱小枝を落として、ヨトウのタマゴチェックとカイガラを改めて擦り落とした後、
黒点とヨトウ防除の散布、そしてコガネ除けの網掛けをしました。そんで、次回の参考のための全身写真撮影
デッキから鉢を持って下ろしては一連の作業をして、また持って上がるという流れ
鉢と枝が混み合って、置き直すのが大変(自業自得)パズル状態でした。
黒点防除には、納豆菌系のボトピカと、今回初めてヨトウのタマゴ対策にIGR剤(脱皮阻害剤)のノーモルト剤というのを使ってみた。
巨大化した子犬もいるし、ご近所さんの迷惑にもなるので、できるだけ化学系農薬は使いたくないのだけど、
動物や天敵への影響が少ないことと、耐雨性や残効性が長いということで試してみました。
一度の散布で、一番花後までもってくれれば、後は野となれ山となれ



ヨランド・ダラゴン
明るい色の葉っぱから、しっかりしたステムに丸いツボミに飾り萼  花色が見えてきたなぁ~ 
何にでも薬害が出やすいので、この御方には散布なし。 



フランス・アンフォ
去年の開花を見て、とってもお気に入りになった香り高いイエローの御方。

根っこがないのに、去年よりもツボミをあげてくれた。咲いていただくけれど、一番花後は養生やね



ヴェルシーニ
香り高く華やかな花に、太枝とものすごいトゲを持つ強健な御方。

シュートの先に房咲きのツボミがあがっとるでー 楽しみ楽しみ



プティット・コケット
ミルラの香りのホワイトのカップ咲きの御方。冬期には枝に紫の斑点が出ますが、結構にお元気。
コガネ除けネットがかかってます。



ほのかちゃん
健康美人でワサワサです。懸崖スリット鉢7号。

一輪咲きでツボミがあがってます。花持ちの良い御方なのでかまへん、かまへん。



プリティ・ジェシカ
激かわいいジェシカさん。この御方も冬場、枝に紫の斑点が出ました。
今年はちょっとブラインドが多かったなぁ・・・むぅ~残念

今年はシュートを出していただきたいところ。



ピエール・ド・ロンサール
ウチで7年目(長老)の一本杉ピエールさんです。7号鉢にずっといらっしゃって、ほぼシュートを出したことがない(^^;
とても変わったロンサールで、コンパクトなままです。そんでお元気。

萼割れはまだですが、もうすぐ、あのピエールの桃まんじゅうが拝めることでしょう。
去年は凶悪バラゾウムシにツボミをへし折られ、花が見れませんでした。今年はリベンジ、気合入れてお護りしています



ヨハネ・パウロ二世
去年は、あまり調子が上がらずシュートも出ませんでした。
ブラインドが出て、貴重なツボミは3つ。春の花はいつもメタボらせてしまい、うまく咲かせられない飼い主。
今年は肥料をごく控えめにしているのですが、どないなるかな。この御方は秋が本当に楽しみ。



フレグラント・ヒル
調子は悪くないはずなんだけど、今年はブラインド激発してしまい、貴重なツボミは2つのみ。
今年はブラインドが多いかもしれんなぁ。



サンクチュアリ 犬のシッポ付き。
この御方、2年ぶりに元気にツボミをあげてくれました。去年は春はほぼ沈黙、夏にシュートが出て主幹を更新、
今年の春は新シュートを中心にツボミがあがった。一昨年の夏からカイガラ被害で樹勢が落ちたようです。
一昨年に庭中でカイガラ被害を蔓延させてから、しつこさに困っています
樹皮をこすると、後から後から湧いて出るようにボロボロとこぼれてくる。そして、アブラムシやホソオビとは違って、
カイガラムシに取り付かれた株は明らかに弱り、樹勢を落としてしまいます。
冬期にでも徹底的に叩きたいのですが、やっぱり石灰硫黄合剤を塗るしかないかなぁ。
冬にブラシでこすりまくったのに、この連休でもかなり出ました。合剤はデカイ缶でしか売ってないし、困ったもんです。

サンクチュアリのツボミ。萼割れしてきたね。



マダム高木
裸苗を植え付けて2年目。完全な一本立ちになっておられます。スラリとした御姿でツボミをあげてくれました。

ほっそりしたツボミ。くらくらする幻惑のブルー香を放つ御方で楽しみ。



プティ・レオニー
ポリアンサ系品種で小さなバラです。今年はポリアンサらしく、たくさんツボミをあげてくれました。アブラムシに注意
中心がピンクで、弁端に向けてホワイトのグラデーション。愛らしい花で楽しみ。
この御方も去年はカイガラ被害が酷かった



ローブリッター
かなり繁っていたので、今年は枝を整理しました。ほぼ新枝のみで誘引してます。
今年もたくさんのツボミがあがってきた。この御方、ウチに残っていた石灰硫黄合剤を、冬に塗り塗りした唯一の御方。
ウドン粉大王で、ぼちぼちヤバイ。下の方の葉っぱはデッキにあるパルマンティエの葉っぱです。



這沢さんのツボミがキタ━━(゜∀゜)━━!!!
どのバラとコラボっていただくか、まだ決まっておらず、真っ直ぐに伸びてボーボーのまま現在も待機中
ほとんどのクレマチスが今もこの状態で、一体どないするつもりやー。



クロード・モネ
去年に新苗でお迎え、スクスクと育ちました。今年もとても元気にお出ましになられましたうれしいなぁ。

冬剪定の様子。飼い主にしては枝を残したつもり。

房咲きのツボミがあがってます。初めて花を見るので、本当に楽しみ(・∀・0゜)ワクワクテカテカ



真宙
この御方も去年に新苗でお迎え、スクスクと育ちました。なんちゅースリムな樹形なんでしょうか(・∀・*)
濃い色の照葉で見るからに強健そうな御姿。

ツボミがあがってきたよー初めて花を見るので楽しみでしょうがない



オールドポート
去年に育成新苗でお迎え。実は、ハイディさんの後に来ていただきました。ハイディさんの親でお花がよく似ています。
パテントが付いてない品種の方が正直、トラブルが少ないのですマジで。

末永く居ていただきたいオールドポートのツボミ。葉っぱを大事にお護りすること。



手作りのコガネ除けネットです。鉢の大きさに合わせて、ホムセンで購入の虫よけネットを切り取って、
丸くザクザクとタコ糸を通し・・・

鉢に結ぶのが面倒くさい━━━━('A`)━━━━!!!
鉢が70くらいあるので、途中でもう、サイズが合わん、真ん中のクラウンの位置が合わん、
大きめサイズが圧倒的に足らん、2年前に通した麻ヒモがちぎれまくるーとか訳わからーん。

それでもがんばってネットを付けとかんことには、コガネ大猟になるかもしれんので、ひたすら付ける!
不織布マットをつけたこともあるんやけど、2年目から水や液肥を通さなくなったので、結局このネットに逆戻りしました。 
今年は、ネットの重なり部分に細い銅線を留めて、隙間が開かないようにして更なるブロック強化を

・・・・・・と飼い主たちがあれでもない、こっちでもないとやっている真横で・・・

グォラァァアアアヽ(#`Д´)ノ ・・・ネットがグチャグチャ・・・おまけに糸を引き抜いてハミハミしとるし


『はて、何のことですかいな?』ティアレラと一緒のデンキチ、13kg。


『ワシ悪くないもん』ヘルシューレンの鉢と一緒のデンキチ、13kg。
『それよりも、アレ何?ワシの後方にある小っちゃな鉢は・・・
あ・・・あれは、アレに関しては、キサマには関係なーい(`Д´*)ノ
実は、信じられないことに猫さんちに、ぼれろさんがあったのだ それで即買いしてしまったのだ。
ちなみにもう一本、ちがうお店からもぼれろさんが届いてしまうのだー。先に予約注文を入れていたのだー
しっかし、猫さんちで発見してチョ~うれしい飼い主でした。だって芋の心配がないんやもん
後ろのナイロン袋には、たくさんのコガネ除けネットが詰め込まれています。