春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

また買うてしもた~!

2012年02月17日 | お世話など2012

グロワール・ド・ディジョン
Pキャットさんからとうとう買うてしもた~。立派な長尺苗!
二本も梱包されているのは、ご近所のバラ友さんの株も一緒だから
バラ友さんのディジョンはこれで4本目!長尺や大苗で挑戦、1~3年でお亡くなりになっており、気難しい品種です。
あの米ぬかオーガニックの小竹さんも何度も挑戦されたとのこと(「無農薬でバラ庭を」より)
なんでそんな上級者向け品種をウチでも頼んだかというと、バラ友さんちで咲いた花があんまり見事だったから!

 
おぉ・・・なんという・・・ お香をたきしめた和紙でつくったような・・・

バラ友さんちでの2009~10年の開花。早咲きで、他のバラたちに先駆けて開花!
香りも実に実に素晴らしいバラ友さんちでの開花を見て、さちすず共に目がハート
今回のバラ友さんリ・リ・リ・リベンジに伴い、便乗して買うてしもた~ 送料も半額で済むよってに!
↑の開花はピーキャット長尺苗で咲いたものなので、両家のディジョンさん共に、なんとか今回はがんばって長生きしていただきたい!
良い土に植え、雨にあてない所存であります。デンツブでなく、刀川スーパーグレードの方を使おうかなぁ。
バラ友さんはいそいそと大事そう~~に、鉢を抱えて持って帰られました春が楽しみ

実はすず、ホンマはアダムかマダム・ジュールグラヴローが欲しかった。
ディジョンさんはバラ友さんちで見せてもらえるしなー!しかしさっちゃんがディジョンさんがええ!と御所望。
しかし、おそらく近いうちに、両品種とも買ってしまうのでしょう(病)



マダム高木
イタミさんから直接買うてしもた~。裸苗で到着、デンツブで植え込み、剪定終わりました。
趣味の園芸に時折出演されるマダムがとても素敵で、憧れてしまった~
マダムの御髪と同じ色合いのバラです。香りも素晴らしいとのことで本当に楽しみ



シンベリン
ずっと気になっていたイングリッシュローズ。しかし絶版ERだからか、どこにも売ってない!
年末にバラの家さんで見つけて飛び付いて買うてしもた~
長く仕立てて誘引し、香り高いパウダリーピンク、薄墨色の繊細な花が階段横ラティスに咲き染むる・・・という皮算用
まず枝を伸ばしていただかんことにはいけません。



ほのか
京成さんのフロリバンダローズ。ピンクの覆輪の愛らしいバラってええなぁと思って買うてしもた~
大苗で芽が動いています。このままいっていただきましょう。こちらもデンツブに植え替え済み!
大苗、裸苗の皆さんは、春にも咲いていただくけれど、秋花に射程を定めて大事に育ててゆく所存 



プティ・レオニー
ピンク~ホワイトのロゼット咲きのポリアンサ。1892年ルクセンブルクのバラ
小ぶりな御姿で枝がた~くさん出ています。泉ばら倶楽部さんのかわいらしい開花写真によろめき、ついお迎えしてしもた~
小ぶりな株を埋め尽くすように元気一杯に咲いていただきたいわ~



フランス・アンフォ
デルバールの優美なイエローの大輪の御方。
バラのカレンダーやらいろんなところで、「・・・この子は誰」と目を奪われていました
そしたら、近くのホムセンで出会ってしまうとは思わなんだ~ 出会ってしまえば百年目で、速攻連れて帰ってきました。
大苗として販売されていたけど、しっかり根っこが張っており、軽く土を落としてデンツブで植えました。
少しお弱さんとの話もあるので、葉を落とさないように丁寧にお育てする所存



クレマチスのエトワール・ヴィオレットの芽たち
難波光江さんの本で見て、お迎え決定、カワシマさんで出会ってしもた~
元気そうな芽たちがニョッキリニョッキリしています。
根と、なんといっても芽たちを絶対に傷つけないよう、細長いナーセリーポットをガンガン叩いたり、
枯れ枝をつまんで怖々引っ張ったりしながら、苦慮しぃしぃポットから返し、デンツブで鉢増ししました。
鉢バラさんに比べると、鉢クレマチスさんは扱いにくいなぁ・・・ (;´Д`)
旧枝咲きの御方の植え替えも、メチャメチャ怖かったです






オノレ・ド・バルザック
ヒロさんからいただいたバルザック船長!ピーキャットさん出身です。
以前に育てていたので、もう一度迎えられて、とてもうれしい
フルーツの香りの、ピンクの覆輪のボタモチ巨大輪にまた会えるがな~



ジュード・ジ・オブスキュア。リベンジに燃えるさっちゃんと共に
二代目になってしまいました
シュートを二本出し、立派に育っていたはずだったジュード株、秋には花がありませんでした。
多肥のせいかと思ったのですが、植え替えを行ったところ、お正月早々、思いっきり根頭ガンシュ発見しました
クラウンを取り囲むように出来ており、どうしようか迷ったけれど泣く泣く処分 無念
いつ出来たのか・・・、この二年間でできたのは間違いないのですが・・・。
ジュード大好きなさっちゃんの落ち込みが大きく、妙なことを口走っていたので(?)
もう一度迎えるべきだと説得し、結果買い直すことになりました。
御身体が随分小さくなってしもた~ もう一度、大苗からやり直しです。


 
ヴェルシーニ
この御方は一年間地植えでいましたが、大株ピエールの下で鳴かず飛ばず、あまりにもったいないので鉢に上げたった~
ウチのヴェルシーニさんはこの御方で三代目 強健な御方なのに、飼い主は何をやっとる
今度こそ、この品種らしく、華やかにたくさん咲いていただくぞー



オルガンティーノさんの様子。
短くぶった切り、今年の花はもらったと意気揚々と植え替えしたところ、10号→8号となり、
根っこがほとんどなくなってしもた~
ガチガチのはずの根鉢はモロモロと手でもみほぐせる状態で、やせ細ったコガネのお子さんが4匹おられ
そのうえに、根鉢中央付近で10本ほどの太った根っこがトグロを巻いている状態でした。
去年はシュート出ず、花は通年で3輪、カイガラ多数、一昨年の旺盛な樹勢が消えたのが、なんとも腑に落ちた。
去年の剪定の大失敗、根鉢中央のトグロ根っこなど、管理がダメダメ 一昨年に、徹底的に植え替えればよかった。
今年は、太ったトグロ根をすべて根元から落としました。自分の乏しい経験では、この方が元気になってくれるはず・・・!
この御方も、大苗状態からやり直しになってしまいました。



薫乃さんの様子。
去年は新枝すべてが紫色に染まったのですが、今年も一部(半分位?!)染まってしもた~
去年は一年通して元気で大きくなりました。これはシモヤケみたいなものでしょうか。



 クリスマスローズのツボミと、ミニスイセン、ティタティタの芽
少しずつ、春が近づいているんやねぇ