春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

2016年の開花記録。5月22~24日

2017年06月25日 | 春の開花2016

5月24日、今年も一緒に咲いた鈴なりローブリッターと大輪のジュビリーセレブレーション


デッキの上・・・

5月22日、ニューウェーブ
このドレスを見よー!香りもとてもよろしいんやで~。

24日、二日後の同じ花たち。咲き進んでどこかしどけない雰囲気が出ています
なかなか大きくして差し上げられず背ばかり高くなっていますが、このお花はやめられませんな~。



みやこ 5月22日 房咲きにならず一輪咲きで大きく咲いた一花。
みやこさんといえばスプレー咲きになっていただくのが本来ですが、これはこれで見応えのある花ですなぁ。



5月23日、咲き進んでゆくアレキサンドラ・オブ・ケントとカンパニュラ涼姫、デルフィニウム・シネンシス。
わっかりにくいですが、左上フェンスパネルの端っこ付近にヴィオルナ系クレマチス「茜の壺」が紛れて咲いています。



5月22日、ジュード・ジ・オブスキュア。
親株が枝枯れ激発のため2015年にウチで接木しました。
新苗一年目は枝が長く伸びて、その枝を・・・深切りできなかった切ったほうがよかった。
なので、一本立ちに近いバランスの悪い樹形になっちまった。2017年現在もその姿が続いており、
次の冬剪定ではかなり切り下げてみようかと考えています。こんもり繁ったジュードになっていただきたい



5月22日のジュビリー・セレブレーション。かなり咲いてきた
2016年で7年目の株。毎年がんばってくれるんですが、例によって例の如く小鉢住まいでシュートが出ず、
枝先が細くなり行き詰まりかけていましたホンマにこんなんばっかし飼い主は太る一方だ。


開花時はとんでもないポット9号でしたが、それでも小さい感があったので、
この開花後6月に、ウチのデッキ上としては最大のリッチェル12号鉢にドドンと鉢増し
さあ、どうだ住まいが広くなりましたぞ、息を吹き返してくだされぃ

リシマキア・アトロプルプレア・ボジョレーのワイン色の花穂と、ピンクのジュビリーの花。
鉢増し後、2016年の間はまったく動きませんでしたが、17年の春に動いてくれた
すなわち何年も見なかったベーサルが出た案外にサッサと反応してくれて一安心した飼い主でした。
リッチェル12号はウチのデッキ上としてはデカいけれど、これでよかったんや。。。
これからはコガネ侵入を絶対阻止しつつ、デッキが倒壊しないようにお不動さんのマントラを唱えます(-人-)

22日。壁面のローブリッター、ミニアーチの紅玉を背負うジュビリー・セレブレーション
前面には左にアグロステンマ・ギダゴ、右にリナリア・パープレアを置きました。


その壁面のローブリッターさんと前面ミニアーチの紅玉。22日
ローブリッターは五分咲きくらいか。
紅玉は例によってあまり大きくして差し上げられずとんでもないポット8号にいます。
深紅のコロッコロに深緑の葉っぱと赤い枝で、株全体に雰囲気があって大好きです。
庭を訪れるお客さんたちにもとても人気がありますコンパクトな小輪の品種をお好みの方が多い


玄関付近・・・

左からピンクのルナイー御寮人、ホワイトのボレロ、右のやさしい色合いの花は根室の朝。5月22日。

その根室の朝、素晴らしい香りの持ち主です。1957年鈴木省三さん作出のバラ。


マダム・ルナイー  小さな株ですが、がんばって花をあげてくれました。
この御方もトリップできる強香の持ち主。
そんで、やっぱりウチのルナイー御寮人さんたちは、ほぼ春の一季咲きです。
株が小さいままでツボミを上げ、花を付けすぎて弱ると言われるのに、ウチじゃ一季咲き(^^;;;
なんでやろー


玄関横のヒマラヤスギの枝では・・・

ヤマバトさん御夫妻が絶賛抱卵?子育て?中であります
御夫妻お揃いのところにハタと遭遇、撮影しました
この時点でヒナヒナが孵っているのかどうか不明、なにせピッとも鳴かないので全然分からない!
スズメやツバメのヒナとは対照的。とにかく親御さんが熱心に行き来されていました。
バラの枝葉はツクシイバラで、ヤマバトさんの巣上方にも枝がいってます。護ってやっておくれ~。


階段付近・・・

ベル・デスピヌーズの絞りの花と、濃紫のクレマチス・ハーロウカー5月23日。


24日の写真。ナーセリーパワーでたくさん咲くデスピヌーズとクレマチス・ハーロウカーの後ろには
ホワイトのクレマチス・パルセットが分かりにくく咲いています。左端にジギタリスとグラスのラグラス・オバタス。

デスピヌーズ+ハーロウカーは河合伸志さんのガーデン写真で見たもの。
河合さんの組み合わせが好きで素敵でしょーがなくなんでも真似したくなります。
YEGやトレジャーガーデンにも生きてるうちに一度は行ってみたいです。


5月24日。階段庭をデッキ上から撮影
手前のツボミの付いた灰緑色の枝はデッキ上のアルストロメリア鉢のもの。


東側花壇・・・

5月22日、東側花壇をデッキ上から撮影
中央にささやか過ぎる小道が通り、小道の奥にはイエローのERザ・ピルグリム、赤紫小輪のラベンダー・ドリーム、
小道のこっち側にはピンクの絞りのロサ・ムンディなどなど。

レモンイエローの香り良いザ・ピルグリムの大輪花に、紫系の群れ咲く小花のラベンダー・ドリーム、
そしてアプリコットのジギタリスのコラボ5月29日撮影のかなり遅くに咲いた花です。

ウチのピルグリムさんは2010年の大苗購入後、一年後に地植えにした。2016年で7年目のシュラブな御方。
順調に株が大きくなり、冬剪定をHT並みにガッツリやらんことには花枝が伸びすぎてしまいます。
こちらの写真は24日撮影。


小道挟んでピルグリムさんの反対側、ロサ・ムンディとこぼれ種勝手生えのオルレイヤ・グランディフローラのコラボ

野趣があり、かつ華やかで香りの良いガリカローズ、ロサ・ムンディは大好きなバラですが、
鉢植えだった一本目はオレンジタグで見事にイモ撃沈
2本目は新苗で購入して4年目になりました。しかし、なんだか全然シュートが出てくれない!なんでや

左下のアグロステンマの花は鉢植えになっており、さっちゃんがドスンと置いたもの。
オルレイヤは一度植えるとこぼれ種で居ついてくれるありがた~~い御方。
庭中、鉢土の上にも出ますが敷地外まで遠征することこそない。
5軒先のバス通りまで遠征しているのをさっちゃんによって発見されたのはシオヤキフウロさんでした

シオヤキフウロの花。一度植えるとこぼれ種で居つきます。必ず

こちらはホムセンで購入した高性のキンギョソウつのたん切り花畑シリーズの一品種。
愛らしい花ですっかり気に入って毎年植えることにしました。1.5m近くになる迫力の花穂。



ピエール・ド・ロンサール 5月23日。咲き進みました。
ウチで8年目、3年間を鉢植えで過ごして2012年から地植えになってます。

花持ち良く、雨にも強い晴天続きだと10日以上咲き続けてくれます。そんでもってかわいい


西側花壇・・・

フェリシテ・パルマンティエ 5月24日
この御方も2016年時点でウチで8年目、ショボショボ鉢植えで5年を過ごしてから地植えになりました。
やっぱり地植えだと年々太ってゆかれるのは当たり前ですなぁ~!



5月22日のカーディナル・ドゥ・リシュリュー。咲き進んできました。オールドローズらしく咲いては散ります。
この御方も2016年時点で8年目、なかなかうまく育たず、咲いても花弁が縮れてパッとしなかったり
2度の移植を経て、この西側日陰の花壇に所を得ました。


再びデッキの上・・・

5月24日、ジュビリー、ローブリッターの両者ともに咲き進んできた

ジュビリーさんは2016年で7年目。

うつむきがちに咲く大輪花は剣弁で弁元にゴールドを帯びるフルーツの香り。

ジュビリー・セレブレーション満開
リナリア・プルプレア、リシマキア・アトロプルプレア・ボジョレー、アグロステンマ・ギダゴと一緒。


ローブリッターもほぼ満開
白い斑入り葉は今年の植え替え必至のイヌコリヤナギ・白露錦真紅のコロコロは紅玉
ローブリッターはとても元気で、毎年毎年枝をビュンビュン出すので、
冬の誘引時にすべての開花枝を切り落として整理、新枝のみにしています。
とても元気だがカイガラムシやウドンコにしっかり好かれる。

玄関の梁に誘引したローブリッター。
長尺苗を購入して植え付けたのが2009年2016年で8年目でした。
ここのところ4年ほどは写真左上の二階鉢台に枝が届くようになり、二階の窓から身を乗り出して誘引しています。
極寒の日の作業だと手はかじかみ、眼は塞がって頭がフガフガしがちですが、
二階から上半身を乗り出すのは結構危ないので気を引き締めて作業します。
二階以外の壁面は狭い犬走りに脚立を置いて右に左に移動しぃしぃ誘引します。
写真右上の梁へは、梁に3箇所ほど鉄線を巻き付けて、そこにビニタイで留めています。脚立必須。
誘引作業はなかなか大変だけど、こんだけ咲いてくれるとやめられん



レディ・マリー・フィッツウィリアム 5月24日
アーリーモダンローズでふんわりした花容にツンツン剣弁な御方もっと大きい鉢にいれてあげたい(´Д`)



ミツバシモツケ(ギレニア・トリフォリアータ)
2014年9月に苗を入手、例によってとんでもないポット7号に植えた!
1度目の春はほんの少し、2度目の春にやや大きくなって開花!
この御方は何年のものやったか、デビッド・オースチンのハンドブックの花壇写真で見て、
「これだ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と一目惚れ、この子は一体誰と探していたところ、
とても丈夫な宿根草ミツバシモツケだと判明、乙庭さんでも萩原さんでも絶賛されておりニンマリしたのを思い出す。
暑さ寒さに強く半日陰向き、野趣があり涼しげな姿と花、実が付き紅葉もする、しかも花期はバラと同じ・・・
これはウチの庭のための子だどーしても取り寄せねばすまぬと速攻入手した次第!
冬には地上部が枯れて無くなります。新枝咲き!年々芽数が増える!
2017年はもっと大きくなったぞーこれは大変っ気に入りました


ポスト周り・・・

毎年愛らしいザ・ファウン(グラニー)5月24日
遅咲きの品種たちが置いてあるポスト周りのバラたちも咲き始めました。

左から時計回りに・・・咲き始めのガラシャ、これまた咲き始めの濃紫クレマチス・エトワールヴィオレット、
同じく咲き始めの淡ピンク小輪の夢乙女、かなり咲いている安曇野、
足元には終わりかけのオステオスペルマム、満開のペチュニア・シルバーベリー、同じく紫のペチュニア・ナイトスカイ
安曇野は長尺裸苗で入手したらネコブ付きでやってきたじゃによって、冬に接木しました。