春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

開花前の作業('A`) ちょっと咲いてきた。

2016年05月06日 | お世話など2016

5月4日のものすごい陽気の中で咲いてきたグロワール・ドゥ・ディジョン。

こちらのお花も咲いた!
今年の奇行ならぬ気候ときたら、降るか暴風吹くかのどちらかですヽ(`Д´#)ノ
ウチの辺りは風はマイルドでほとんど気にしないんですが、今年は結構に参った。

5月4日のグロワール・ドゥ・ディジョンさん全体像。ポツ・・・ポツ・・・と咲き始めました
下からクレマチスのハイザワさんが登っていますが開花はまだやね。
 

表札前に置いたスイレンさん・・・

マリアセア・クロマティラ。名前が長いので、「マリア様はクロマティ」と覚えています?
4月18日に初植え替え決行しました小さな葉っぱがぼちぼち出てます。これからワッサワサに繁っていただかねばなりません。
パートナーの植物は、去年はカヤツリに来ていただきましたが耐寒性がないので、
今年はこれまた耐寒性のないミニパピルスに来ていただいた次第。一年草扱いで毎年入れ替えです。


デッキの上、スイートピーが咲き始めた!
このデッキフェンス、2年目で台風も忍んでくれたんですが、
今季の暴風が吹き荒れるたんびに「ギシ・・・ギシ・・・」と不気味な音を立てて揺れとります
来季までには、なんとかせんといかんと思っています。

ウチで蒔いたはずのクパニは、飼い主のマイナスオーラを曝露したためかみごっとに一粒も発芽せず
なので、このシブい色の御方はさっちゃんのお友達から実生苗をいただいたものです
色合いがクパニに似ていて気に入っています。香りは・・・どうやったかいな。確認しとこ!
ツルが絡んでいるのは、近所の空家で繁茂している竹の枝をいただいたもの。地下茎すごいことになってるな、あれは(^^;


        
さて、この4月29日より毎年恒例の鉢バラの開花前チェック及び枝抜き出開き取り、
ヨトウ卵取り、コガネ除けネット装着作業を敢行しました
今年は枝枯れ、ブラインドでゼロ番地株などが頻発、いや~いつも疲れるけど今年は3倍くらい疲れたぞー\(^o^)/
お写真はすべて4月30日か5月1日撮影です。

今年の「事故株」の御方たちから・・・

ウチで実に9年目、ずっっっっと7号鉢におはす、すずのファーストローズたる大切なダービーちゃんです。
すずもそれだけ年取ったということやなぁ~ああー。
このダービーちゃん、去年に小ぶりな花でたくさん咲いてくれた後、枝枯れが激発、主幹の半分以上を失ってしまいました
なんでこんなことになったか、これまたよく分からなくて見守るしかない飼い主でした
冬剪定時から更に枝を失って、今年はこのようなさみしい御姿になってしまうも、健気にツボミをあげています
今年も数は少ないですが艶麗なお花を見せてくださることでしょう。懸崖スリット8号鉢。
他にも枝枯れが激発した株があり、ジュードさんは今年もほぼ全滅でした。ほぼ花無し。残念やなぁ~○| ̄|_
イモの類いかと思いましたが、そういうわけでもなく、一体何がどうなってんのかよく分からん始末です。助けてくれ~。



こちらはベビロマさん。去年の植え替えでコガネチルドレンの侵入が発覚
かなりの根っこを失ってしまいました。さっちゃんがすべてのコガネを足で踏み潰してやっつけました
そして植え付けた!ネット上でお世話になっているバラ友さんに「ベビロマは無剪定で」と教えていただいた矢先のコガネ
残念ですがやり直すしかありません。そんでコガネ入りましたが、無剪定で済ませました。
枯れることなく、健気にツボミをあげています房咲きのツボミもあがってるよー!これから大事に葉っぱをお護りする所存であります。


「元」事故株へと脱却・回復しつつある御方・・・

3年前にカミキリ被害に遭ったスタンダード仕立てのバフビューティ
下のクラウンにも、上の接ぎ木部位にも入られた上の方は長いスタンダード台木を上から下へと喰い下がられて、
よく生き残ってくれたなと思うくらい、かなりのダメージだったと思われます。
毎年、少しずつ勢いを取り戻して、被害発覚から3度めの春の開花になります。今年も更に元気になったようで緑が濃いぞ


ウチの古株組の御方たち・・・

ウチの10年選手、2007年からおはしますピエールさんです。
全然伸びない変なピエールなので、「一本杉ピエール」と呼んでます。
まっっっったく新枝出ません。この小さな御姿のまま、かたくなにロンサールの一季咲きを守っています。
去年は総ブラインドと出開きでお花見れませんでした。なにせこの8年間枝が出ないので、枝先が行き詰まってどうにもならず、
5mmほどの枝先を残すしかない状態で、もう開花は無理かな・・・と思ってました。
そしたら、ブラインド株激発の今年は意外や意外、一本杉ピエールさん結構にがんばって11輪かのツボミをあげました
・・・分からんもんやなぁ~ いやいや、ありがたい、ありがたい(-人-)



これもウチでは古株組のラベンダーピノキオさん。新苗から8年目。
右側の主幹は去年春にとっくに限界を通り越してましたが、今年はただ枯れてないというだけの状態に(^^;
左の主幹も今年はあまり活性がなく、起きてるのか寝てるのか分からんような感じでいらっしゃいます。
が!!実は、クラウンに赤いポッチができております果たして、このポッチがモノになるのか?!
モノになれば、新枝ゲッチューなんですが 厳戒態勢で見守る所存であります。


ここからは、いわゆる「ナーサリーパワー」で好調な株たち・・・(^w^;

ウチに5年ほど前に一度おられたベルデスピヌーズを改めてお迎えしました。
先代株をなんで手放したのか・・・分からない(^^; 
そんで、改めてお迎え直したのは、ある雑誌で河合伸志さんのガーデンで
某クレマチスとのコラボ写真を拝見し真似するのだというインパルスがどうこうという極めてミーハーな理由からであります(殴)。
そんで当該クレマチスもお迎え済みであります
この株、乙庭ショップさんでスリット鉢に予め植え付けられてウチに到着しました。1月でした。
ジェネロサか・・・ブランドローズ=イモ・・・まあ来年接木やな、話はそれからか・・・という飼い主の警戒を他所に、
みるみる芽出しを始め・・・これこのとおり、見事に繁りました。ああ、ナーサリーパワーの凄まじさよ

出た枝、出た枝ことごとく房咲きになっております。なんでこんなに育つんやろなぁ。
飼い主は植え付けすら、やってないぞ。鉢置いといただけやぞー。ロングスリット6号鉢。鉢増し必至。



こちらもナーサリーパワーでワサワサ繁り、多くのツボミをあげたジンジャー・シラバブ。
ヒロさんからいただいた1号株が、去年に謎の絶不調で花が見れなんだ。根っこを調べても特に異常はありませんでした。
シラバブは大好きなので万が一ってこともあるし、1号が無事なら、もう一本あってもいいやと、まつおさんの2割引セールで購入しました。
そしたら、さすがのナーサリーパワーでワサワサ繁り、たくさんのツボミをあげました。
そして1号株は・・・無事だったこちらもたくさんのツボミをあげましたホッとしました。一体、去年の絶不調はなんやったんや。

シラバブが2本になった遅咲きなので、1号株と2号株でシーズン後期の階段をシラバブ尽くしにする皮算用を立てています



こちらも二度目のお迎えのポール・セザンヌ。初代株は5年ほど前にガンシュで撃沈
その後、ずっっっと気になっており、さっちゃんの数少ないお気に入りでもあったのでPキャットさん出身の鉢苗で購入しました。
懸崖スリット8号に微鉢増しして、スルスルと枝を伸ばしてしっかりとツボミを上げました。
う~~~ん、どうにもこうにもがんばってくれるのは、ナーサリー出身ホヤホヤの御方たちばかりです(^^;
飼い主が如何にヘボ栽培かと身につまされる。懸崖スリット8号鉢。



こちらもPキャットさん出身のルナイー御寮人さんです。鉢苗で購入。
イモの心配なく、房咲きのツボミをたくさんあげて、とても楽しみスリット7号鉢。

もうシュートが上がって、ツボミが密集状態になっておられます。
飼い主も去年の春からバラの家さん出身のルナイー新苗を育てましたが、やっぱりぜんっぜんっ違うね(当たり前かー



こちらは近くのホームセンター・コメリで購入した、今まで聞いたことのないバラさんで濃紫の「ミネルバ」です。
「ミネルヴァの梟は迫り来る黄昏に飛びたつ」の言葉のように暗い御色のバラです。

ヘルプミーファインドコムのページ↓↓↓
https://www.helpmefind.com/rose/l.php?l=2.65278.0
ベルギーのバラさんのようです ホムセンには毎年バラの大苗が並ぶんですが、まず買うこと稀です(^^;
しかし!!このミネルバは聞いたことがなく、名前好し、濃紫の強香フロリバンダということで俄然興味が湧き上がり・・・気が付いたら
ポット持ってレジに立っとった。オランダ産の輸入苗で、かなり酷い強剪定~ナックル切りになっており、
その短い枝の大切な芽がこれまた欠けて飛んでおり、どーにも今シーズンはまともに育ちそうにない、
それにマジで何が起こるか分からんからなーこれも来年に接木して、話はそれからか・・・と思う飼い主でした。
なので、販売されてたままの状態で置いといた。
それが、あれよあれよという間にモリモリ繁り、ウチの大方の気の毒な鉢バラよりもずーーっと立派な御姿になったという具合
なんか複雑ですが、やっぱりうれしいなぁー楽しみです 咲いたらウチのフクロウさんの置物と並べて写真を撮ろう


地植えの御方たち・・・

今年もローブリッターさんはお元気にも程があり、二階の花台に枝が届いてます。今年もツボミがよーけ上がりました。
ぼちぼち粉吹いてきそうな予感があるので(ツクシイバラとヒマラヤンムスクは既にカリグリーン浴びせました)、
情勢を観察してやらにゃなりません。下からクレマチスのダイアナさんが登ってる辺りは特にややこしい



ウチで新苗から苦節4年、5度目の春を迎えるツル・ジュリアさん。
ずっと鳴かず飛ばずで「今年こそは・・・」を繰り返してきましたが、今年はホンマにキタんちゃうかと期待しています。
いや~いくらツルジュリアさんやからというても、こんなに成長が遅いとは思わなんだです。
これやったら、長尺苗にしといたらよかったなぁ~新苗から育てることないがなとか、詮無いことを思う飼い主でした。
とにかく、直径2cm以上の極太シュートが出ないことにはあきません。まるで飼い主のように花も実も付かん。



こちらは西側、かつ北向きのエリアに今季、新たに作ったコーナーであります
クソ狭いウチの敷地内で、なんとかツルバラを這わせられる場所はないかと常に探しているところ、
この条件の悪い場所を発見した次第です。
この後ろの波板はお隣りさんの物置の壁で、ここだけの話、ウチの庭の景観的には非常に殺伐として(ここだけの話)、
正直、見るたんびに「アイヤ~」となっておりました。
そんなところ、去年の春先にさっちゃんが左のロサムリガニーをこの場所に植えたのをキッカケにピコーン('A`)ときた次第
「この殺風景な波板ウォールを、ツルバラのホワイトウォールに変えるのだぁぁぁ
そして、この春先にPキャットさんからアルベリック・バルビエの長尺苗を取り寄せ、ムリガニーさんのお隣りに植え付けた次第
バルビエさんは枝は長いもののまだ若いので、植わっている立木に支柱を渡して誘引してあります。来年にはフェンスを作るべく、
これからシュートをだしていただかねばならん!!既にムリガニーは真っ赤なボディーのシュートを2本出しつつあります。
更に、お二方のお足元にはアカンサス・モリス、アスチルベ、シロヤマブキ、オルレア、アルンクス・ネイフィー、ホスタ・フィルンラインなどの
ホワイトな御方たちを植え付ける所存であります(苗たちは鉢で大きくしてる最中でまだ植え込んどらん)
ツルバラのホワイトウォールとホワイトシェードガーデンの一画を作るという壮大な皮算用が始動
さあ、この西側、かつ北向きの悪条件のこのエリア、何年かかるでしょうか?!


        
さて、今季、やらかした御方たち・・・お写真以外にもいっぱいいらっしゃいます。

人災株・・・

木立ちジュリアさん。そうでなくても樹勢の弱いジュリアさんの剪定を失敗した。
最も勢いのある有望枝をなんで↑↑↑親の仇のように超強剪定したのか、分からない(殴)

そして、現在・・・当該有望枝の芽はウンともスンとも云わず、切り戻すハメになりました・・・
切った根元からやや弱いですが、新枝がなんとか出てくれたのが救いになりました。枝は大事にしよう!


強風いや、やっぱ人災株・・・

こちらはアシュラさん。毎年、大輪花を房咲きで咲かせてくれる一風変わった迫力ある御方です。
なので、とにかく枝が折れやすい傾向があります。一昨年にも雨折れさせてツボミが無くなってしまいました。
今年は断固、枝をお護りするべく主力枝に支柱を立てといたんですが、その支柱に枝を結ぶのを忘れてた(アホー
で、先日の大風で主力枝が根元からへし折れた。人目もはばからず萎れた枝持って頭抱えて階段に座り込んだ次第。


単純に不作株。

モーンさん。今年は3輪のみ。去年は豊作じゃった。
不作株、他にもたくさんあって、毎年ご活躍のアニエスさん、メレルさん、それぞれ絶不作になっております
ジェシカさんも二株あって、合計5輪のみ イレーヌさんはもう知らん。
更に新苗から順当に育って期待したセンテッドエアーは丸ボウズヽ(`Д´)ノ ジュードはブラインドと枝枯れ激発。
飼い主ガッカリで現実逃避すなわち、切接ぎ新苗たちの成長を楽しみにして、ひたすら秋を待つ



数少ない好調株をいってみよう~\(^o^#)/

新苗から4年目のボレロさん。さすがのボレロさんですべての枝先にツボミをあげた!
冬剪定では切るところなく、不本意に強剪定をせざるをえませんでしたが、よく繁ってくれた!ロングスリット7号鉢。


これはホントにうれしい、去年から育てた新苗でかつ好調株

シャルル・ド・ミルさんです去年春にPキャットさんより新苗をお迎え。
枝伸びました。この株は、SNS内で開催されているツルバラ及びシュラブローズの木立ち仕立てコンテストにエントリーしてます。
ということは、剪定せねばならんのですが、そんなもん、もったいなくて切れますかいなで切らず。
コンテストあきらめて誘引しました。枝先を引っ張ってヒモでくくって鉢に結んでコンパクト誘引!
そしたら、よく繁ってツボミもたくさんあげてくれためずらしい慶事に飼い主ホクホクこれは本当に楽しみです。ロングスリット7号鉢。



こちらも去年から新苗で育てたプリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント。ウチでは大きめのスリット8号鉢。
イモの心配のないありがたい株です。しっかり育ってツボミが上がりました。楽しみです。


去年から育てた好調新苗かつネコブ株○| ̄|_○| ̄|_

ゆうぜん・たまき株です。
去年に新苗を購入してそこそこ順調に育ったと思ったらネコブセンチュウをうつしてしもたという無念株
たまきの枝と枝変わり元のゆうぜんの枝が一株に同居してます。スリット7号鉢。

駐車場の一画に他ネコブ株たちと一緒に隔離しています。これらがまた・・・案外に健闘しとるのが複雑やなぁ。
病気は治ってないはずですが、しっかりとツボミを上げてくれました。



こちらもネコブ株、去年に切接ぎして手塩にかけて育てたゆあちゃんです
よく繁りましたが、かなり根っこを触ったためか、さすがに房咲きにはならず一輪咲きです。懸崖スリット8号鉢。



こちらも去年に切接ぎして育てたアンブリッジローズ。ネコブうつしました
しかし、比較的軽症だったのを徹底的に治療したので、治るんじゃないかと期待している株であります。
さすがの銘花・アンブリッジローズさんで安定してツボミを上げてくれました。治ってる証だといいんですが!懸崖スリット8号鉢。

隔離場所なんですが、どーにもバラに良い場所かもしれないことを発見。ネコブ株が結構に元気だ(汗)。
日当たり良好、駐車場なので後ろに車を置くので反射のためか温度も上がるらしい。真夏にはヤバイかもしれません


ウチで2年目、輸入株の御方たち・・・

輸入苗で2年目のシャリファ・アスマさんは今年もパッとしません。ブラインドだらけで今春みすみす又過ぐ。
輸入苗なので、植え替えをしなくてよいようにロングスリット8号に植えてます。ウチでは大鉢の方です。



こちらも輸入苗で2年目のムンステッド・ウッドさん。超ー横張りで新枝一本も出ず、どうなることかと思っていたところ、
それなりにしっかりと上がってきました。さすがデビチン一押しの御方です。スリット7号鉢。


表札付近・・・

これもネコブに罹ったまんま長尺苗で到着した安曇野さんです(^^;
信じられんのですが、本当にネコブだらけの裸長尺苗で送ってきたというしかし、たくさんのツボミを上げてます。
誘引してますが、鉢は完全に隔離した状態で置いています。冬に切接ぎしました。
お花はカレンデュラ・コーヒークリームさんです。


こちらは母の日にぜんぜん間に合いそうにないスプレーカーネーションのファーストラブ。
母の日に自分で育てたカーネーションをさっちゃんにお供えじゃなかった(^^; お贈りできるかなと思いましたが、
間に合わんかった!あの大量に販売されているカーネーションたちはすべて温室栽培なんですな当たり前かー。
花芽は上がってるようなので、遅れて献呈する所存!


今年は元気に育ってよく咲いている、カレンデュラ・コーヒークリーム

菊鉢8号に二株植えてガンガン咲きまくってくれています。
この花も河合伸志さんのガーデン写真で拝見し、かつ乙庭さんのセールストークにもやられて導入した次第。
この感じだとバラさんたちともコラボができそうです 右側の異なる茶色の花はオステオスペルマム・テラコッタです。
左端にはペチュニアが見えてます。みんなバラさんの開花を「まだかまだか」と待っておられます


改めて買ったカーネーションfor母の日とデンキチの鯉のぼり