春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

2016年の開花記録 5月19~22日頃。

2017年05月31日 | 春の開花2016

ポールズ・ヒマラヤン・ムスク5月21日。
枝々の間から木漏れ日が差しています。


ガレージ車横の訳あり鉢エリア・・・

結愛ちゃんです。アーリーモダン風個性的な花で香り素晴らしい。
つんつんボタ餅(*´Д`)ハァハァ…

ハイブリッドジギタリス・イルミネーションと一緒に置いた!

つんつんボタ餅の中はギッッッシリの数ある花弁花持ちよし!

19日、自動車の真ん前で咲き続ける。
大好きな品種なのにネコブをやってしまい、泣きの涙で駐車場に隔離した次第です。


ポスト周辺・・・

5月20日、こちらは恒例のポスト周り付近で遅咲きの安曇野さんが咲き始め、
カレンジュラのコーヒークリームやビオラが春から続けて咲いています。
この位置は常在のバラとクレマチスの他に、春先にはチューリップやビオラ、春の草花が置かれて、
初夏からはペチュニア鉢や日陰の冬眠から起きたスイレン鉢が取って代わります。


5月20日の階段付近・・・

5月20日階段上方お立ち台のバラはピンクとイエローのストライプのポール・セザンヌに交代。
黄緑のケマンソウ葉っぱの前にはペンステモン・バイオレットダスクに来ていただいた。
最も高いフェンスにはルージュピエールが咲いています。

階段下方のお立ち台にはバラが御二方、片方はベル・デスピヌーズ、
絡んでいただいているクレマチスはハーロウカー
河合伸志さんデザインのガーデン写真で拝見したシッッッブイ組み合わせをそのまんま真似させていただいた次第
デスピヌーズさんの枝々の上に、伸びたハーロウカーの枝を乗っけました。


階段下方「お立ち台」のバラもう片方はミネルバ
シレネ・ガリカ・クインクエベルネラの可愛いシックな小花とともに。

シレネ、ワイルドチャービル・レイヴァンズウィングのこれまた白い数ある小花と一緒に咲くミネルバさん。
シレネもワイルドチャービルも自分的にはとーーーってもシャレオツやと思うんですが、
さっちゃんには「これは、やっぱり雑草やで~」と二年連続で言われる始末

5月20日階段下方、お立ち台付近
後方には大遅刻のジギタリスさんが花穂を立ち上げ、その後ろには白いクレマチス・パルセットが咲き始め、
ユーフォルビア・シルバースワン、グラスのラグラス・オバタスなどがいます
ラグラスは愛らしいグラスでとても気に入ってますが、
開花中の鉢を動かすと必ずひどいクシャミが出ます(笑)。花粉が飛ぶ飛ぶ~~~
陽に透かすとモウモウと花粉が舞い飛ぶのが見えるので、
ラグラス鉢に触るときは必ず、マスクを装着してからでないといけません



階段上方のお立ち台に来ていただいたポール・セザンヌ
大変個性的な花で良香です。出ルバールの品種ですが、これはイモの出ないありがた~い株。

思い立ったが吉日でデンキチを連行して記念撮影2016
しかしながら、笑顔のバラと草花とおタヌキさんの横でデンキチ、暑いしやる気ありません。
「ワシは撮影には応じとらん」 「キサマはデンズガーデンの主やろがいさっさと位置に付けい」

それでもなんとか、なんとか笑顔になっていただこうと、さっちゃんが横から袖の下を使います。
効果てきめんだいきなりマナコが輝いたしかし、カメラをまったく見ていない。

さっちゃん、袖の下を数度使うも、同じおやつにすぐ飽きるデンキチ。柴犬っちゅーのはほんま・・・!
逃げないようにお散歩用リードでつながれているデンキチ それを笑顔で見上げ続けるおタヌキさん。

しつこく撮り続けるうちにデンキチの気がそれておタヌキさん方面を見た

絶対にカメラ見ませんが、バラやおタヌキさんと並んでこんな感じで写真が撮れた
どーもデンキチ、今年もご協力ありがとう~ご苦労さんでしたおタヌキさんとよく似とるわ!!

デンキチが記念撮影したのは階段上方


玄関付近・・・

香りのバラ、ボレロさんがオルレイヤと一緒に開花中19日。

後方にはスタンダード仕立てのマザーズデイを連れてきました。
ボレロとは合いませんが、濃いめの赤とダークグリーンの葉っぱでなかなかシックに咲いとります



19日、新苗から育てたシャルル・ド・ミルのツボミが色付いてきた
このガリカ系の垂れ下がる細長い葉っぱもたまらん
枝が一本長めに伸びたので、切らずにグーッと曲げて枝先をヒモで下垂させ、鉢に留めました。

21日、早めに開いた花素晴らしい花型、御色やっぱりええなぁ~。

この情念渦まくロゼットを見よ~株姿全体に強烈な個性があって妖艶。鼻血もんです


デッキの上・・・

5月19日、プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントと後ろはカンパニュラ・涼姫さん

左にはデルフィニウム・シネンシス・プデルのシェルピンクもいます。
この涼姫さんとデルフィニウム・プデルは毎年、苗をホムセンでゲットこの御方たちは欠かせん
「サカタのタネ 春待ち苗シリーズ」というありがた~~い大きめ苗で来ていただきます。
涼姫さんもデルフィニウム・シェルピンクも群れ咲く小花とこのパステルカラーがたまらん

「春待ち苗」に咲いた涼姫&デルフィニウムと、いただいた実生のスイートピーに囲まれて咲くプリンセス



こちらもデッキ上、ジュビリー・セレブレーション5月20日。
真ん前には花穂を伸ばしつつあるリシマキア・アトロプルプレア・ボジョレーを置いた!

ジュビリーさんの左前には恒例のリナリア、左後ろにはイヌコリヤナギ・白露錦の斑入り葉、
右後ろにはミニアーチの濃紅色の紅玉、そのまた後ろの家壁面には毎年元気なローブリッターの花が咲き始めています。


東側花壇・・・

5月21日、東側花壇のガリカローズのロサ・ムンディが咲き始めました。こぼれ種のオルレアと一緒。

東側花壇をデッキの上から撮影
真ん中に通路があって、通路奥レモンイエローのバラはザ・ピルグリムで
左側に花の終わったシャーロットの姫君のオベリスクが見えてます。
ピルグリムのお足元にはベルフラワー、黒葉のペンステモン・ハスカーレッド、ピンクのフロックス・ピロサ、
ツボミのニゲラ、ジギタリス・アプリコットなどがおられ、
右横にはパープル系小輪バラのラベンダー・ドリームがピルグリムの大輪イエローとコラボってます
ラベンダー・ドリームのそのまた右側にはアーチに登る赤~イエローのハニーサックル・ゴールドフレーム。
ピルグリムとジギタリス・アプリコットのやさしいコラボは、梶みゆきさんの御本のお庭写真から真似させていただいた
通路の手前はメドウ風?で、こぼれ種のオルレイヤと野的なロサ・ムンディのコラボ
さっちゃんの置いたアグロステンマ・ギダゴの鉢がドスンと紛れています。
オルレイヤさんのこぼれ種っぷりは素晴らしく、間引かなければならん程そこらじゅうに出ます。
花型も御色も時期もバラとガッツリコラボ、非常にありがたい御方。
左前にピエールさんの大きな株があって、少しだけ花が写ってます。

道路に面したピエール・ドゥ・ロンサール5月21日。
今年も元気に咲いてくれましたさっちゃんの最も好きなバラはこの御方であります


西側花壇・・・

フェリシテ・パルマンティエ 5月19日。
ウチで唯一のアルバローズ。灰緑色の葉っぱ、天上の香りを持つ御方。
西側花壇のヒマラヤンムスクの近くに植わってます。いつもウドンコをもらう。

ウドンコをもらっても結構元気に咲いてくれます。カリグリーンをかけてモミモミすることもある。
ヘボヘボ鉢植えから地植えにして、はや幾年月、じんわ~~りと大きくなって花も増えてきました。
オールドローズ、年に一度しか咲かぬで御座る。その代わり、黒点レス



西側花壇の日陰にずっと置いてある桜木さん。後ろに花壇のギボウシやジギタリスがいます。
四季咲きモダンローズ。黒点病に強い罹らない、少し罹っても葉が落ちない。1996年のバラ。
作出者の上山洋さんが耐病性の高いバラを目指して作られた品種だそうで、実際強い
強い、花はかわいい、四季咲き、ローズヒップも楽しめる、いいことだらけの御方であります。



ポールズ・ヒマラヤン・ムスクが咲いている5月21日。
物置の屋根から家までワイヤーを張って誘引しています。写真左側にデンキチと飼い主の家があります。
河合伸志さんの御本に載っていた「光がこぼれるように枝を透かす」というのを目標にやってみました。
うむ、やや、こぼれとりますややこぼ。

ヒマラヤンムスク真下、この地面を見よー!結構、木漏れ日になっております


デンキチと飼い主たちの家側はこんなふうになっています。
写真左側に物置があって、物置屋根から家軒下までワイヤーが張ってあるけれど枝が繁るので見えません。


物置側はこんな感じで、画面の左下半分の「内部」に物置があるはずだ。しかし繁っているので見えない!
オッサンによって建てられた築30有余年の古い古いヨドコウ物置が、妖精の御殿に変わる瞬間(とき)だぁぁぁ
左上には来年の開花ごっちゃん、新枝がビュンビュン伸びだしています。


物置屋根北側付近。右方ずっと下にヒマラヤンムスクの株元があります。
挿木でいただいて2016年で8年目になりました。それはもう毎年元気です


この桜色、愛らしい花を見よ~。
中央に金色のシベがあり、花弁のやさしいピンクへとグラデーションを作ります、とさっちゃん談
ヒマラヤンムスクの名の通り、ふわり・・・ふわりと香りが漂ってきます(´Д`*)


南側から見たヒマラヤンムスク。物置壁に枝が下垂しています。

家の二階から見たヒマラヤンムスク。こちらは26日の写真です。今年もよう咲いた
ワイヤーが張られ、物置は写真上半分にあります。



ヒマラヤンムスクから僅か数メートル離れた位置のカーディナル・ドゥ・リシュリュー。
お日様いっぱいのヒマラヤンムスクとは対照的に日陰花壇でしっとりと咲きます。ギボウシたちと一緒。5月20日。