春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

春の開花2018 5月2日~16日頃

2019年01月16日 | 春の開花2018

あけましておめでとうざいます今年もよろしく!
今年もウチのバラ栽培は猪突猛進あっちこっちでクラッシュしつつも前に進む所存です。


2018年の春の開花をアップ

グロワール・ド・ディジョンの一花 5月2日撮影

2018年の開花はやや早めに進んで、ウチで基準にしてるピエールさんが22日には満開になりました。
滋賀の琵琶湖大橋の近くですが、22~30日の間にピエールのピークが来ます。


グロワール・ド・ディジョン 5月3日撮影
早咲きのディジョンさんも4月末から咲き始めました。
2018年の花は一輪がでかくてゴージャスでした。

ウチに7年います。初めの4年は10号程度の鉢植えで年々小さくなったので、ロゼア330に鉢を大きくしました。
しかし2年間は株元にベーサルの芽を持つも、ついに新枝出ず、
2018年、すなわち開花後の真夏になんと株の最上部、写真の辺りからニョロニョロとサイドシュートが出た。2m。

塗り直した壁とお抹茶色の軒裏に映えるディジョンさん。
デッキ上に置いたアリウム、スイートピーと一緒に撮影 5月5日

株の真下から撮影 5月5日
鉢増しの効果がついに出たようで、秋にもたくさん咲いていたディジョンさん。
しかし、株のてっぺんから2mのサイドシュートが出るとは参った。誘引する場所がない。
ディジョンさんよ、なんで株元の芽を伸ばしてくれかったんや 人間の思い通りにはなりません


5月8日 東の花壇にて

レディ・オブ・シャーロットが咲き始めました。
右のピエールの桃まんじゅうはまだガクが下りず、手前の遅咲きのキングローズはガクが割れ始めたところです。


5月8日 階段付近にて

階段半ばに置いたアリウム・パープルセンセーション、黄金葉のケマンソウ、
ピンクのフロックス・ピロサ、青緑色のセリンセ・マヨール、コルジリネ。

階段下方には、早咲きのヘルシューレンを置いた。
ヘルシューと同じくグリーンにホワイトの斑入り葉のユーフォルビア・シルバースワン、
香りあるゲラニウム・ビオコボと一緒。

大らかな花容にダマスクの香り、春の開花時は見事な乳白色の斑入り葉を見せてくれる

コンパクトで背低くこんもりとした樹形です。
やや夏バテするので、真夏には日陰に置いてます。でも秋にもよく咲く。懸崖スリット8号栽培。

5月10日。咲き進んだヘルシューレン、階段下方にジギタリス、ホワイトの高性キンギョソウ、
アリウム・パープルセンセーション、斑入り葉のユーフォルビア・シルバースワンと一緒に置きました。
シルバースワンはよく育ってたんですが・・・秋の台風時に株が傾いているのを発見、
調べたら腹の立つことに酷いコガネ被害に遭っており根っこがなかった
手がかぶれる白い液体を出すので、まさかコガネ被害に遭うとは思わず、飼い主油断してました。丸喰いしとった
そういえば以前に、あの酷い臭いのバレリアン(カノコソウ)も丸喰いされたことが・・・
現在、シルバースワンの草姿は見る影もなくなってます。多分あかん腹立つなぁ。

虫といえば、2018年の猛暑激暑で飼い主瀕死でとうとう自動潅水器を一部導入してホッとしたのも束の間、
秋口からカミキリ=テッポウムシ被害が激発しました 鉢で7本、地植えで2本に木屑が出てしまった。
処置はしたものの駆除できたかどうか100%確信がもてないのがつらい。
ウチでは今までで最も多かったです。猛暑と関係あるんでしょうか。
しかも憎っくき成虫は一匹も発見できずまったく仇を取れなかった。腹立つなぁ~~~


5月10日 東の花壇にて

早咲きのつるジュリアが咲き始めました。
新苗から丸6年で大きくなった。やさしい花容とは対照的に太枝がビュンッと出ます。そうでないと花が付かない。

このつるジュリアにも夏に木屑が出ました
オルトラン攻めを二度やって、木屑は止まったので虫はやっつけられたはずですが心配です。
今季は既に剪定誘引が終わってます。どうか無事で2019年の開花を迎えて下さい(祈)。



ロサ・グラウカ 5月12日
初開花挿し木苗を迎えて6号鉢で2年。
美しい青緑色の葉っぱに野ばらの花で風情ありますが耐暑性はやはりないらしい。
西日の当たらない場所で生き残ってはくれますが真夏にバテて落葉します。小さいまま。
ちなみに寒冷地の北海道では巨大化してヤブをつくるらしいです。


5月12日 西の花壇にて

シャクヤク・バックアイベルが開花

西の花壇の一画に置きっぱなし。10号鉢にいて、毎年3輪ほど咲いてくれます。
2017年秋に株分けしました。ごっつい根塊でした。

深紅の花に香り・・・鷹揚な花容。

背景にギボウシ、紫のリシュリューの花が咲いています。
ホントは地植えにしてた~くさん咲いていただきたいのですが場所がない。ないったらない。


5月10~16日 玄関にて

5月10日、ジャンヌ・ダルクが咲き始めた
とんでもないポット7号に2本植わっており、この状態で9年います。もう9年かよ

咲き始めカップの中にたくさんの花弁をもってます。
早咲きで開花サイクルが早いですが、とてもコンパクトで樹勢はおとなしい。
黒点をよく拾うのでウチでは軒下に置いてます。結構にブラインドを出しますが2018年は大丈夫でした。

枝は太く激しいトゲトゲ、切り花品種の割に花持ちそれほど良くないし、ブラインド及び黒点大王。
それでも、この完っっっ璧なロゼット咲きと花色と香りがやめられず9年(;´Д`)ハァハァ

ゴワゴワの暗緑色の葉っぱが花を引き立てます。


5月12日、メレルが咲き始めた
愛らしいブルーのポンポン花、ギリア・カピタータ・レプカンサと一緒に。
バラより少し早めに咲き始めたので、早咲きのメレルさんとコラボっていただきました。
葉っぱも細く小さくてかわいらしいし、なんといってもこのブルーのポンポン

夏越しが困難で一年草扱いだそうです。6号のプラ深鉢に植えました。
2鉢が途中までは順調に育ちましたが肥料が効きすぎたか多湿のせいか、伸びるにつれてビロンビロンになって、
とうとう一鉢が根元から倒れてしまった 残った一鉢がなんとか咲いてくれました。
小さな素焼き鉢に植えた方がよかったかなぁ。チドリソウでも同じ失敗をよくやってしまう。


日付飛んで5月16日、ガブリエルが咲き始めました。ウチで9年目になった握り拳大クラウンの株です。
古い主幹がどんどん枯れるなか、新シュート一本が出て生き延びました。むしろ株が若返ったか?
この状態でも2018年は結構に咲いてくれました。シルバースワンと咲き残ったギリアと一緒。


5月16日、玄関に置いた早咲きのバラたち。
大らかな花容のジュリア、ニュアンスカラーのラベンダーピノキオ、淡いピンクがオーギュスティーヌ・ギノワソー。
ジュリアは懸崖スリット8号に2本植わっており、ウチで6年。黒点大王なので軒下に置いてます。
ラベンダーピノキオは相原さんから立派な裸苗を取り寄せて自家製用土デンツブで植えて丸2年。
怖くて強剪定できず樹形がさんばらまきになっています。2019年シーズンはガッツリ切る予定。
こちらも黒点大王かつ樹勢が弱いので、ずっと軒下に置いてます。

淡いパールピンクのオーギュスティーヌ・ギノワソー。ラフランスと同じく香りも素晴らしい。
ウチで2017年2月に切接ぎした株が咲いています。


光を浴びて咲く玄関のバラたち黒いヤグルマギク・ブラックボール、ジギタリスと一緒に。5月16日。


右下のギノワソーとヤグルマギクの横にはジャンヌ・ダルクが置いてあります。
下方のピンクの小花は今年も咲いたフロックス・ピロサ。
とんでもないポット7号鉢で5年、ずっと元気で毎年咲きます。株分けして花壇にも植えました。
紫の小花は「春待ち苗シリーズ」のカンパニュラ・涼姫で2018年も植えました。とんでもないポット7号。
淡いパープルの星型の小花が群れ咲く涼姫さんはどんなバラともよく合って、ウチでは無くてはならん御方になりました。


涼姫さんのそのまた横にはメレルさんとジギタリス、そしてデンキチがおります
デンキチ、6年めになりました(撮影当時5歳)。いつまでも甘えたでガーガーカミカミが直りません。
御飯はこれまで一度たりとも残したことがないデンキチです


5月16日 階段付近にて

ディジョンの柱に誘引したクレマチス・這沢
早くから咲き始めましたが、2018年はディジョンさんとのコラボに間に合わず。
ウチで7年、とんでもないポットロング8号でずっと元気でいます。

階段上方にて

ホワイトのボレロ、濃紫のクレマチス・アフロディーテ、ジギタリスアプリコットを置きました。
ボレロさんは新苗から5年。16年にコガネ被害に遭って大苗状態からやり直しでした。
2018年は復活してよく咲いてくれました。ただ、新シュートが一本も出ない。19年こそは出してくれるかな。


階段を一段降りるとポリアンサローズのプティ・レオニーが愛らしく咲いています。
毎年定位置のケマンソウ・ゴールドハートの黄金葉に、青緑色のセリンセ・マヨールをあわせました。

小さくて花びらたっぷりの花がたくさんたくさん咲くプティレオニー。


再びボレロさんとアフロディーテ。付近には素晴らしいバラの香りが漂っていました
ボレロさんは香り高いのですが、花持ちもそこそこあって長く楽しめます。
クレマチス・アフロディーテは、以前に枯らしたエレガフミナのかわりに購入して2年になります。
エレガフミナはどうも立ち枯れしやすいようで、こちらの方が育てやすいかなぁと思って迎えました。
今のところ一度も立ち枯れは起こしてない!


ラティスに誘引したテス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズも満開5月16日。
長尺輸入株を迎えてウチで6年、ラクサ台木で植え替えを嫌うので懸崖スリット10号に入れっぱなしです。
この6年間、新枝が一本も出ませんが、それなりに元気にしています。今年はよく咲いてくれました。

香りよく、花持ちが(・∀・)イイ!! 花持ちの良いことはコンクリートの階段に置く上では大切で、
テスさんはお迎えした当初からこの場所が定位置になりました。

階段下方にて

咲き始めの深紅のトラディスカントと紫のミネルバ。5月16日
左横のマメ科らしい葉っぱはバプティシアで、
後方の深い切れ込みの入った黒葉はサンブカス(セイヨウニワトコ)・ブラックレース。


マメ科のバプティシア(ムラサキセンダイハギ)・ダッチチョコレートはウチで丸2年になりました。

チョコレートの名前に相応しいシブい黒花で、16年に迎えたときはとてもとても小さな苗だったのですが、
とんでもないポット7号に植えっぱなしで1年毎に大きくなって、2018年に数本の花穂を上げました。

暑さに強い宿根草という評判は本当で、デッキ上にずっと置いてますが平気で大きくなってます。
10月後半にはサッサと地上部が枯れ落ちるので、初めて見たときは「やっちまった」と思いました。
片付けなあかんかと鉢を返してみると根っこの塊があって
「ああ、よかったぁ~」と胸をなでおろしました。高価かったからこれホンマよかった


黒赤の古いイングリッシュローズ、トラディスカント
ダマスクの香りでこの御色と花形で花持ち良くてめっちゃ気に入りました 17年冬に鉢苗で迎えて初めての開花でした。


パープルのミネルバとサンブカス・ブラックレースの黒葉
ミネルバさんはコメリさんで出会えてホンマによかった。ブルー香の持ち主でこの花型。花持ちよく咲いてくれます。
オランダ産の輸入大苗で購入して2年、冬には切接ぎもして現在2株あります。


5月16日の階段庭。階段上方は白、下方は赤で紅白になってしまいました。
上から、クレマチス・アフロディーテ、ボレロ、ジギタリス・アプリコット、クレマチス・アラベラ、
アリウム、プティレオニー、セリンセ・マヨール、コルジリネ、ケマンソウ・ゴールドハート、
バプティシア・ダッチチョコレート、オダマキ、テス、ジギタリス・パムズチョイス、サンブカス・ブラックレース、
ミネルバ、トラディスカント、ヤグルマギク、カレックス・レッドルースター、
ギボウシ・ジャストジューン、セントレア・ギムノカルパ(銀葉)


ポスト周りにて 5月16日

遅咲きのザ・ファウンがもう咲き始めてます。
左は黄金葉のワイルドストロベリー・ゴールデンアレキサンドリアで、小さなイチゴの実がなってます。
食べるとなかなか美味しい 緑葉のワイルドストロベリーより草勢がおとなしく、
真夏は少しバテますが、秋から再び実がなり始めます。2019年1月現在もイチゴがなってます。


西の花壇にて 5月16日

日陰の西の花壇では紫のオールドローズのカーディナル・ド・リシュリューが咲き始めました。ウチで9年になりました。
その前に、さっちゃんが清水の舞台でカラオケ唄う勢いで買った、ターコイズブルーのテーブルとチェアがあり、
そのまた前には、ウチの愛犬デンキチのアンモナイトではなくてポッシ(しっぽ)が見切れています。


東の花壇にて 5月16日

東の花壇で咲くレディ・オブ・シャーロット
お足元には最強のカンパニュラ、ベルフラワー(オトメギキョウ)がいます。
右下のホワイトはオルレイア、右側のピンク系バラはラベンダー・ドリーム。

道路側から見るとこんな感じ
シャーロットの姫君と咲き始めのピエール、ツボミが色づいてきたキングローズです。
シャーロットはウチで5年になります。ティーの香りで花持ちのよい御方、秋にも深い色合いで少し咲いてくれます。