庭のバラ その21

粉粧楼
スタンダード仕立て。去年に重症のステムキャンカーに罹り、すべての枝が枯れて、
夏にはほぼクラウンだけになってしまった。
あるバラのサイトさんで見せていただいた方法で、
残ったステムの茶色くなった部分を、ナイフでガシガシ削り落として、白い木質部分を露出させ、表面にバイネキトン原液を塗っておいた。
秋には少し復活して、花を一輪咲かせたのだが、再び枝根元部分が黒ずんできた。
この時点で、もうダメだろうなぁと思ったが、この春にはまさかの復活をして、たくさん咲いてくれた。
今のところ、落葉(去年は開花しながら激しく落葉していた)や、ステムの黒ずみが見られないので、
なんとかこのまま治癒してほしいと思っている。


ライラックローズ
じわじわと開花が進んで、ここまで咲いてきた。
四方八方に広がった枝をまとめてくくって、身支度しての写真撮影。
２週間ほどしたら、バラ友さんのお家へお引っ越しする予定！


ザ・ファウン
去年はコガネにめちゃくちゃに根っこを食べられたが、復活してくれた。
６号鉢に入っている。今年は不織布シートを敷いたし、大丈夫だからね。


雪舟　　　新苗に付いていたツボミが咲いた！良い香りで花持ちよい。


ジュビリー・セレブレーション
主雷のお花を摘んだら、側蕾が房咲きになって咲いた。

ジュビリーさん、後ろから。すばらしい発色やなぁ


パピ・デルバール
残ったツボミたちが中輪で咲いている。小ぶりになっても、とても良い香り。


オルガンティーノ
素晴らしい香り。自分が想像していたよりも花持ちがよい


アマンディーヌ・シャネル　　　爽やかな香りで花持ちよし。たくさん咲いてくれたなぁ。


みやび　　　鉢植え株。シングル咲きだけど、花持ちよし。


シャンテ・ロゼ・ミサト　　　　側蕾が房咲きになった


フェリシアと宇部小町


ローブリッター
ウドンコ上等で咲き進み、株を覆うように・・・！

エドモン・プルースト
クシュクシュ巻き巻きの花弁。



おまけのデンスケ