まずはArduino化せずに、素のままで使います(SDK1.5.1)
Wifi基板のリセットボタンを押すとゴミやらなんやらが出て"Ready"が表示され、
ここで"AT"を打つと"OK"が表示されATコマンドが受理出来る状態であることが分かり、
この後に"AT+GMR"と打つとFWのバージョンが表示され、
"AT+RST"と打つとリセットがかかります...までが前回の記事の内容
今日は既存の宅内Wifi Routerにつなぎ、その後自らをAP化してみます
iPhoneからESP-WROOM02経由で既存のWifi Router経由で外につながるまで
1. Wifiのモード選択 AT+CWMODE=3 (clientとAPの両方)
2. 飛んでるSSID一覧表示 AT+CWLAP
3. 見覚えのあるSSIDを選び接続 AT+CWJAP="SSID","PASS"
4. softAPの設定(SSID/PASSの指定、ch選択、暗号の種類) AT+CWSAP="SSID","PASS",ch,3
(暗号化の3はWPAS2-PSK、他はググって)
5. iPhoneからsoftAPに接続、ネットで宅内LANの外に出れることを確認
6. 念のためESP-WROOM02につながっている端末一覧表示 AT+CWLIF
(一旦、CWJAPを設定しておくと、次回以降はリセット後自動的に指定したSSIDにつながる)
でiphone側は
(「高速」用SSIDはIEEE801.11acなのでESP-WROOM02からは見えない^^;)
当たり前ですが、ATコマンドを打つと期待通りの動作なのでつまらない^^;
上のiPhoneのスクリーンショットは、softAPの"ESP"経由で"メイン1"のNTTのPR-500KIを通り、gooブログへアップロードしました
スピードとか細かいことは抜きにして、簡単に出来てしまいました
Wifi基板も快調^^/、
なんだか動作状況が分からないのでせめてPWRインジケータ用に黄色いLEDをつけようか...
追記: つけました
追記2:
念のため、あれ実装箇所が...