以前使ってたもらい物のVAIO FR77J/B、Pentium4 2.4GHzでメモリ512MBでもUbuntuならきびきび動いていましたが、キーボードの不良で分解したところフレキが断線していたので直そうとして半田ごてで溶かしてしまいました^^;
この機種のキーボードのフレキはカプトンテープの様なオレンジ(耐熱)ではなく、グレーな感じの樹脂にカーボンっぽい配線が印刷してあるっぽいもの
何の気なしに半田ごてをあてたらひゅるっと溶けてしまいました^^;
おまけにマザボ上のフレキコネクタを壊してしまい(フレキを抑える部品が割れて飛んでった!)、以来USBキーボードで使ってきました
あと電池もとっくに死んでいるので、ACアダプタが抜けると即offって感じで...
ところが某所よりFR55Gを貰い(完動品)、当初のXPのままで使い物にならないのでUbuntu化しようかと思いましたが、FR77J/BのCPUの方が早いしHDDも大きかったのでキーボード移植しました
(1) まずキーボード上部のパネル(スピーカーやスイッチのついてるとこ)を外します
以前分解いしたので知っていましたが、4箇所ほどバネ付のフックがあるので、
キーを押して精密ドライバを突っ込んでパキパキ外します
(2) キーボードは小さいねじ1個で固定されています
(3) シールド兼放熱板(?)な金属カバーを外します
左側と真ん中あたりにある穴の底にねじがあるのでこれを外さないととれません
あと左上のアースも外して...
(4) ここまでの手順を2台とも行い、FR55Gのキーボードを外します
(コネクタのフレキ抑えを上にスライドさせてそっと抜きます)
あとFR55Gのマザボのキーボードコネクタからフレキ抑えのスライド部品を外します
(5) FR77J/Bにコネクタのパーツをセット、キーボードを移植します
(6) あとは逆の手順で戻します
(7) Ubuntu 13.10 jaのremix DVD(x86)を突っ込んでインストールします
サウンド、パッド、キーボード、無線LANカード(PCバス^^;)もさくっと動き、快適です