Sabotenboy's *sigh*
今年こそ本業を変えたいなぁ...^^;




さて、Windows環境でのドライバの設定がうまくいったので、今後はSTM32duino Bootloaderを導入したMCUボードはスムーズにArduino IDE 1.6.5でCOMPILE&RUNが可能です^^

Generic MCU board向けのbootloaderには、ボードに実装されているLEDの接続先ピンによってバリエーションが有り、今回はPA1につながったボード用のものを使っています
但し、手持ちの例のボードには電源用のLED(I/Oにはつながっておらず)しかなく、
DFUモードに入っている状態とかがこのLEDの点灯状況で分かるようになっているのでなんとか対応したいところ
昨日は単にブレッドボードに抵抗とLEDを挿しましたが、まぁ不便...
なので、ピンソケットを接着したりしてLED付キャップを作りました(タイトル写真)
3x3のピンソケットで、ボードのピンの具合に合わせてPA1とGNDを330Ωの抵抗を介してLED接続

稼働状態

When you connect your generic board; Windows should initially recognise it as a libUSB Maple DFU device, the LED should flash quickly 6 times, After this the bootloader will continue to flash the LED at a slighly slower rate. The slower flashing indicates the bootloader has not found an existing sketch and is waiting for an upload. In the Windows device manager you should see a libUSB Maple DFU device.

ボードをつなぐと、WindowsはまずこれをMaple DFUデバイスとして認識して、
LEDが短い間隔で6回点滅、その後は間隔が少し長くなって引き続き点滅
点滅の間隔が長くなったのはbootloaderがスケッチを見つけられなかったので、
書き込まれるのを待っている状態を示す
WindowsのデバマネではMaple DFUデバイスが見えているはず

STM32duino BootloaderをSerial Bootlader等で書き込んで(BOOT0はHi)、
その際にFlash全域をEraseしておくと(書き込み後、BOOT0をLoに戻してReset)、
スケッチが見つからない状態が続き、LEDがずっと点滅しますが、
Bootloaderが自分の占める領域の直後にスケッチを見つけた場合、
Bootloaderはモードを切替え(USBリセット)、
今度はWindowsはボードをシリアルデバイスとして認識、DFUデバイスはデバマネから消えます


 



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