Sabotenboy's *sigh*
今年こそ本業を変えたいなぁ...^^;




全てAliExpressで通販^^;(プリンタのはまってるケースは100均のセリアにて購入)

例の漢字ROMの実データを吸い出したりしているうちに、
「全角の約8000字を打ち出してみようか、QR-701で」と考え実験

ビットマップの印刷はAdafruitのサンプルで動いていたが、
あの形式だとこの漢字ROMから読みだしたデータとイマイチなじまない
というのはAdafruitライブラリのは、"DC2 *" コマンド(HEXで 0x18 0x42)を使っていたのだが、
この場合ビットマップは、送信したbyteのパターンを横方向に印字する(下は縦2ドット、横24ドットの例)

 111111112222222233333333
 444444445555555566666666

ところがこの漢字ROMは、16*16ドットのフォントパターン32byteを読みに行くと
先に上半分16byteを返してくるがそれは縦に並んだビットマップ...

 12...
 12...
 12...
 12...
 12...
 12...
 12...
 12...

その後、折り返しで下半分が17byte目、以降32byte目までとなっている

Adafruitのコマンドで行く場合、一旦バッファしてビットの入れ替えをしないといけない...

そこで別形式のビットマップ印刷コマンド、"GS *" (HEXで 0x1D 0x2A)を使いました
このコマンドは縦方向に並んだビットマップを印刷してくれるので、
縦横ビット入れ替えはしなくてよさそうでしたが、縦方向に8ドット以上印刷する場合は、

 1357...
 2468...

の様に、先に縦方向を送信してから次に進むというまた微妙な仕様^^;

そこでサーマルプリンタの横方向最大384ドット(16ドットな漢字24文字が並ぶ)をめいっぱい使い、

 byte bitmap[384][2];

で定義した漢字24文字1行なバッファに、漢字ROMから順次読みだしたビットマップを埋め、
24文字単位で打ち出そうと

で、結果

最後の写真はiPhone6+のカメラの前に小さい虫めがねを置いてマクロ撮影(?)しました

加熱時間やら調整しましたが、今のところこの程度の印字品質です

漢字ROMの方は使い方は理解しましたが(まだFAST READとかいうコマンドを試していない、読み出しを早く出来るらしい)、
JIS0208で規定されていないフォントやら(非漢字)を発見したので、そのあたりもしゃぶろうかと^^;
以下は7999文字(データシート上の全角文字種)の最後のあたりの様子、縦書き用の括弧等がいる

一方、QR-701のビットマップ印刷はなかなか厄介で、漢字も簡単に使うには工夫が必要かと
それ以前に、JISの句点コードでしかフォントビットマップにアクセス出来ないので、
UNICODEはどっかにテーブルを持つ必要が...

SJIS-->JIS なら特段問題無いので、その手の用途限定か...^^;

それにしても、テストプリントもだいぶしましたがまだ1ロール目を使い切っていない、
なんとか活用出来たらいいなぁ
24ドットフォントもROMライタが届いたら作って試してみようか、勿論UNICODE配列で^^;

参考にQR-701のテスト印字ページから内蔵中国語フォント(24*24)を再掲

やはり文字数よりも可読性なので、漢字は24*24にすべきか^^;
取り敢えずjiskan24(bdf)を手に入れてビットマップを眺めてみました(ツールはこれ)
やっぱりこれかなぁ...

 

更に追記、
ココで既にROM焼きされた方が^^/♪
jiskan24のみならず、多種のフォントでライブラリも用意されていて、いたせりつくせり
CH341AのROM焼き器は発注済なので届いたら追試しよう



 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« CH341AなROMラ... VFDシールド、... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。