錆鉄人としては珍しく、本日も飽きずにバーベキューグリルを作っています。
今日はバーべキュー網を差し込む部分のレンガ積みです。
まずは、レンガの中間にダイヤモンドカッターで10mmほどの溝を掘り、網が入るようにします。
この作業はレンガの切り屑が飛散し、目に入る危険性があるので保護が必要です。
切りくずは容赦なく口の中にも飛び込んでくるので、口の中がジャリジャリします。
という事で、まずは左側面
こちら側はレンガを普通に平積みしますが、
レンガとレンガの間も網を入れる溝に利用する為
耐熱モルタルの目地の内側は2cmほど塗らずにおいて、レンガを乗せます。
レンガを乗せたら、上に木を乗せて金槌で叩き、
モルタルと密着させると共に水平や高さを調整します。
という事で、左側が完成!
一番上のレンガは奥のレンガしか中間の溝がないのは
手前側の加工を忘れたkrではありません。
一番上は物置き台としての高さを確保する為に設置していますが、
非梅雨になった場合の事を考えて、
一番奥のレンガは背面のレンガを貼ったら加工できないので溝を掘っておきました。
続いて右側
こちらはレンガ積みのセオリーにない縦積みで、
しかも目地を2cmほど少なくしなければならないので、背面の石窯のレンガとの密着が命です。
左側と溝の高さが合わない事に気が付いた人は鋭い!
網なので正確な水平にする必要はないと考え、溝を2本彫るのは止めました。
鉄板の場合も、油が流れて良いのではないかと思っているのですが・・・
(基本的に鉄板は火力調整が容易なカセットコンロを使うつもりです)
残りは背面のみ