バラアーチ用花壇作り

という事で、
錆鉄人の排水漏れは止まりませんが、
もう花壇を作ってバラの苗木を植えつけなくては・・・と脅迫観念にかられた錆鉄人は
午前中に○メリにレンガを買いに行きましたが
国産赤レンガは1個税込み118円、輸入物は1個税込み98円という事で
国産品愛好者の錆鉄人ではありますが涙を飲んで輸入物を購入して帰りました。
（某国製品以外なら特に拘らないものですから）

という事で、午後から作業開始。
まずはレンガを水に沈めてモルタルの水分を吸収してしまわないようにします。
10分位でレンガから泡がでなくなればＯＫ



モルタルを練って、まずはレンガを並べる所に敷きます。
ハウツーページにはコテはレンガ積み用のコテを使用すると書いてありますが、
丸いバケツにモルタルを入れて作業する場合は必要かもしれませんが、
普通の舟形コテでも問題ありません。
この段階でラフにレベルを見ます。

次に赤レンガを並べ、レンガの間隔は目地コテを置いて調整します。
1段分を並べたら上に木を乗せ、レベルを見ながらゴムハンマーでたたいてモルタルと密着させます。
ゴムハンマーは100均で買った安物です。
なくても木の上から叩くので普通のハンマーでもＯＫと思われます。

そして目地にモルタルを詰めます。



錆鉄人は目地ゴテを当ててモルタルのこぼれを防止しながら詰め込みました。



レンガの上にモルタルを敷き、
真ん中にコテで溝を作ってレンガのレベル出しが容易になるようにして上にレンガを並べます。



それを繰り消して連歌を積みます。
実は・・・錆鉄人は当初、土がたくさん入るように、
レンガを縦に積もうと考え、1段8枚×3段×2ヶ所＝48枚買って来たのですが
やはり縦積みはモルタル接着面が狭くて剥がれ易いので、普通に平積みに変更したのでした。
従って、今日は花壇を１つしか作れません。



一応4段積む予定で、積んだらモルタルが落ち着くまで若干待つ必要があるのですが
ちょうど3時のおやつの時間になったので、天女がピザを焼いて持ってきてくれました。



休憩後、タワシではみ出した目地をこすります。



表面がモルタルで汚くなりますが、水を絞ったウエスでレンガの表面を拭き取ればきれいになります。



という事で、本日の作業はお終い。
明日は足りなくなったレンガを買いに行って、もう片方を作る予定です。
出来た頃には今日作った花壇のモルタルが固まっていると思われるので
バラの苗木を移植しようと思います。


なお、作業中は排水漏れが続き、タンクは空のままでした。
排水漏れがとまるのはいつの事でしょうか・・・
でも、もう待ち切れなので作業を開始したのでありました。

ヘンシーン！

天女が朝早く田圃の水を見に行って、その後は畑の水遣りをして
家に入ってきくると、
「ああ冷えた、しばらく布団に入っているわ。」
と言って、着替えをしてベッドに入り、
「ああ、暖かい！」
低体温の錆鉄人がかなり前に出たあとのかすかな温もりが暖かいなんて・・・

愛妻家の錆鉄人は
「暖めてあげようか？」
と言うと天女は「はい」

という事で、天女を暖めるという崇高な目的のために
（と言うのは口実で、天女にくっつく為に）
喜び勇んでベッドに潜り込んで、
天女を後ろから抱きかかえて（天女はいつも背中が寒いというものですから・・・）
手を握って、足をくっつけて・・・（どちらもすっごく冷たかったです）
30分ほど天女を暖めたら、やっと手足が暖かくなってきました。

天女は、もう起きて朝ごはんの仕度をするわ、と言いましたが
錆鉄人は捕まえた小鳥を離さず、もう30ほど暖めていました。

ヘンシーン！ってのは
嫁さん大好き人間の錆鉄人が、
雪崩れに埋まった天女を蘇生させる為に電気毛布になったというお話しでした。

最盛期

ツツジは前回が最盛期かと思っていたのですが
今日見ると朝日が当たってさらに輝いて見えました。



本当は、こちらは花が咲いたら伐ってしまおうかと思っていたのですが・・・
それを悟って、精一杯咲いているような・・・

勿論、こちらも最高！


家のほうから見ると



下に白い花が混じり
上にはピンクが混じっているので、
花が終わったら枝を伐ろうと思っています。



バラのアーチを作る為に買った「羽衣」、花はピンク
とりあえず鉢植えしたけれど、もうこんなに伸びてきたのでそろそろ定植しなくてゃ・・・