須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

今年は栗が豊作

2013-10-18 06:05:08 | foods
2013年10月18日 <父>

今年は、例年になく須玉の栗が豊作でした。夏の暑さか、コナラの伐採で
日当たりが良くなったのが影響しているのでしょう。

栗の種類は、「丹沢」だったと記憶しています。10年程前に苗を購入ました。
虫の被害を乗り越えて何とか、ミニ雑木林の構成員となっています。

これが9月28日の第1回収穫。枝を振って落としたため緑色のイガも
交じっています。





一番形の良い栗。3つとも大きくなるのはまれですね。真ん中の栗はほとんどが
せんべい状になっています。





くつでイガを押さえながら、栗を取り出します。





こんなに収穫できました。虫の食った後はありません。虫嫌いな方はこの画像までにしてください。





10月13日に第2回目の収穫。イガは全て地面に落ちていました。
穴の開いた栗はよけましたが、翌日みると虫がでていました!
クリシギゾウムシの幼虫です。栗の中で成長して、土の中に潜って越冬するために、穴をあけて出てきたのです。
<父>は最近、殺生が苦手になりこのまま地面に逃がしてあげました。


2013年10月14日 北杜市須玉町にて リコーGRデジタル4

ところで、第1回収穫では虫は発生していませんでしたが、これは小さくて気がつかかっただけかもしれません。
卵はイガの成長前に、ほとんどの栗に産み付けられるようです。虫の発生を防ぐには、9月中に収穫して
すぐに食べるか冷蔵で保存する必要があります。





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2 コメント

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Unknown ()
2013-10-19 00:09:59
575さん
貧弱な栗の木で伐採も考えたのですが、これだけ栗がと
れると切れなくなりました(笑)
栗は農薬をかけても虫が入り込むため、収穫後にも燻蒸処理がおこなわれることがあるようです。
虫の全くでない栗は何か処理してあるのでしょうね。
ちなみに、クリシギゾウムシの幼虫は食べるとおいしいそうです。




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Unknown (575)
2013-10-18 21:27:09
ぷっくりとおいしそうな栗ですね。
ほとんどの栗に卵が産みつけられているのですか?
初耳です。でも、売っているのには何らかの処理が
されているのでしょうね。
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