意地の張り合い

大阪での、行政VS園児の親。
ニュースで見たときは、血も涙もねぇヤツラだ…と思いました。
2週間待てないのなら、「ちょっと早いですけど今日か明日に芋ほりをしてくれませんか」という提案ひとつもしなかったのか、とテレビの前でぼやいたほど。
──が、翌日のニュースを見て、原因は園児の親達にもあるんだな、と思いました。

毎年恒例の芋ほり大会。
予定は10月31日で、裁判の最終結果が前日の30日だったそうです。
だとすれば、尚更2週間くらい待ってやれば…とも思うのですが、ああいう計画は大抵住民側が負けるもので、反対運動が長引けば長引くほど経費というものがかかってしまう。
まぁ、負けるからと言って「諦めろ」とまでは言いませんけど、買収に関して再三の説得があったなか、それでも芋ほり用の芋の苗を植えたのが園側。
そして、あの強制執行があった当日の朝、園側の弁護士が、「今から芋ほりをすると言ったら、掘らせてくれますか」と申し出たところ、行政側も「それなら、今日は私たちも一旦引きます」と言ったそう。
なのに、実際は芋ほりをしなかった、という事みたいです。

そりゃぁ、いかんだろ。
“子供の心”を一番に考えるなら、少々早くても、そこで芋ほりをさせるべきだったと思う。
その提案を飲み込まなかったのをみると、子供の為というよりは、それを口実に強制執行の反対・延期をしているようにしか見えないのだ。

大人の事情で傷つくのは、大抵子供です。
大人が少しでも妥協すれば、避けられた事態はいくらでもあると思う。
本当に子供の為を思うなら、意地など張らず、妥協してでも最善の方法をとってもらいたいと思いますね。

初めて聞いた言葉

昨日、買い物に出かけたときのこと。
交差点を右折したら、前を牛乳運搬のトラックが走っていました。
そのトラックに書かれていた言葉…。



















ノンホモ牛乳









え…どういう意味

“ホモ”という言葉で知っているのは、あの“ホモ”以外他になく。
いやいや、それでも牛乳牛ホルモンホモ…なんて、強引な意味を導き出すものの、やっぱり違うだろ、というのは分かるもので…
家に帰ってきてからネットで調べていたら、なるほど、こういう事ですか…と納得。
生乳に近いということで、ちょっと飲んでみたくなりました。

被害額＋安全保障額

適当・大雑把がモットーの私でさえ、今は中国製の食材は警戒して買いません。
ただ、中国製だけでなく輸入物に関してそういう問題が出てくると、必ずと言っていいほど日本独自の検査体制を整えよ、という意見が出てくる。
消費者からしてみれば、それは当然のことで…多くの税金を投入してもいいから全部検査して欲しい、とさえ思ってしまいます。

──が。
こういう問題が起きるたび、商品回収をしなきゃいけないわけですし、その被害額はかなりの大きさになりますよね。
税金投入しなくても、会社独自の検査をするという、いわゆる“安全保障額”もかなりの金額になるはずですし…。
労働力などのコスト面を考えたら──まぁ、それでも黒字になるのかもしれませんが──「被害額＋安全保障額＋信頼消失」をしてまで、国外で製造させる必要性があるのか疑問です。

それならば、「被害額＋安全保障額」分を使って、会社が自分達の手で食材を栽培したほうがいいんじゃないかと思ってしまうんですよねぇ。
税金投入もそうです。
その税金を投入して自給率アップへの支援をした方がよっぽどいいような気がします。

立て続けに問題が発生している中国製に関しては、歴史の背景もありますしね。
反日感情で故意に薬物を混入する人がいるのだとしたら、尚更、こういうところに業務を委託するのはどうかと思ってしまいます。



そして、“中国”というキーワード繋がりで…。
「ハケンの品格」を書いた人のドラマが水曜日にやっています。
そう、観月ありさ主演の、「OL日本」です。
「ハケンの品格」でもそうでしたが、日本の“正社員”に対して“カツ”を入れるような話なんですが、今回は、とにかく一生懸命に働く中国人が出てきます。
それを見ている限りでは、中国に対して悪い印象はもたず、逆に今の時代だからこそ、中国に対する印象を良くするような意図が感じられるドラマなんですけどね…。
そのドラマを見るたび、食品問題のニュース＆仕事関係で重度の中国アレルギーにかかった旦那は、「ケッ」と吐き捨ててました
まぁ、しょうがないですよね…。
私でさえ中国アレルギーにかかってるんですから。

それにしても、これからどうなるのか…。
日本の将来も踏まえて、食の安全性を考えて欲しいと思いますね。

履歴

本日、2投稿目。


なんだか、家の固定電話の履歴が怪しいです。
常時、留守番電話にしているんですが、留守電メッセージに切り替わると、メッセージを入れようが入れまいが(すぐに切っても)、着信履歴が残るようになっています。
電話番号表示をしないと繋がらないようにしているので、確実に電話番号が残るんですよね。

昨日出かける前は、留守電に切り替わってない事を意味する“留守”というボタンが“点灯”していました。が、家に帰ってくると、そのボタンが“点滅”していました。
昨日は雨だったので、旦那の送り向かえをする予定でして…家に帰ってきたのがちょうど旦那の仕事が終わる頃だったので、旦那からの電話だと思ったんです。
事実、留守電に残されていた番号の履歴は旦那のものでした。
ただ、全部で4件の履歴があるうち、最初の2件は旦那の携帯番号で、着信時間は19時台。



…なんで？


家に帰ってきてその留守電を確認したのは17時過ぎです。


なんで、未来の時間？


そう思いつつ、次の着信番号(3件目)を確かめると、旦那の実家からでした。
旦那の番号もそうですが、実家の番号も電話機に登録済みです。
その登録された人から電話があると、登録された番号だけでなく名前も表示されます。
旦那の実家の場合、


「○○(苗字)の実家　○○○○ー○○ー○○○○」

──と出るので、番号を覚えてなくても誰からの電話かはすぐ分かるようになっているんですよね。
その実家からの電話は、時間は忘れましたが、“未来の時間”でない事は確かです。
そして、4件目はこれまた旦那の携帯から。時間は16時53分で、一番リアルな時間。

旦那を迎えに行き、「実家から電話があったみたいだから、電話してみて」と言うと、早速、実家に電話をしてくれました。
すると…。
「なんだった？」と聞く旦那に、義母から返ってきたのは「何が？」という言葉。
話を聞くと、どうやら電話はしてないとの事です。
家にいるのは義父母のみ。
孫がイタズラをした…というのはありえません。
しかも、その電話を切ったあと、旦那に「今日、何回電話した？」と聞くと、「1回だけ」と言う。















…なに？










どういうこと





未来の時間からの着信履歴は、以前にも何度かありました。
前の日の留守電じゃないか、と考える事はありましたが、ほぼ毎日“留守”のボタンを見ているので、それはあり得ない。
電話機が壊れているのか、それとも何かのアダプターを使っているのか。
いや、そんなアダプターがあるかどうか分かりませんけどね…まったく別の電話から掛けても、アダプターを使えば相手(この場合、我が家)の電話に登録されている番号が表示されるようになっているんじゃないか、とか思ってしまうわけですよ。

いつだったかの時は、着信音が鳴る前に数秒“通話”する時に点灯するボタンが点きました。
子機だったので、着信音が鳴ってから電話に出ないと切れちゃうので、それを待っていたら、その音が鳴る前にボタンの明かりが消えちゃって…。
しかも、その着信時に表示された番号が6桁。



…え、6桁


──って感じでしょ？
3桁の時もあったっけな。
とにもかくにも、市内から掛けてきても、ちゃんと市街局番から表示されるのに、そうじゃないから、普通じゃない。

いったい、なんなんでしょ？

こういう経験をしている人って、他にもいるんでしょうかね？
固定電話が減ってきているので、気にした事もない人が多いかも知れませんが…。
万が一、同じような経験をした事がある人がいたら、教えてくださいませ。

上がったー！

株価でも、給料でもありません。







値上がったのは、愛猫の治療食です




3465円／2kgのものが、去年の夏に3780円に。
原油高もあって仕方がないと思いましたが、今度は業者が変わったようで3948円に値上がりました。

大きい…最初の値段に比べれば500円の値上がりは大きいです
毎月 積み立てている3000円の愛猫費…病気をしたら間違いなく足りなくなります。
スーパーで売っている安いキャットフードが食べれる猫が羨ましい…

愛猫よ、頼むから病気にならないでね

目立つ

昨日、歌番組を見ていてふと気が付いた。

歌手でも、歌の上手い・下手があるのは昔から同じ事。
レコーディング後の編集で色々と修正して“上手さ”を完成させるのもよくある事です。

──が。

最近は、どうしてテレビで歌を歌うと、こんなにもヘタな人が多いんだ…と思うことが多くなりました。

え…この人、こんなに下手なの？

──って。
いやまぁ、音痴の私が言うのも何ですが、ほんと、そう思うことが多かったんです。
でもね、昨日、分かったんです。


昔って、新曲を聴くのって絶対にテレビでしたよね。
デビューの歌も、初めて聴くのはテレビでした。
でも、最近はネット配信など、“完成”した物を聴く事が多いんです。
その“完成”した曲を初めて聴いた上に、いい歌だと何度も繰り返し聴いているので、テレビで歌っている歌を聴くと、そのギャップが分かりすぎるくらいあるんですよね。
ラジオやテレビのプロモーションビデオで、「この曲が今凄い人気なんです」と紹介され聴く曲。
本当に、海外の歌手並みに上手い歌手が出てきて、日本もレベルが上がったなぁ…と思っていた歌手でさえ、テレビで歌を歌っているのを聴いたら、“あれ…？”でした。

まぁ、昔に比べて歌番組が少なくなった事はもちろん、私自身が歌番組を見なくなった…というのもあるんですけどね

出ています

　出てるよー

　ほら。

もちろん、私が手を貸して出したんですが(笑)
籠の外でピコピコ動いている尻尾が可愛いかったです。

やられた(>_<)

「ヒーローズ」も、あと残り3話。
テレビ欄に“延長の可能性あり”という言葉がない事を確認して予約・録画したというのに…。

昨日、早速見ようと思ったら、再生したのになかなか始まらない。
早送りで5分が過ぎ、10分が過ぎ…。

結局、始まったのは15分後。
そして、上に表示がされた。

「ニュースを拡大したので15分延長してお送りします」



─────ッ


やられた…

まさか、ニュースで拡大をされるとは。
原因はなんだ？
ジャイアンツの優勝か？

腹が立ったので、残りの3話分(DVD2枚)を借りに行ってきました。
余分な出費だったぜ…


で、ちなみに見終わった感想は…。
派手な終わり方ではなかったですけど、最後まで「おぉ、そういうことか」というような驚きで、楽しかったのです。

もうひとつ思い出すこと

2005年10月14日に書いた、金木犀の話。
今年もまた、金木犀の香りがどこからともなく漂ってきます。
そして、思い出した事がひとつ。



窓を開けて漂ってくる金木犀の香り…。



確か、子供の頃のトイレの芳香剤が金木犀だったな…と。



好きな香りなんですが、部屋にいるとトイレにいるような気になるのも、どうかと…

9年に1度？

一週間以上前に、旦那が36歳の誕生日を迎えました。
いつもは給料日前ということでケーキを買ってきて終わりなんですが、今年は牛肉を買うことに。
いつもいつも、肉は鳥か豚で…牛肉を買うなんて事はほとんどありません。
決まった生活費の中でやりくりしようと思うと、牛肉は買えないんですよねぇ…
そんなわけで、たまには(たまに、なのか？)牛のステーキでも食べさせてあげよう…と思い、ちょいと奮発しました。

でも、実際牛肉を見に行くと、思った以上に高くてびっくり
“ちょっとでいい…”　“400円くらいでいいんだ…”と思いながら見ていたんですが、自分が思う“ちょっとでいい”量と比べて、400円くらいのものは少なすぎなんですよね
私自身は肉はあまり食べたいと思わないので、とりあえず旦那の分だけ…ということで、650円くらいのものを買いました。しかも、量的には100グラムぐらい。
やっぱ、国産は高いです…

私　　 「今日は、自分で焼いてね」
旦那　「何を？」

喜ぶ顔を想像し、冷蔵庫の中にある牛肉を見せると…。

旦那　「おぉー　肉だ　牛だ　ステーキだ」

──と大喜び(笑)

いつも、“牛肉が食べたい”と言うたび却下してきたので──しかも、ステーキ状のものは初めてだったので──その喜びようはひとしおです(笑)
たまには…と思い立ったのが、結婚9年目のこと。
次、ステーキが食べれるのは9年後かも
そう言うと、「9年後かよっ」と突っ込まれましたがね。

そんな旦那ですが、その日の夕飯はルンルン気分でステーキを焼き、嬉しそうにナイフとフォークを使って食べていました
人から見たら少しの贅沢でも、大きな贅沢＝幸せに感じられるというのは、大事な事ですね(笑)

早く言って

今週の月曜日と火曜日は、ちょいと、昼間に出かけてました。

夕飯を作る時になって──いつもならテレビをつけたままなんですが──ふと、今日は音楽を聴きながら作ろうと思い立ち、MDデッキが収まっている戸棚の扉を開けました。すると…。
なにやら、デジタル表示のところが点滅していました。




…え、停電




それを確かめる為に寝室にあるCDデッキを見に行けば、案の定、同じようにデジタル表示が点滅。
どうやら、私がいないときに停電があったようです。
以前にも書きましたが、ビデオデッキは少々の停電があっても大丈夫なんですが、音楽のデッキは1秒でも停電すると表示が点滅するので、改めて時計の設定をしなきゃならないんですよね。

いやぁ…面倒臭い


そんな小さな出来事も、家に帰ってきた旦那に報告すると…。

私　　 「停電があった」
旦那　「は？　いつ？」
私　　 「今日の昼間。音楽聴きながら御飯作ろうと思ったら、デッキのデジタル表示が点滅
　　　　してた」
旦那　「あぁ～　そういや、昨日(月曜日)の夜には点滅してたぞ」

──ですって。
おぉ～い、だったらその時に言ってくれ。

ツッコミ

自称40歳のイギリス人が、真っ裸になってお堀で泳いでいる…。

──なんていう見出しのニュースを見たのは、テレビをつけた直後のこと。
ずーっと見ていると、真っ裸の男が威嚇するように近付いてくるたび、警察官が見学者と一緒になって逃げていた。







……………。








逃げんじゃねぇー








相手は、完璧なる丸腰だっ






思わず、テレビに向かって突っ込んでしまった
警棒だってあるんだし、サスマタだってある。
相手が石を投げようが、ポールを振り回そうが──銃やナイフじゃないんだし──死ぬような怪我はせんっ。
相手と同じように「うぉーっ」と走り寄り、一発ウエスタンラリアットでもかますくらいの勢いがほしかったなー。

──にしても、動機は何なんだ？

“新”だけど、“再”

第4クールの10月に入って、次々と新番組が出てきました。
まぁ、ヒットするかは別としてね…

そんな中、NHKでは19時から「アルフ」が始まりました。
知っている人、いるかな？
新聞欄には“新”と書いてありましたが、実際は“再放送”。
10年…いや、もっと前にやっていたかなぁ。
何気にチャンネルを変えて見ていたら、この毛むくじゃらの「アルフ」がやっていて、“アルフ”の声が所ジョージさん、家主の声が小松政夫さんだったので、思わずチャンネルの手を止めてしまったんですよね。
でも、それがこの番組にはまったキッカケです。
猫が大好物で、猫を見つけると食べようとする“アルフ”。
悪戯も大好きで、所さんの口調がまた面白いんですよね。

昨日は、そのドラマを見たかったんですが、夕食が出来上がる頃が、ちょうど番組が始まる頃で…しかもハンバーグだったからもう一度温めなおすなんて事は止めたい…。
かといって、テレビを見ながら夕飯を食べほど、特別な番組ではないし…。
せめて、本当の意味で“新番組”だったらテレビの前に夕食を並べてたかもしれませんけど

結局、テレビは消して夕飯を最優先しました。


そうそう、新番組と言えば、夜中に「4400」という海外ドラマが始まりました。
面白いのかどうかは分かりませんが、タイトルは聞いた事あるし、録画すればタダだし…って事で録画しましたが、実際、どうなんでしょうね？
とりあえず、録るだけ録ってみようかと思います。

ちょっと、焦った

毎月、給料が出るたびに振り分けやエクセル入力などで2時間くらいはかかります。
“各種積立内容”、“予算・貯蓄等”はもちろん、年末調整もちゃんと合ってるかどうか確かめる為に、“総支給額”、“控除額(健康保険料・厚生年金料・雇用保険)”、“控除後の給与”、“扶養家族”、“所得税”の項目に分けて入力しています。

昨日その入力をしていたら、先月の給料に比べ今月の給料は少ないのに、控除額が多くなっていることに気付きました。
なんで控除額があがってるのかと、今までの給料明細を引っ張り出してきて見てみたら、なんと、上がっていたのは厚生年金料。

年金の改ざんがニュースになって間もない時期。
あれは、給料に対して年金料が少なくなっている事でしたが…ならば、今月の年金料が間違っているというよりは、今までの年金料が間違っていたのかと、一瞬、疑いの目を向けてしまった。
とりあえず、その疑いこそ間違っていてくれ…と、ネットで調べたら──






ホッ…



どうやら、9月の給料分から厚生年金料が値上がっていたようです。
2011年をめどに、段階的に上がっていくんですね…。
上がる、上がる…と言われても、いつから上がるなんて知らないから…少々、焦りましたよ。
基本給が上がったとか、保険料が上がったとか……できるなら、何か変わった事があったら給料明細の備考欄に一言記載してくれるとありがたいなぁ、と思ってしましました。
まぁ…エクセル入力してないような結婚前なんかは、全く気にしなかった事ですけど
だって、昔は会社や国の機関が改ざんするなんて思ってもみなかったですもんねぇ。

嫌われる理由

キラーン


猫が嫌われる理由のひとつが、コレですよね…