さぁ、また2週間が何事もなく過ぎていきました。
時々、食べっぷりが悪い時もありますが、平均ではよく食べています。
ウェットフードが足りない時に、用意してあるカリカリも食べる量が増えてきましたし。
昨日の診察では、診察室に入るや否や、先生が
「いやぁ～、すごいですよ～。もうすぐ1年ですよ。いやぁ～、すごいです～」
もう、大喜び。
今までにも猫の消化管リンパ腫は見つけてきましたが、全て亡くなっちゃってるので、我が愛猫の状況は、正直初めてだとか。
どれだけ治療をしても、毎回、毎回その命を救えないと、「自分の治療が悪いのかな…」と落ち込むのは、人間なら当たり前のこと。
それ故に、
「他の猫ちゃんにしてきたことは間違ってなかったんだ。現実的に予後の悪い病気であり、それでも諦めず治療をすると、こういう結果も出るもんなんですね～。ほんと、諦めなくて良かった。こんなに嬉しいことはないですよ～」
──という先生の言葉に、こっちまで感動です。
治療をしないと1ヶ月くらいで亡くなるのは確実ですが、現実にも予後が悪病気で、経験上さほど長く延命できない状態が続いていると、飼い主さんに「治療をした方がいいですよ」と、強く勧められないのも、また現実。
費用も安くないですから、たとえ1例でもいい結果が出れば、「こういう事例もありましたよ」と治療を薦めるひとつの後押しにもなりますしね。
それに、なんでもそうですが、治療件数が多くなればなるほど、どういうものがよく効くのかとか、どういうサイクルでやっていくのがベストなのか…という目安ができてきますからねぇ。
のちに沢山の猫ちゃんが救われるよう、治療しようと思う方が増えることも望みます。
──で、体重は3.88キロとあまり変わらず。
触診・聴診でも特に問題ありませんでした。
3/5 愛猫がいないと思ったら…。
3/5 こんなところに…。
3/13 足からのアップ。
3/14 毛づくろい中。新しい一眼デジカメで撮ったものです。
あんまり、画像の違いは分かりませんな(笑)
3/15 バッテン前足からのアップ。これも新しいカメラです。
3/18の愛猫。これも新しいカメラで。色が、とても自然(見たまま)に近いと思います。
はい、また2週間、頑張りましょう～。
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