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☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

ようやく…

2009-06-26 10:39:55 | 愛猫(初代)

本気で、検査入院、開腹手術…最悪、死んでしまうんじゃないかと心配した日々から、よくやく抜け出すことができました。

猫は死ぬ間際になると飼い主の前から姿を消す…と言いますが、外に出ることのできないマンション住まいではムリな話。
でも本当に調子が悪くなると、薄暗くて人気のない寝室にこもるようになります。

日付が変わった22日の夜中、6回ほど嘔吐。
そのうち最初の1回目は──確認できませんでしたが──おそらく、毛玉。
朝になると、顔面や口の周りが赤く腫れて痒み・抜け毛が増えてきました。
そして朝になり、トボトボと歩いていた愛猫はそっと寝室の方に消えて行きました。
普段なら乗せてもすぐに下りるベッドの上で横になります。
心配した私が傍に行くと、迷惑そうにその場から逃げようとするので、仕方なくそっとしておく事に…。
でも、やっぱり心配なものは心配なんですよね。
数時間後、そぉ~と寝室を覗いてみると、そこにいたはずの愛猫がいなかったのでビックリ。
慌てて他の部屋を探しますが、どこにもいません。
名前を呼んで出てくるような元気はありませんから、無言で静かに探していると…。


いました、こんな所に。
 12時38分
それは、三面鏡の台の上。しかも壁との隙間に顔を突っ込んでました。
そんな場所で腰を下ろしたことなんて一度もありませんから、本当に行動が異常というか、苦しかったんでしょう。

それから更に、こうなりました。
 13時49分
カーテンは、愛猫がごそごそと動いている間にこうなったようです。
鏡に写った愛猫の顔をアップ。


そしてまた、寝室から姿が消えたと思ったら…。
 15時32分
今度はカーテンと窓の隙間に身を隠してました。
三面鏡の台の高さと同じくらいなのでそこから移動したようですが、あまりの体調の悪さに、そのすぐ下にあるベッドに下りようにも、なかなか下りれませんでした。
ようやく下りたと思ったら、すぐに枕の上で一休み。

それから更に数時間後。
またまた姿がないと思ったら…。
 17時07分
三面鏡の裏にいました。
じっとしているのも辛く、よっぽど身の置き場がなかったんでしょうね。

そして旦那が帰ってくる少し前に、再び毛玉を嘔吐。
少し吐き出したことでスッキリしたのか、夜になってリビングに戻ってきました。でも、何気に箱を見つけて差し出すと…。
 22時24分
やっぱり、リビングでも人目を避けるようにしてその中へ入って行きました。
もうほんと、ぐったりです。

それからも夜中に5回ほど嘔吐し、最初の1回目は毛玉を吐き出しました。
1回に吐く毛玉は、小指~薬指程度の太さで、長さも小指~薬指くらいです。
それが今朝までに5回。トータルにすると毛玉の長さは32~33センチ程あります。
そんな量の毛玉が体の中に停滞してたと思ったら、そりゃ、体調も悪くなりますよね。
しかも、まだ体の中にはあるみたいですし。
それでも大分出したからなのか、食欲も出てきて水も飲むようになりました。ってか、毛を出したことによって胃の中の空間が広がったからか、食欲が増してます(笑)
オシッコも便も出てますし、完全復活までにはまだ道のりがあると思いますが、開腹手術・死亡…なんていう不安は、確実に遠のいたので、本当にホッとしました。

水を飲むか飲まないか、
リビングで過ごすか過ごさないか、
爪とぎをするかしないか、

……などなど、元気のバロメーターが色々あるので、それを確認する度に安堵してます。



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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猫の気持ち (紫島)
2009-06-29 00:35:09
お久しぶりです。
猫ちゃん、病気だったのですね。
少しずつ元気になられているようでよかったです。
うちの猫も年のせいか、夏になってやせ方がいちじるしくなってみえます。
おかげさまで毛玉で苦しまぬように、家族総出で毛抜きしてましたw永久に抜けますね。
Sugaryさんのお子さんが一日もはやく元気になることを祈っています。
ではでは
返信する
ありがとうございます (sugary→紫島さん)
2009-06-29 10:25:17
掛かりつけの獣医は猫草を推奨してなくて、ムリに吐かせるよりは、吐かないなら吐かない方がいいから…と初っ端に注意されちゃいました。
要は、もともと猫は気持ち悪くなったら吐く生き物だし、飲み込んだ毛をその都度便と一緒に排泄していれば、上から吐くこともない…という意味だったんですけど。
“吐かないなら吐かない方がいい”という言葉だけ間に受けて、コームの怠りがあった、というのが実際の所でした。いや、コームをしてもすぐに嫌がるので、自力の毛づくろいに任せることが多かったというか…それが今回の事を招いちゃったんですね、きっと。

結局、トータル30センチ以上の毛玉を吐いて、ようやく必要以上の吐気もなくなり、元気を取り戻しつつあります。
ただ、まだ毛玉を吐き出す行動をするんですが、どうも最後のデカイ毛玉が喉を通過しないような吐き方をするので、まだ胃の中に毛玉があるような気がしてなりません。
それが出れば、もの凄く安心するんですけどね…

とりあえず、まだしばらく様子見していきたいと思います。
これを機に、無理やりでもコームをしようと心に決めました。
紫島さんの猫ちゃんも、1年、1年、暑い夏を乗り超えて長生きしてくれるよう、お祈りします

ご心配、コメント、ありがとうございました
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