雪道の転倒

本日、2投稿目です。

普段雪が降らない地域は、少しでも降るととても“弱い”。
車道の雪が溶けかけ、シャビシャビになっている状態の時、凍っていないにもかかわらず、かなりトロトロ運転する人が出てきて渋滞したりする。
それが朝のラッシュ時にあるもんだから、家に帰って来た旦那は、「ホント、弱い…。慎重になりすぎだ…」なんてぼやいてます。

そんな、慎重になりすぎる一方で、“頭、弱ぇ…”と思うことも。
雪が降った映像をニュースで流すと、必ずと言っていいほど“転倒シーン”を取り上げたりするんですが、雪国の人からすれば、バカばっかりと言われても仕方がない映像だったりする…。

だって、雪が降って地面が凍ってるにもかかわらず、平面の靴ではなく、ちょっと高めのヒール(ブーツ)を履いてたりするから。
そんなの、どんなに雪に慣れた地域の人だって転ぶわい。
見た目じゃなく、機能を優先しなさい、機能を。
しかも、中年の男性の転倒シーンには、思わず「アホか…」と言ってしまいました。
だってね、寒いからってコートのポケットに手を突っ込んで歩いてたんですよ。案の定、その男性が転んだ時は、頭から地面に激突してました。
年を重ねるごとに、転ぶ時、先に手が出ないようになるんです。それをあなた、転ぶ可能性が大いにある時に、ポケットに手を突っ込んで歩いてるとはどういうことですか？
雪に慣れた人だって、手を出して歩きますよ？
手袋くらい買っておこうよ、ねぇ？

──そんな映像を見るたび、「頭…弱ぇ…」と呟いてしまいます。