
『ニート VS 細木さん』
ある番組でニートの人たちが出ていました。
半分はまともな社会人が出ています。
彼ら(ニート)の話を聞くたび、腹の中が煮えくり返る思いがしましたよ。
「世の中の役に立ってないけど、さほど迷惑もかけてない」
──今、迷惑かけてなくても、国民年金さえ払ってないヤツが、将来、生活できませんって生活保護受けたら、さほどどころか大迷惑なんだよ
国民年金を40年間収めてもらえる年金より、生活保護のほうが沢山もらえるってことが、なお許せん。
“今までに挫折した事があるか?”という質問に、“はい”と答えたニートと社会人。
──挫折を味わっても這い上がったのが社会人。這い上がれなかったのがニートってか?
挫折をしても這い上がれる強い心を育てなかった親だって悪い
整備されたレールを歩かせる事が子供の為じゃぁないんですよっ
だいたい、長生きする時代になったのがダメなんじゃない?
だって40代、50代で亡くなってた時代では、子供が精神的に大人になるのだってもっと若かったし、早いうちに両親が亡くなる事で、身をもって教えられる事があったはず。
いつまでも長生きして働いているから、子供もすねっかじりが増えてんじゃないのかなぁ。
まぁね、もっともシッカリしなきゃいけないのは、やっぱ大人なんでしょうけど。
楽してお金を稼いだほうがいいとか、汗水流して働くのってバカバカしいとか…聞いてて腹の立つこと腹の立つこと…。
先の「世の中の役に立ってない…云々」と抜かしたヤツに、もう一言付け足すとすれば、世の中の役に立ってないとすれば、呼吸して二酸化炭素を排出し、冷暖房器具やらで地球温暖化にありがたくもない貢献しているだけなら、尚更、世の中に迷惑かけてるだけじゃん、という事でしょうか。
少なくとも、税金払ってれば少しは役に立ってるとは思いますけどね…。