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☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

死刑判決かぁ…

2006-09-27 08:40:08 | ニュースを斬る!?
なぜに、時効があるのだろうか…。
事件・事故は日々積み重なり、いつまでも進展のない件に関わってもいられない。
そういう意味では、捜査打ち切りの“時効”があってもいいだろうが、後に何かのキッカケで犯人が分かったら、きちんと裁いてもらいたい。
罪の償いに時効はないんだから…と随分前に書いた覚えがありますが…。
それに付け加え、何故に終身刑がないのだろうか…というのもいつだったかの日記に書いたように思います。

奈良の女児殺害事件で死刑判決が求刑されました。
控訴した弁護側の記者会見を聞いていると、問いたくなりますね。
犯人が世の中に出て再び犯罪を犯した場合、あんたも同罪になるのだとしたら、それでも控訴しますか? と。
更正する可能性があるというならば、判決が終わっても、その犯人が立派に更正して最後の死を迎えるまで責任持って関わっていられますか? と。

そんな責任持てないのに、何を持って控訴するってゆーのよ
素人目には、自分が受け持った件の判決が少しでも「勝ち」になることを狙ってるだけにしか見えない。完璧な敗訴ではなく、少しでも検察側の求刑より軽くすれば「負け」ではない…そんな成績を残す為の控訴にしか、ね。


死を望んでる人間に死を与えるのは何だかシャクで……だけどもし、その死刑実行者が被害者の家族で、尚且つ、同じ殺害方法で死を与えられるなら、それはそれで許そうと思う。
自分が被害者の立場であれば、極刑の上の更なる極刑を望むというのは、そういう事しかないと思うから。

けれど、実際は無理ですよね。
ならば、死を望んでる人間には終身刑を求刑したい。
死にたいけど死ねない…そういう状況を与えつつ、生きてもう一度やり直したい…なんて声が聞こえたら死刑実行…なんてね。
今の日本に終身刑がないのなら、無期懲役という判決名で、実質終身刑にするか、だろう。
ただ問題は、その犯人が生きてる間中、税金が使われるという事。

そこで頭に浮かぶのは……。
やっぱ、“彼女”が言う「地雷撤去」という言葉。
死にたいのに自分では死ねず…他人(判決)の手で苦しまずに死ぬなんて許せない。
地雷の上に自らの足を乗せるか、それとも、爆発を恐れながら撤去をするか…それはどちらでもいいが、最終的には粉々になることを望んでしまう。
──自分が被害者の立場なら、ね。

何だか過激な発言になってしまいましたが、色んな事件判決を耳にするたび、納得できないことが多くてねぇ…。
いやぁ、困った困った…


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