☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

でぇく、その①

2008-06-12 09:43:32 | 日常生活
カッターとボンドだけで作る──つまり、ノコギリと釘を使わない──“でぇく”は、私が得意とする仕事です。

では、その逆の“でぇく”は?

──そう、旦那の仕事です。


バイクの任意保険代を年払にしようと積立てていたのですが、いつもいつも途中解約なので、最終的には月払いにすることにしました。
なので、年払の為に溜めた3万8千円が浮く事になります。

さて、この浮いたお金で何をしようか…?


美味しいものでも食べに行きたいとも思いますが、ここは、いつか直そうと思っていたベッドを改装しようということに。
その為の材料を買ってベッドを改装していたら、余った材料で、「あ、あれも直そうよ」という事に。
それが、ダイニングテーブルの椅子。

 通常の椅子。

座椅子の部分がクルクル回る事が、旦那の興味を惹き、“絶対に、コレ”と買ったものです。
掃除をするのにテーブルの上に載せていたら、愛猫が飛び乗った拍子に椅子が落下。
ガコッ、バキッという音と共に、椅子の脚が折れてしまいました。

それから何年経ったでしょう。
直す、直す…と言い続け、今の今まで折れたまま
食事中に愛猫が乗り、体重が一方に偏ると、椅子が傾きます。
何とか倒れないように、テーブルにつっかえるようにはしてたんですけどね。

そんなこんなで、余った材料を当ててみたら、これまた計ったようにちょうどよかったんですよ。
──で、まずは椅子を分解して脚を取っ払いました。




そこに、余った材料をちょっと加工してくっつけました。



本来の脚は、バームクーヘンを1/4に切ったような形ですが、コレは長方形のまま
角度も真っ直ぐじゃないので、床に着く部分が斜めに切らなければならず、加工も少し面倒だったんですが、何とかしっかりとつける事ができました。
色も塗れば完璧なんでしょうが、そんなものは気にしません
座って倒れなければいいんです(笑)

それにしても、男の人ってすごいですよね。
椅子の脚も、ベッドを直すときも、

「これくらいは、いいんじゃない?」

──と、躊躇なく妥協する私とは違い、

「気に入らん…」

──と、やり直したりするんですよ?


私なら、考えられません。
やり直しなんて、滅多な事ではしませんもん。
私の中では、諦める事を優先します(笑)

そういうわけで、最終的には“さすが”という仕事っぷり。
本人も私も大満足です。

そして、ベッドはただいま畳を注文中。
今週の土曜日に届きます。
出来上がったら、またその写真を載せますので、“でぇく、その②”をお待ちください
コメント
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