近日、「スパイダーマン3」が公開するという事で、昨日は「スパイダーマン2」がテレビで放送してましたね。
「スパイダーマン3」の最大の敵は“自分自身”だとか。
ヒーローものの究極(最終章)ではこういう設定ってよくあって、またか…とは思うものの、実際問題として大事な“訴え(作者側の伝えたい事)”なんだと思います。
アスリートの選手のインタビューとか聞くと、結局最後は“自分に負けないこと”という事がよく聞かれますもんね。
平等を求めすぎて──現実は競争社会なのに──それを“否”とする教育が増えてきた。
全国一斉実力テストをしたことに、どこかの大人が 「競争を誘う」とか何とか抜かしておりましたが…。
上等じゃないか、どんどん競争させろよ
──と、テレビに向かって吠えてしまいましたよ。
高校野球での“特待生制度”も問題になっていますが、そこまで「突っつくなや」と言いたい。
60年ほど前にも高校野球に関してよくない事が増えたので、他のスポーツとは違う規約ができ、野球は授業料の免除などもダメになったとか。
金銭を渡すのはダメだとしても、授業料の免除なんかはいいんじゃないの?
勉強以外でも得意なものがあれば優遇される。これって大事だと思うんですけど?
個性を大事にするっていうのは、“怒られたらすごく落ち込むので怒らないでやってください”なんていう事じゃなく、そういう事なんじゃないんですかね?
ひとつの不正から何もそこまで…というようなところまで問題視する傾向が、何だか色んなものを履き違えていくようで堪りません