この週末は松陰神社のお祭りに行ってきました。
「第15回萩・世田谷 幕末維新祭り」です。
松陰さんのふるさと・萩と提携して行なわれる、
年に一度のお祭り。
実はお祭りに行く直前まで、ブログのための少し難しい文章を書いていたのですが、
1杯の赤ワイン(屋台バー:外国の人でした)と、こんがりたこ焼きのせいで、
その日はヨロヨロになってしまいましたので、
仕切り直して、とりとめのない文章を書いてみます。
今回のお祭りでは松陰JAZZナイトということで、
地元のアマチュアビッグバンドの演奏が松陰神社本殿前であり、
神様と音楽と愛と夜の飛行機雲について考えました。
この「松陰JAZZ」、楽しめました。
もし、この松陰JAZZナイトの演奏を20代の私が聴いたら、
もしかすると「素人のおじさんたちが...」と、
少しシラケた気持ちで見たかもしれません。
若いということは、純粋なようであり、また、狭量でもあります。
40代の私は、「この演奏には愛があったなあ」と思います。
プロの演奏だって愛の無いのはいっぱいあります。
松陰さんはどう思いましたか。
以前外国人に日本のガイドをする時に、神社の説明をする場面で、
神社をHOLY SPACEと説明しているのを見たことがあります。
つまり、ここには神聖な場所があるだけ。
偶像も無ければ何も無い。
ただ場所が神聖なのだ、それが神社だと。
とても好きな説明でした。
松陰神社は、本当に気持ちのいい、清らかな、
すっきりとした気分になれる場所です。
直線的なキリリとした建築物と、こんもりした樹と、空があります。
松陰さんを敬うとかなんとか、
そんなこと松陰さんは気にしないのだろうと勝手に思います。
その場所で、空を見上げながら、おじさまたちの(女性もいましたね)、
懸命の演奏を聴きました。
難しい曲を「松陰さんの奇跡を願って」と演奏していました。
本当に奇跡みたいに、本殿と並行して真横一文字に飛行機雲ができていました。
小さい子たちは、そんなこと関係無しに奇声をあげていました。
この地がますます好きになりました。
「第15回萩・世田谷 幕末維新祭り」です。
松陰さんのふるさと・萩と提携して行なわれる、
年に一度のお祭り。
実はお祭りに行く直前まで、ブログのための少し難しい文章を書いていたのですが、
1杯の赤ワイン(屋台バー:外国の人でした)と、こんがりたこ焼きのせいで、
その日はヨロヨロになってしまいましたので、
仕切り直して、とりとめのない文章を書いてみます。
今回のお祭りでは松陰JAZZナイトということで、
地元のアマチュアビッグバンドの演奏が松陰神社本殿前であり、
神様と音楽と愛と夜の飛行機雲について考えました。
この「松陰JAZZ」、楽しめました。
もし、この松陰JAZZナイトの演奏を20代の私が聴いたら、
もしかすると「素人のおじさんたちが...」と、
少しシラケた気持ちで見たかもしれません。
若いということは、純粋なようであり、また、狭量でもあります。
40代の私は、「この演奏には愛があったなあ」と思います。
プロの演奏だって愛の無いのはいっぱいあります。
松陰さんはどう思いましたか。
以前外国人に日本のガイドをする時に、神社の説明をする場面で、
神社をHOLY SPACEと説明しているのを見たことがあります。
つまり、ここには神聖な場所があるだけ。
偶像も無ければ何も無い。
ただ場所が神聖なのだ、それが神社だと。
とても好きな説明でした。
松陰神社は、本当に気持ちのいい、清らかな、
すっきりとした気分になれる場所です。
直線的なキリリとした建築物と、こんもりした樹と、空があります。
松陰さんを敬うとかなんとか、
そんなこと松陰さんは気にしないのだろうと勝手に思います。
その場所で、空を見上げながら、おじさまたちの(女性もいましたね)、
懸命の演奏を聴きました。
難しい曲を「松陰さんの奇跡を願って」と演奏していました。
本当に奇跡みたいに、本殿と並行して真横一文字に飛行機雲ができていました。
小さい子たちは、そんなこと関係無しに奇声をあげていました。
この地がますます好きになりました。